金子修一 平塚市議会議員

 
2018/11/22 13:14:58|議会
可燃ごみ収集も民間委託を

 平塚市の家庭ごみ収集は現在、集積場方式を採用しています。可燃ご

みとペットボトル・プラクルは市内9247ヵ所、不燃ごみと資源再生物

は2315ヵ所に集積場を置き、市が一部を民間に委託しながら収集にあ

たっています。

 ごみ収集業務の民間委託は、行財政改革の一環として多くの自治体で

進められています。平塚市でも、不燃ごみ・資源再生物の収集運搬を民

間に業務委託しています。

 11月28日開会の市議会定例会では、粗大ごみ・家電リサイクル品

(約6300件/年)と剪定枝(約5千件/年)の収集について、民間委

託する関連議案が市から提出される見通しです。

 しかし、最も業務量の多い可燃ごみについては手つかずのまま。こち

らも民間委託を検討する必要があると考え、行政に提案しています。


人件費一人850万円

 可燃ごみ収集について、2017年度は市職員134人が従事し、人件費

は総額11億3873万円、平均で一人当たり約850万円(社会保険・共済

費含む)になります。

 また配備車両65台分のリース料と燃料費はあわせて年間1億245万円

を支払っています。民間の産廃事業者の方の話を聞くと、人件費を含め

高コストな体質にあると判断せざるを得ません。

 一方、可燃ごみの集積場は、近隣トラブルや力ラスの散らかし、他所

からの持ち込み、ごみ出しの困難な高齢者問題など、様々な課題が顕在

化しています。

 こうした問題を解決するため、自宅前にごみを置いてもらう戸別収集

を近隣自治体が取り入れ始めています。本市も、戸別収集について産廃

対策審議会の答申を受け、実験的にモデル地域を設けて導入する方向で

す。

しかし、全市で戸別収集を導入するには、今以上のマンパワーや作業の

効率化が必要です。行政で支えるのは難しく、可燃ごみ収集の委託を考

えていかないといけません。


 
          金 子  修 一
            平塚市議会 議員(5期)
            ひらつか市民ファーストの会 代表
            第49代市議会議長
            立野町・追分町内会 会長
            市議会・平塚自民クラブ 団長
            〒254-0046 平塚市立野町34-17
            TEL.FAX 34-8300
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