金子修一 平塚市議会議員

 
2018/10/18 7:33:18|政策
市債は累計1087億円
 平塚市の2017年度決算が9月26日と27日、市議会の決算特別委員

会で審査されました。

 全会計あわせた決算額は歳入約1670億2千万円に対し歳出1612

億8千万円でした。市債(借入金)の現在高は18年5月31日時点て約

1087億9千万円(うち一般会計約540億4千万円)、市民一人あた

りに換算すると約42万3千円の借金となります。


 
決算書から読む課題

◎財団への補助金

 私は決算特別委員会に委員として出席し、平塚市まちづくり財団への補

助金4415万円について質問しました。同財団は市が100%出資する

公益法人で、市役所の退職言11人が理事長と職員として再就職、市幹部

OBの天下り先でもあります。

 事業は、駅周辺の市営駐車場や駐輪場をはじめ、総合公園の一部で管理

運営を委託され、それら収益を市のスポーツ・文化振興に充てています。

 同財団は昨年、2億7460万円の費用で「自社ビル」を見附町に新築

しました。土地建物を所有する余力があるのであれば、補助金額の削減も

検討すべきと、私は議会で提言しています。


 
◎ふるさと納税

 市は17年度、2100万円の寄付金を受け入れましたが、市外へふるさ

と納税した市民の税控除額は2億2881万円で市外への寄付額が上回り


ました。平塚らしく魅力的な返礼品へ見直しを続ける努力も必要です。

 
◎病院会計

 16年に新館オープンした市民病院は、127億8千万円以上の医業経費

に対し、南棟解体工事などの影響で患者数が減少したとして、21億6千

万円を超える赤字決算を報告しました。17年3月策定の将来構想で示し

た収支計画が初年度から達成できませんでした。


 
 このように決算からも市の課題が見えてきます。将来世代の負担を大き

くしないよう、無駄なく効果的な税の使い方を考えていくことが重要で

す。


 
金 子  修 一

平塚市議会 議員(5期)
ひらつか市民ファーストの会 代表
第49代市議会議長
立野町・追分町内会 会長
市議会・ひらつか自民クラブ 団長
〒254-0046 平塚市立野町34-17
TEL.FAX 34-8300
ホームページ金子修一平塚市議会議員 検索

 
 







2018/09/21 8:00:00|政策
中学校完全給食実施へ
中学校完全給食実施の問題をタウンニューに掲載しました。


 市議会9月定例会の総括質問で、私は中学校給食やリトアニア共和国

への教職員派遣について質問しました。



◎栄養に配慮した昼食を

 中学校給食への要望は行政や議会に多く寄せられています。市は

2017年5月に「中学校昼食検討委員会」を設置し、小・中学校長会

やPTAの代表者らが昼食の在り方を協議してきました。

 市内中学校は現在、ミルクのみの給食で家庭弁当と業者弁当販売を併

用しています。中学校で完全給食を実施する県内自治体は現在、14市9

町1村で、未実施は本市を含む5市4町です。

 検討委は7月、「共同調理場方式の完全給食が望ましい」との検討結

果を市長と議会に報告。これを受け、9月定例会では全会派の議員が給

食について質問し、市長も前向きに検討すると答弁されました。実施時

期について私も質問しましたが言及されませんでした。

 市内金中学校に提供される7千食を想定した共同調理場は、建設に約

23億円か必要と試算されています。財源確保のハードルはありますが、

他の自治体と同様に生徒全員に栄養に配慮した給食が提供され、食育や

共働き世帯の負担解消の観点からも早期実施を望みます。



リトアニアへまた視察

◎教職員が渡航


 東京オリンピックーパラリンピック事前キャンプに伴うリトアニア交

流事業に関する質問で、教育長と教職員4人が10月に同国を訪問するこ

とが明らかになりました。

 答弁によると、同国の整『現場を視察し、今後の教育交流について具

体的な共通理解を形成したいということでした。

 しかし、市が想定している教育交流の内容は不透明なままですし、視

察にかかる旅費140万円に見合う成果が得られるのか疑問です。

 私は総括質問で、この費用を「子ども達のため」に使うべきと伝えま

した。学習支援補助員の増員などもっと必要なことがあるはずです。

 


         金 子  修 一
           平塚市議会 議員(5期)
           ひらつか市民ファーストの会 代表
           第49代市議会議長
           立野町・追分町内会 会長
           市議会・ひらつか自民クラブ 団長
           〒254-0046 平塚市立野町34-17
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2018/08/23 8:28:59|政策
駐車場有料化は必要か。
駐車場有料化の問題をタウンニュースに掲載しました。
 
収入は毎月40万円のみ
 
 平塚市は1月、市役所と文化ゾーン(中央図書館、市博物館、市美術

館)の駐車場について有料化に踏み切りました。市総合公園の駐車場も

9月21日から有料化されます。

 
 市役所と文化ゾーンの駐車場は、プロポーザルで選定された民間事業

者のタイムズ24が運営。各施設の利用者は1時間無料で、以降30分毎

100円、4時間超え1時間毎200円の料金がかかります。総合公園の駐

車料は2時間超え3時間まで200円、以降1時間毎100円になる予定で

す。


 議会では、市民に負担を求める有料化を疑問視する意見がある一方、

歳入確保・受益者負担の観点からやむなしとの意見もありました。

 財政運営が厳しさを増す中、私も歳入確保の取り組みは必要との立場

です。しかし、市役所と文化ゾーンで事業者から受け取る駐車場使用料

は年間324万円、総合公園は年間約152万円の契約で、市の収入は

あわせても毎月40万円足らずとささやかなものです。

 これが市民の負担に見合った収入なのか賛否両論あるでしょう。少な

くとも市民の利便性を犠牲にせず、もっと効果的な財源確保策があるは

ずです。無駄づかいの削減も優先すべきと考えます。

 私は2008年、市役所内にある自動販売機の手数料収入について、市

が一括管理するよう議会の総括質問で提案しました。それまでは各種団

体に権利が割り当てられ、運用が不透明だったからです。現在は市の一

括管理が始まり、今年度の手数料収入は912万円を見込んでいます。

 このようにアイデアや工夫で、市民の負担なく歳入確保する道筋は

様々に考えられます。

 また、18年度まで既に約1億7千万円もの費用を投じているオリン

ピック事前キャンプをはじめ、民間感覚では費用対効果を理解しづらい

事業は見直し、歳出削減にむけて努力することが市民に負担を求める大

前提です。


 
             金 子  修 一

            平塚市議会 議員(5期)
            ひらつか市民ファーストの会 代表
            第49代市議会議長
            立野町・追分町内会 会長
            市議会・ひらつか自民クラブ 団長
            〒254-0046 平塚市立野町34-17
            TEL.FAX 34-8300
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2018/08/14 14:37:00|政策
『市政報告』を出しました。
 平成30年8月、市政報告を会員に送りました。
 
内容は以下のようです。

 
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 

議 会 報 告  平成30年8月

 市会議員となり5期20年になりました。 来年4月には市長・市会議員

選挙があります。 6期目に向け頑張っています。

 現在、平塚自民クラブの団長として教育・福祉・子育て・家庭ごみ戸別収

集の問題改善に取り組んでいます。

 戸別収集は現行の集積場方式から自宅前に出す方式です。市街地での

置き場所、カラスによるゴミ散乱、高齢化による搬出困難等の理由で

す。

 収集の民間委託は収集経費(1億2、400万円)の経費削減になり、こ

れも改善が重要です。

 現在、市は東京オリンピックの事前キャンプ地としてリトアニアを誘

致し、その後同国と交流を進めます。このため7、500万円の人件費(職

員8名)この事業費を含めると毎年1億円以上の出費になります。 オリ

ンピック後の交流事業は必要ありません。この予算は教育、福祉、子育

てに充当すべきと議会、新聞等で発言しています。 中学校給食実施、

その他市民の目線に立って諸政策の実現に今後も努力してゆきます。


 

                        金 子  修 一

                             平塚市議会 議員(5期)
                             ひらつか市民ファーストの会 代表
                             第49代市議会議長
                             立野町・追分町内会 会長
                             市議会・ひらつか自民クラブ 団長
                             〒254-0046 平塚市立野町34-17
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2018/08/01 6:49:31|政策
五輪キャンプ費用対効果は
平塚市オリンピック・パラリンピック事前キャンプ地の問題をタウンニュースに掲載しました。

今年度経費に約1億円
 
平塚市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックにあわせ、リト

アニア共和国(人口285万人)の事前キャンプをホストタウンとして受

け入れます。

 開催を2年後に控えた今年度、市はオリパラ担当部長を新設し、担当職

員は前年度から2人増の8人を配置しました。人件費は約7500万円

で、前年度比で約2000万円増額されています。

 また、事前キャンプの準備やそれに伴う関連事業のため、2213万円

が今年度一般会計当初予算に計上されました。内訳は、職員が同国を訪問

する旅費280万円、日本リトアニア交流センターへのアドバイザー料

380万円、ひらつかリトアニア交流推進実行委員会への補助金1500

万円です。

 人件費と事業費をあわせ、年間約1億円を投資することになります。

 昨年度は、市長と職員4人が同国へ渡航し、164万円を支出。同国か

らの訪問団27人が来平した際は、市が宿泊費の全額427万円を負担し

ました。今後もリトアニアとの交流に年1億円以上を投じる見通しです。

 市は2月、リトアニア交流推進基本方針を策定し、スポーツ振興や文化

交流、事業者間の経済交流にも取り組むとしていますが、まだ具体的な成

果目標は見えません。

 確かにリトアニアとの交流は、市民にとって貴重な体験や友情を生んで

くれるはずです。しかし、数億円もの費用をかけるべき事業なのでしょう

か。費用対効果を見極めながら進めるべきと、今後も議会で求めていきま

す。

 市は現在、見附台周辺と龍城ケ丘ゾーンの整備計画を進めており、多額

の支出が見込まれます。教育・福祉・子育てへの予算配分も必要です。

 市の借入金は現在、1109億円あります。財政運営が厳しさを増す中

で、税金の使い方について真剣に考えていただくため、今後も問題提起を

し続けていきます。

 







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