昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2020/10/08 13:10:11|飛行機関係
10月の水上機遠征!

 今月も相変わらず水上機にハマってます。
クラブ員の依頼でシーライン80を先般製作しましたが、この度初飛行に漕ぎつける事になり、水上機に付き合いました。
カラーリングはF3Aスタント機ステージのカラーリングを希望され私のシーライン120と同じカラーリングで仕上げました。
 大きさは違いますが2機揃うと中々いい感じ!!

 エンジンはYSFZ80の新品で馴らしから始めましたが、如何せんフローティングマウントのブレで内装のプラグヒートの接触が悪く始動時に苦労してました。結局手こずった分時間が掛かり馴らし運転は途中で断念し初飛行も断念!! またの機会に臨みましょう。

 お馴染み?の低空背面飛行中!!
湖面が見えないので低空ではないと言われそうだが…。((◎_◎;))
 
 で、帰り際に飛ばしそびれていたシュライクを持ち出して飛ばしました。波を蹴散らし順調に飛ばしていましたが、何回目かのタッチ&ゴーで着水した時にフロートステップ部に穴が空いてしまいました。進行方向が曲がり出したので当初ステーが曲がったかな?と思って居たのですがハンプの途中で傾き出して慌てて接岸!

 取り上げてみたらタップリと水を飲んでいましたね。

 ”笑っちゃうけど笑えない”








2020/09/11 19:21:00|飛行機関係
水上機遠征!

 今年は通算6回目の水上機遠征になりました。
8月は湖岸も観光客で賑わうので水上機は自粛してます。
9月に入り、湖岸も空いてきた様で水上機再開です。
待ちに待った水上機遠征イベントで湖岸もいつもより賑わってますね。
総勢20数名は居たかと…。皆さん思い思いの機体を持参して楽しんでました。


 で、今日の出し物は前回お馴染みの20サーカスと今回水上機にコンバートしたシュライクです。
こんな機体うまく飛ぶはずがないとクラブ員は”人の不幸は密の味”と期待をしてます。
 最近、皆さんとても上手になり、普通に飛んで当たり前!逆に他人のミスやドボンがお気に入りと言うか話題のネタに狙われます。(◎_◎;)

今回は朝から風と波も少しあり、鏡面の湖面はありませんでした。
シュライクを水面に浮かべて水中舵の高さをレベリングしてから本番に臨みました。
 カメラマンのK木さんの手の空いた頃を見計らって”早くやれと野次が飛ぶ”
気を入れて水上初飛行挑戦です。湖面を少しハンプさせながらグルッと一周りして風上に向けてパワーON!

 プレーニングに入ってからも何が起きるか判りません!緊張の一瞬ですね。
しかし、皆の期待していた”ドボン”は免れ普通の水上機の如くス〜ッと水面を離れ飛び上がりました。
 上がってしまえばこっちのもん、陸上機で慣れた感覚でコントロール!
フロートを付けても抵抗が無いようスピードとパワフルな飛びで一味変わった飛びをします。

 ”お気に入りの逸機”になりました。
K木さんいつも綺麗な写真提供有難うございます。

 




 







2020/08/07 12:44:00|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その6

 とりあえずカラーリングはしつこくない程度に軽く済ませてみました。
 脚の設定は無く、胴体の下腹部にプラ板のスキッドですが、これでは離陸、着陸が絵になりません。
なので、前記製作のサーカスのスパッツを流用し脚のみ専用にアルミで作りました。



 そして、ラダーは固定ですが地上タキシング様に尾輪も付けました。(勿論、可動ですね)






 メカ積みも完了しテストフライです。
https://youtu.be/ahKocPCnat8
大勢のクラブ員のヤジの中で離陸。そして着陸は失敗版!(汗)
エレベーターの舵角不足と前重心でフレアー掛からず、路面ぬかるみも相まって脚が外れてしまいました。

飛行インプレッションは小さい割にはスピードに乗った感じでフワフワ感は無く、パイロン機風にカッ飛びますね。
 パワーに任せて連続上昇ロールもストレス無く上がっていきます。良いオモチャが出来ました。(笑)

 ただ、ラダーが無いので風見が出た時の修正とかが出来ずにちょっとイラッとしますが…。
 まあ、正確な演技をする為の機体ではないので、カっ飛ばしてストレス解消!!ってとこかな。
 
 次はフロートを装着して水上機にコンバージョンです。







2020/07/30 12:36:18|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その5

 前回からの続きですが、裏側主翼と水平尾翼?部分はピンクのオラカバでカバーリングしました。後でピンポイントで色付けします。






 いよいよ色付けに入ります。
まずはメインカラーのパープルメタで色付けですね。
 主翼と胴体、垂直尾翼が一体化してるのでマスキングが面倒です。小型なので軽く取り回しが出来るのでまだ、助かりますが…。



 この機体は色数はあまり入れません。
次に文字入れです。
 機体名とオーナーNameを入れます。
 機体名”Shrike”は図面に入っていた文字をカメラで撮ってカットスタジオで輪郭抽出を行いカットデーターを作ります。



 やはり、白とパープルの2色ではシンプル過ぎるので黄色を追加して塗りました。
 垂直尾翼にはリクエストにより、漫画チックなドクロマークを入れました。









2020/07/28 19:31:49|飛行機関係
SHRIKE(シュライク)の製作…その4

 いよいよカバーリングです。
胴体はフィルム仕上げだと継ぎ目や端部が剥がれてくるので好きではありません。従って胴体と動翼、垂直尾翼は絹貼りで仕上げます。シーラーの塗りと研ぎを2回繰り返して絹をシーラーで貼り付けます。




 こちらの画像は絹貼り後シーラーを2回塗って研いて繰り返し白サフを塗ったところです。
 このサフもバルサ色が出る位まで削り落として下地を作っていきます。F3A機ならサフ塗りも2〜3回繰り返しますが、今回は1回のみで仕上げます。多少のピンホールが出るのは妥協します。



 主翼と胴体に一体化した水平尾翼?は上面は白のフィルムで、裏面はピンクのフィルムでカバーリングしました。
 後でウレタンカラーで色付けします。





 胴体も白の下塗りして全体を見てみます。

 中々、さまになってきましたね。

 これからカラーデザインしていきますが、主翼と胴体が合体してるのでマスキングが面倒ですね。(◎_◎;)