ブルーベリージャムは美味しい

大磯でブルーベリージャムを作り、販売しています。 生で食べても美味しそうな実とグラニュー糖だけを使い手作りしています。 ブルーベリーは農薬不使用で自家栽培しています。 今年もOISOコネクトさんや当園で販売していますので どうぞごひいきください。
 
2022/05/27 7:00:00|ブルーベリー栽培
2kgの収穫
今日(5月27日)は雨になりそうだったので昨日、熟した実を収穫しました。

@SHBのOPI,ユーリカを中心に2kg採れました。
ジャムにすれば170g入が13瓶は作れます。

A大粒 OPI 
ユーリカはさらに大粒です。

Bナスタチウムが咲き始めました。
丸い葉っぱがかわいいです。その中の紅い花が鮮やかですね。


摘み取りながらの生食が1番ですがジャムにしても美味しいです。とくにサザンハイブッシュ系はペクチン豊富でゼリー状に固まり、種も感じられないのが特長です。
ただ、収穫量は少ないです。

6月からの販売を目指します。







2022/05/20 16:52:47|その他
採れ始めました。
@ 今年は若干早めに収穫することが出来ました。
まだ、1日当たり200g程度ですが、サザンハイブッシュ系の早生種のユーリカOPI(オーピーアイ)が採れ始めました。

A 地植えのユーリカです。2本あります。
大粒で糖度は11度くらいです。フルーツ風味、ぱりっとして美味しいです。
ジャムにして自家用にストックしておきます。
生食用に販売するほどは採れません。

B 試食用のジャムにしました、
ペクチン量が多いらしく、自然に固まりました。
すっきりしていますが、ブルーベリーの風味が濃いです。
種のプチプチを感じません。グッド
ハイブッシュ系の欠点は収穫量が少ないことです。


今のところ、
実の大きさ  1地植え 2鉢 3ハウス かな。
美味しさ   1地植え 2鉢 3ハウス かな。
収穫量    1鉢 2地植え 3ハウス かな。

ハウスは初めてのことなので、うまく出来ませんでした。
鉢と地植えは肥料のやり方や種類によって変わるでしょう。
6月の始め頃からジャムの販売を始める予定です。
今年は良い実がたくさん採れそうなのでどうぞよろしくお願いします。







2022/05/03 17:53:29|その他
5月2日のブルーベリーの様子A

@ オザークブルー(サザンハイブッシュ系)
今年は良い実がたくさん収穫出来そうです。

A オーゼキブルー(ハイブリット系)
サザンハイブッシュとラビットアイの中間だそうです。ラビットアイとも受粉するようです。今年は良く実っています。

B OPI(サザンハイブッシュ系)
2月から花盛りで、ダメかな?と思っていましたが、結局はたくさん実がついています。粒が揃って大きくなっています。木が勢いよく生長しています。

C ユーリカ(サザンハイブッシュ系)
花が大きいけれど実も大きいです。房なりですね。昨年はあまり採れませんでした。木を大きくするために我慢した甲斐がありそうです。これは地植えです。3月の専用肥料の施肥が効いています。

たくさん実を付けさせるとその分、樹体は大きくなりませんね。ブルーベリーは面倒です。







2022/05/02 22:32:02|その他
5月2日のブルーベリー4種

ハイブッシュ系はけっこう実が膨らんできています。
2週間後ぐらいには食べられるようになるかも知れません。
そしたら昨年よりも早いですね。

@ ラビットアイ系のオクラッカニーはようやく受粉したばかりです。

A 同じラビットアイ系でもタイタンは少し形になっています。

B ガルフコースト(サザンハイブッシュ系)です。少し色づいています。昨年は収穫量が多かったです。

C ケストラル(サザンハイブッシュ系)です。今年は実を多く付けています。

このブログは1本につき4枚までしか写真を付けられないので今日はここまでです。

今日(5月2日)は夏も近づく八十八夜です。
5月5日は「立夏(りっか)」です。







2022/05/01 15:29:00|その他
少し収穫出来ました。
二十四節気はたくさんの穀物を潤す穀雨(こくう)の候。
明日(5月2日)は農作業の目安となる八十八夜。
夏野菜の苗物をそろそろ植えましょうか。
ホームセンターにもたくさんの苗が並んでいます。

でも、降りすぎですね。

@ ミニハウスではユーリカOPIが採れ始めました。
今年は2本しか試しませんでした。
来年は10本以上ハウス栽培にしようと思います。
サザンハイブッシュ系が良いと思います。
自家受粉するからです。

A ユーリカはフルーツ風味で良い感じでした、収穫量は微妙に少ないです。
OPIは特徴は無いですが収穫量は多いです。木の勢いも強いです。
両方とも海外のパテント種なので一般には売っていません。

B ブルーベリーの花にはミツバチ以外にもいろいろ来ます。
これはシジュウカラです。ほかにもアオスジアゲハ蝶も蜜を吸いに来ます。
ミツバチよりも小さな昆虫も受粉に役立っています。


備忘録
1 みつばちは4/22が今年のピーク。前後数日間は多い。
昨年よりも1週間遅い。
雨が多くてずれ込んだ感じ。ラビットアイ系は7分くらいの受粉状況。
まだ咲いて蜂も少し来る。4/30
2 蜂はお気に入り木が決まっているようで、同じ木に同じ蜂が数日間来る。
3 蜂の頭数が減るのも一斉。4月24日は激減。
受粉し、その後は落花が多い。
4 雨が多くて液肥を給液出来ない。
晴れたら様子を見て濃いめを少し。
5 ラビットアイ系の摘果が間に合わない。
6 OPIやユーリカは2月頃から盛大に花を付けていたので心配していたが何もしなかった。その割には普通に実を付けている。
意外に影響はなかった。

今後
7 ミニハウス栽培・土耕栽培・路地鉢栽培の味を比べたい。
OPIとユーリカで比較可能。
(昨年は土耕の3年目には実を付けさせなかった)
8 5月から養液を替える。(高い!20Lで8000円、2ヶ月間は使える)
これは酸性度が強いのでそのまま使える
9 土耕栽培(畑栽培)には実を充実させるために追肥(ブルーベリー用粒肥を50gずつ)鉢は養液のみで濃いめにする。
10 6月中のジャムの出荷を目指す。SHBは間に合いそう。
これが美味しいが収穫量は少ない。

ご覧頂きありがとうございました。ジャムをお待ちの皆様方、
あと1ヶ月と少々お待ちください。
今年はハイブッシュ系が美味しくなりそうです。