手持ちの水上機で遊んでいたテトラのフラミンゴ10ですが、胴体に水が入ったりしてフイルムもたるみと浮き等があり思い切ってリニューアルする事にしました。 昨年の暮れに少し手を掛けましたが、それっきりになっており、手が少し空いた時期を狙って作業を進めてみました。
水平尾翼のフィルムはペラペラ剥がれていたので全部撤去!
胴体も色あせや下部のシワが多くアイロンを当てて直しても無駄な感じです。 主翼は意外とシワも無くこのまま行けそうです。 アクセントストライプの剥がれ程度かな。
エンジンはOS15FPですね。古いエンジンですが快調です。
問題のフイルム剥がしです。シワや浮きのあるところは素直にぺりっと剥がれてくれますが、上手くくっついているところは綺麗に剥がれません。 アイロンで温めながら接着を剥がしたら割と綺麗に剥がれました。ただ、しつこくバルサ目に色材が残っており中々上手く剥がれず苦労しました。 最終的にはヒートガンで色材を溶かしてへらでしごいて除去しました。
剥がし後サンディングし直してからシーラーを厚めに塗って研いでます。特にエンジン回りはオイルが染み込んでいるので塗料のハジキが心配ですね。
|