昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2020/07/13 13:26:46|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その1

 自粛生活が解禁になって、やっと飛ばせると思ったのもつかの間! 長い梅雨の時期に突入して再び自粛モードに突入ですね。
 あまり暇なのでついに禁断のキット?に手を付けてしまいました。以前にも何度か箱を開けたのですが、説明書は英語でポンチ絵は無く、作り難そうだったのでしまい込んでました。
 形はカっ飛びそうなデルタ翼ですが、脚の設定は無く腹がソリ仕様!エンジンは10〜15サイズですね。
 そのままでは面白くないので電動化して飛ばしてみようと組み立てに入りました。
 胴体の構造はいたって簡単!ですが、翼の断面をした面白い形です。


 そして主翼の構造が今まで製作してきた中で前例の無い構造です。
 普通バンザイしないようにスパー材等が設定されていますが、この主翼にはありません。
 なんと胴体に主翼を接着して強度を保つ構造です。
 しかも主翼プランクは前側と後側の通しだけです。


 ちょっと心配なので主翼の中央側(胴体付け根のリブ間)をバルサプランクしました。

 胴体はバッテリー搭載用にハッチ式にします。
垂直尾翼を仮組して全体像を見ます。

 オッ!なんか飛びそうな雰囲気になってきました。(笑)







2020/06/30 13:27:00|飛行機関係
水上機遠征3回目は!

 今年の水上機遠征は3回目になります。
AJ予選は練習不足の為、挑戦はパス。
 従って余力を水上機に傾注してます。(笑)
画像1枚目は6/19日の画像です。
天候は山中湖と言えども暑い一日でしたが、湖面は絶好調!


 2枚目以降は6/29日の画像です。
いつもの通り、名カメラマンのK木さんが撮って頂いたものから抜粋してUP’しました。
 今年もシーライン120は快調で〜す。

 水上機と言えども胸のすくパワーでP21パターンを充分こなせますね。(F3Aフルサイズとは比較しませんが…)






 こちらはテトラ”サーカス”
チビだけど元気に飛びます。
 タッチ&ゴーを調子に乗って繰り返していたら、フロートの開き防止のアルミパイプステーの曲げ部が金属疲労で折損!
 対策を考えねば!







2020/06/10 20:42:59|飛行機関係
今年お初の水上機遠征!!

 今年のIHC水上機遠征は4月から計画しましたが、新型コロナの影響で自粛続きとなり、緊急事態宣言が解除され6月に計画、実施となりました。
 早速、6月9日に水上機遠征に行って来ました。
往路の三国峠の富士パノラマ台から見た富士山も初夏の装いで雪も少なく朝霧が立ち込めた山麓は当日の飛行ベストコンディションをうかがわせる空気が漂っていました。

 さて、待ちに待った新作機サーカスの水上機デビューです。
陸上では先日飛行テストは終わってますが、フロートとのマッチングがどうなのか?ですね。
 朝方はほぼベタ凪でフロートの取り付け状況を確認するには持って来いです。
 そそくさと準備をしてイザスタート! 
案ずるよりも生むが易しの如く、パワーを上げると直ぐにハンプからプレーニングに入り暫く滑水をさせてから軽く離水しました。
 水平飛行に入り陸上機の設定なので若干ダウンになりますが、すかさずELトリムを3コマUP!
 後はサーカスの持つ運動性を保ちながら軽快に水上機モードで飛行できました。満足だ〜ッ!!
 機体も新緑のバックに映えますね〜ッ!w満足!!


 こちらは同行のトキさん!
今日の出し物はカシオペア”COO”水上機仕様。
ENG’は”OS95”です。機体にマッチしたパワフルな飛びを満喫してました。

 飛行中の画像はIHCのK木さんから頂いたものです。
いつも実物以上に綺麗に撮って頂き、感謝で〜す。










2020/05/28 13:17:04|飛行機関係
久々の飛行場!

緊急事態宣言が解除され久々に飛行場に行ってきました。

 まずは久し振りにEXTRAと自粛期間中の新作テトラ
”サーカス”です。


 

 いつものショットはIHC広報担当のK木さんに撮って頂いた画像の中からピックアップしました。
 EXTRAの離陸シーン!!






 新作機”サーカス”の飛行中!
小型機ながらも対称翼なので演技も楽にこなせますね。





 野次に乗せられて低空背面飛行!!









2020/05/06 12:58:52|飛行機関係
テトラ”サーカス”の製作その11【フロート編】

 フロートの取り付けステーの作製ですが、フロートキット付属のステーは20o幅あり結構しっかりしてますが、更に軽量化を狙ってホームセンタ−で15o幅を調達し、キットの寸法を参考に寸取りしました。サーカス用に方眼紙に図を書いて角度と長さを決めました。
 左右、前後でアンバランスにならないよう図面に合わせながら万力で折り曲げてます。

 ステーを仮付けしてアライメントを確認します。



 アライメントが確認出来たところで開き防止のピアノ線をステーに取り付けて完成です。



 主翼を付けて全貌を見ます。
これで一連の組み立て作業は終わりまして飛ばすだけですが、緊急事態宣言が延長になり暫くはお預けですね。