今日の質問の中に、危機管理に対する質問がありました。 先日の本会議中、震度1の地震があったのですが、市の幹部が全員耐震性のない議場に集まっているのに、状況に対するメモ一枚入ってこないとは・・・と言うもので、着眼点に感心させられました。
答弁がもっとふるっていて、地震に気づきませんでした。
僕は僕で、こんなやり取りを聞きながら、平塚市民病院を思い出してしまいました。
ハザードマップによれば、市民病院周辺は2メートル以上の水没地域であるにも関わらず、市民病院の敷地内だけは2メートル以下の水没エリアになっている。
現地に行って見てみると、周辺地域が低地であることは達上池等の存在で理解できるが、市民病院の敷地内と周辺地域との高低差はないのである。
改ざんは言いすぎかもしれないが、勘違いかミスプリか。
それにしても、もしもの時には2メートル内外が、水没する地域であることに違いはない。
病院の南棟建設の話で、土盛りをするなんて話は聞いた事がない。盛り土をするなら、何年か寝かせなければならない。設計者が、高床式の設計をするのだろうか。
危機管理の、まったく感じられない、お話にならない本当のお話です。
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