昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2021/02/02 9:51:25|その他
アポロ35の製作…その3

今回はエンジンカウルの穴あけです。
マスキングテープでカットラインをケガいてリューターでカットします。この作業も粉塵が出て嫌な作業です。
 概略カットしてからヤスリで直線部とコーナー部を綺麗にトリミングしておきます。
 実際はエンジンヘッドに合わせて空け直しました…。



 次はキャノピーの接着です。
仕様はハッチにビス止めですが、接着して見栄えを良くします。
若干大き目なのでハッチに合わせてカットしエポキシで接着後、ポリパテで段差をなくし塗装しました。



 こちらは燃料タンクの搭載です。
付属の燃料タンクは260ccですね。
位置は重心近くに配置したいのですが、機体の構造上無理があり、こんな感じです。タンクの底とサイドにスポンジをかませ防振対策をしておきました。
 胴体の開口部は電動用の動力用リポの場所でタンクの設置・配管は比較的楽に出来ました。

 グローなのでプラグヒート用の配線をしますが、プラグ部はスプリングを差し込み胴体側にヘリで使っていたダミープラグを採用しました。







2021/01/27 20:56:13|その他
アポロ35の製作…その2

 エルロンの次はエレベーターとラダーサーボのリンケージです。
ラダーサーボは内部からワイヤー式と後部のダイレクトが選べますが、機体の大きさに対し53エンジンでは前重になりそうなので後部のダイレクト方式にしました。
 エレベーターロッドは定番のY字ロッドで機体内部からのリンケージです。マニュアルの寸法通りロッドを作り、一旦ホーンと接続して可動のスムーズさを確認しておきます。

 問題発生!!
この機体は2stノーマルマフラー用に設計されてるのか、4stのショートマフラーを搭載しようとするとマフラーの設置場所がありません。(ガ〜ン!)



 仕方なく胴体下部の切開です。
小型のノコギリとリューターでマフラーの入るスペースの拡大です。
 この辺はマニュアルにないので手探りでマフラーを合わせながら広げていきました。



 ついでにマフラー保持の土台も接着し、胴体内部に空間が広がるのでマフラールームの壁を作って内部と遮断します。
 脚の取り付けベースが見えたのでカーボンロービングで補強しておきました。これでハードランディングにも耐えられそうです。

 こういう作業は結構時間が掛かり大変ですね。











2021/01/24 10:21:25|飛行機関係
アポロ35の製作…その1

 年が明けて初の更新です。
緊急事態宣言が発令され、飛行場も自粛状態!
今年も飛行練習は自粛からのスタートでもんもんとしてます。
 で、ステーホーム期間は暇なので10日前に思わずポチってしまいました。
やはり、飛ばすならスタント機と決めてネットで物色!
手持ちのYS53エンジンが眠っていたのでこれを載せてみる事にしてアポロ35をチョイスしてみました。

 製作過程で思い付きで撮った画像がありますのでUP’してみます。
 まずは箱を開けて中身を見てみます。
まあ、想定していた通りの内容ですが、付属パーツが揃っているのには感激ですね。(ちょっと安っぽい部品ですが…)

 早速、各翼類を仮組すると結構完成イメージが湧いてきました。
 
 まずは簡単なエルロンサーボ取り付けから。
購入したサーボサイズとBOXサイズが合わず2o程広げました。
ロッドエンドはエルロンホーン側は付属の物、サーボ側はクイックキーパーなのでボールジョイントに変更です。







2020/11/27 9:47:54|飛行機関係
久々の伊勢原飛行場!

 昨日は天気も良く気分転換に伊勢原の飛行場に行ってきました。
朝から快晴微風の小型機には飛ばし易い絶好の飛行日和でした。
 で、今年の水上機で良く頑張って遊んだサーカス20と電動シュレイクのフロートを外して陸上機にコンバートして持参しました。
 EPPのオーロラはいつものお伴!

 変わり種の機体を紹介します。
これは伊勢原の頼住靴店の店主の自作機です。
靴メーカー”ハッシュパピー”の靴(売り物?)を胴体のキャビン部分に載せて可愛らしく製作してます。
 飛びは普通に良く飛びますね。
靴も左右あるので機体も右用、左用と双子です。
 ホイルの色で右・左が違います。

 片足だけでなく、両足分しっかり製作するところが憎いですね!
店番をする傍ら、飛ばしの本命はF3Cのコンテストフライヤーですね。((◎_◎;)




 こちらはフロートを外したシュライク!
やはり、水上機と違ってスピードに乗った飛行が売り物ですね。
目が追い付かないので緊張感が癖になりそう!









2020/11/18 9:33:26|飛行機関係
今年最後の水上機遠征!

 今年の水上機遠征はコロナ緊急事態宣言解除後の6月からスタートしましたが、ステーホームムードでF3Aは気合が入らず、水上機に趣向を変えて通算10回目になりました。
 初冬を迎える山中湖と富士山!
今日は綺麗に顔を出していました。
往路の三国山の展望台から眺めると朝の冷え込みで山中湖には湖霧が立ち込めてチョット幻想的でしたね。この景色を拝めてチョットラッキー!!
 で、集まったのはいつものIHCメンバーとローガンズに他に二つのクラブが合流! いつも以上に賑わっていました。
 天候も10時過ぎまでベタ凪状態!絶好の飛行日よりでした。

 同行したタベサンとスギ爺さん。
風もなくポカポカ陽気でまったりとくつろぎながら飛行を楽しんでいました。
 タベサンはバレリーナ30とコンドル60の二機体制!
スギ爺さんは今年初飛行したシーライン115!調子も掴んで絶好調! 今年も”まだ来んべぇ〜”と意気揚々!


 前回フロートがパンクしたシュライクも完全復活!!
タッチ&ゴーもバッチリ決まってますね(えへへ!)
(IHC K木さんの画像をパクりました。)