昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2020/07/25 13:03:04|飛行機関係
続:尾島遠征【ADVANTAGE】編

 折角、尾島スカイポートに来たので勿論F3A機体も持参しました。コロナウィルス拡散の影響で今年は練習する機会が断然少ないのと、梅雨時期で中々飛ばすチャンスに巡り合えません。
 今日は練習を兼ねて飛ばしました。
 クラブ員から助手は敬遠され自分で機体運びです。((◎_◎;)

 飛行場は左からの順風微風で湿度も高く、機体の張り付きが良く気持が良いです。

 普段中々撮って貰えない離陸シーン!!
滑走路が舗装なのでアイドリングでも機体が前進してしまうのでチョット戸惑ってしまいますね。


 イザ”Take off” … 舗装なのでスピードに乗りやすく僅かの滑走で軽く上昇します。

 気持いいっす!


 P−21パターンをこなし、少し遊んで着陸で〜す。
検定会ではないので手前で降ろしてタキシングで誘導、エンジンカット!

 以前、離陸のタキシングでUターンしたら、遠心力で片翼が地面に着いてガリガリキズが…痛い思いでもありました。







2020/07/25 12:14:05|飛行機関係
尾島遠征【零戦】編

 先日7/22日(水)にIHCメンバーと一緒に群馬県の尾島スカイポートに遠征飛行してきました。
 梅雨時でもあり、天候を心配しましたが、当日は曇天微風で時折り陽が差して暑い一日でした。
 出し物は約20年物の”丸鷹の60零戦”(OS91サーパス搭載…タイトル画像の機体)と最新F3A機のADVANTAGEです。
 画像の前方はIHC会長機”テトラ製の零戦”ですね。
 エンジンは先日ベアリング交換してテストしてあるので順調に廻りました。
 ただ、数年(5年ぶり)放置してあったので、まともに飛ぶか心配でしたが、無事飛行する事が出来ました。
 古い機体ですが”腐っても鯛”飛行するフォルムは相変わらずカッコ良いですね!!
 若干機体が重いのとスカタンエンジンですが、上がってしまえば勢いに乗って軽快に飛び回りますね。

 こちらは着陸アプローチです。フラップを最大に下げて滑走路に進入します。
 なかなか絵になりますね。

 最後の着地寸前、フラップの効果でスピードもかなり落ちるので若干パワーコントロールしながら吊ってきます。

 無事帰還で〜す。

 久し振りに飛ばしたので緊張しました。
いい刺激です。
今回の画像もIHC広報部長のK木さんに撮って頂きました。
いつも綺麗な画像を有難うございます。







2020/07/18 17:53:30|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その3

 機体のカバーリングをする前にメカ積みの仮組をしておきます。
重心位置はあまり考えず、まずはESCの居心地の良いところに設置。
 冷却を考慮して下部に通風できるよう隙を空けました。




 機首部が細いため冷却通風が懸念されますので、更に機首の下部にESCを狙って?エアーインレットを追加しました。





 次にサーボの搭載です。設定は3チャンネルでラダーの制御はありませんが、地上でのタキシングや水上機にコンバートした時のタキシングに必要なためラダーサーボを積みました。
(エルロン1ケ、エレベーター1ケ、タキシング用に1ケ)



 動力用のリポはもがいても、ここしかありません。
若干の前後は出来ますが、重心合わせは出来上がってノーズヘビーだと後ろに移動は無理なので上手く合う事を祈ります。







2020/07/15 20:12:42|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その2

 形も何故か異様な雰囲気です。
テールモーメントが無いので安定して飛ぶのか少々不安です。

エルロン、エレベーターはこれからの取り付けです。



 注文しておいた動力ユニットが届きました。

まず、モーターの仮置きをしてどのように付けたら上手く行くか見てみます。
 電動はESCやモーターの冷却も考えないといけないのでかえって面倒かも!!



 モーターはエンジン用の防火壁をそのまま使い、ロングナットで前側に押し出す感じでドライブワッシャーの位置だしです。
 また、冷却用に下部に穴を開けてここからモーターの取り付けを出来るようにしました。
 この辺はエンジン仕様を電動化したので改造が必要です。


 正規にモーターが付いてノーズを整形しスピンナーを付けると中々精悍な姿になりましたね。








2020/07/13 13:26:46|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その1

 自粛生活が解禁になって、やっと飛ばせると思ったのもつかの間! 長い梅雨の時期に突入して再び自粛モードに突入ですね。
 あまり暇なのでついに禁断のキット?に手を付けてしまいました。以前にも何度か箱を開けたのですが、説明書は英語でポンチ絵は無く、作り難そうだったのでしまい込んでました。
 形はカっ飛びそうなデルタ翼ですが、脚の設定は無く腹がソリ仕様!エンジンは10〜15サイズですね。
 そのままでは面白くないので電動化して飛ばしてみようと組み立てに入りました。
 胴体の構造はいたって簡単!ですが、翼の断面をした面白い形です。


 そして主翼の構造が今まで製作してきた中で前例の無い構造です。
 普通バンザイしないようにスパー材等が設定されていますが、この主翼にはありません。
 なんと胴体に主翼を接着して強度を保つ構造です。
 しかも主翼プランクは前側と後側の通しだけです。


 ちょっと心配なので主翼の中央側(胴体付け根のリブ間)をバルサプランクしました。

 胴体はバッテリー搭載用にハッチ式にします。
垂直尾翼を仮組して全体像を見ます。

 オッ!なんか飛びそうな雰囲気になってきました。(笑)