昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2015/11/20 21:41:47|その他
アセント製作 その3【胴体編】

垂直尾翼を固定して胴体背中部との繫ぎ目ですが、中をくり抜き外側も形状に合わせて削り込み、60gのバルサブロックが結果15gまで削り込みました。
 まだ、外板部分は削りこみ出来るので少しは軽くなるかな。



 胴体の上側、背中部分の取り付けです。
発泡にバルサプランク整形済でしっかりしており剛性はエンジン機には不可欠ですね。
 胴体の側板にバルサの切れっ端を数か所瞬間で止めておき、開き防止です。テープで押さえると接着が乾く前に浮いてしまったりするのでこの方法を取っています。(固着したら切れっ端は削り落とします。)



 同様に胴体下側も上側の要領で固定します。

 尾部のバルサブロックも中抜きしておき、水平尾翼迎角調整用のドライバー通し穴も空けてパイプを通しておきます。



 メインギヤーの基礎部分ですが、底板が2oで3mmの取り付けベニヤでは心細いので更に3mmのベニア板を追加してクランプで圧着しました。外周はグラスロービングして補強です。





 







2015/11/18 23:16:00|その他
アセント製作 その2【胴体編】

 胴体の組み立ては側板に胴枠を仮付けしながら組んでみました。
側板にレーザーで取り付け位置が焼いてあるので楽です。
各部位のはめ込みをキチッとする事がポイントです。




 仮付けが終わったら図面の上でセンターの狂いが無いか確認と接着の本番です。鉄のアングル材で動かないよう固定し各胴枠の浮きが無いか再度チェックし瞬間接着剤で順番に固定しました。
 仮組で図面に載せたた状態でも殆ど狂ってません。




 そして、胴体背中部と垂直尾翼の繫ぎ目ですが、今時のキットでは珍しい程のレンガみたいなバルサブロックが入ってます。
図面では中はくりぬくと指示がありますが、当然です。
無垢のブロックでは60gありましたが、中をくり抜いた状態で40gになりました。胴体にセットした後で整形すれば、体積的に10g位は軽くなるでしょうか。


 この辺でチョット構成パーツ類を仮に組んでみました。
格好が付けばテンションが上がってきますね。

 この辺の工程はどんどん形が変わっていくので作っていても励みになりますね。







2015/11/18 12:45:11|その他
P−17演技始めました!
 昨日、メインギヤーとタイヤスパッツを交換したので飛ばしに行きました。

 スパッツは中々お似合いですね(自己満足!)
脚はRC Wing Nakagamiから仕入れましたが、既製品は丁度ほしいサイズが無く、230oと長めですが取りつけてみました。
(最近は電動機主流で長めの在庫?かな)

 見た感じは不釣り合いな程長くは感じませんが、機体スタンドに置くとかなり機首が持ち上がりみっともない感じ。

 で、今日からP−17の飛行開始です。
今までオリンパスで順番を覚える感じで飛ばしていたのですが、フルサイズは通して飛ばしたのは初めてです。

 ひとつひとつの演技の開始と終了時のバランスがうまくとれないですね。それにこの機体はまだ10フライト位なので癖を飲み込んでない為、思わぬ方向に飛んでしまいます。

 飛ばしこみするしかないですね。







2015/11/15 23:52:00|その他
アセント製作 その1【翼編】

週末は天候が不順なので、いよいよアセントの製作を開始しました。
 とにかく、部番が無いので図面と部品のそれらしき形や長さの物を探し図面と合わせて検証しないと心配です。 まずは構成部品の少なそうなカナライザーの組み立てです。胴体にカンザシで抜き差し出来る構造で水平尾翼の小型版みたいな…
中にスパー材が無く、治具上でプランク材にリブを直接貼り付けて組み立てます。

 次に水平尾翼の組み立てです。
下反角が付いているのでカーボンパイプの通し穴の向きにちゅういします。後はプランクして整形です。





 次は主翼です。
前縁は先端半分位から後退角が強くなっているのが特徴ですね。
主翼の胴体への取り付けはフローティング式なので、ラバーブッシュを先に入れておきホールド部を接着します。




 胴体の胴枠をまず、部材から切り出し取りつけ部位を確認してるところです。
胴体の展開図とにらめっこだにゃ。

 







2015/11/15 9:49:14|飛行機関係
タイヤスパッツの製作!

 先日、スパッツをオーバーランでヒビが入り、瞬間で応急処置しましたが、新品を買える余裕がないので作る事にしました。
 まずは型取り、カーボン製のスパッツの後家さんがあったので半分ずつFRPで型を取りました。


 型にクロスを敷いてFRP樹脂で固めます。
最初は、クロスに付着した樹脂を刷毛でぬぐい去り、軽めにと思ったのですが、あまりにもペラペラで使い物にならないので普通にまんべんなく塗布しておきました。



 型から取りだしセンターを繋ぎ合わせ整形します。
何とかコピー品の完成です。
この時点で25g(2個分)メーカー並み?です。






 色を塗って完成!!
スパッツはマスキングが結構めんどくさいですね。