昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2023/06/20 21:31:00|飛行機関係
シーハンターの製作 その11

赤色が塗り終わったら、次に紺色用のマスキングをして色付けです。

 主翼と水平尾翼は二色なので楽ですね。
ピンストライプが結構厄介でしたが…。(^_^;)





 主翼の表と裏はこんな感じになりました。




 











 胴体は黄色とサーモンピンクを追加して、キャノピーはメタリックブルーに縁取りで濃紺を吹き付けて周りをボカしてます。







2023/06/18 20:29:00|飛行機関係
シーハンターの製作 その10

 ウレタン白塗りした後は#600程度で足付け兼ねて軽くサンディングしておきます。
 白を吹くと塗面の粗が良く分かるので気に入らない所はピンポイント 修正します。

 予め作っておいた型紙に合わせて見切り線をケガキます。

私は白で残る部分を先にマスキングしておきます。
その後塗りたいカラーを残してマスキングしてから色付けしていきます。

 この機体はオーナーの要望でパッケージカラーを踏襲します。
まず、メインカラーの赤色からスタートです。

 主翼、胴体、水平尾翼、フロートの赤の部分を塗り込みます。







2023/06/14 19:27:00|飛行機関係
シーハンターの製作 その9

 絹貼り後、シーラーを二回程塗りとサンディングを繰り返して絹の目を定着させます。
 ここでキャノピーを取り付けますが、オーナーの好みで塗りつぶし塗装にするので接着面をパテで埋めてフラットにします。



 シーラー工程が終わったら、今度はサフェーサーを塗っていきます。
この工程も塗りとサンディングを二回程繰り返します。
 この状態はサフェーサーを塗った状態ですが、サンディン後はシーラーをサンディングした時と同じ位まで削り落とします。

シーラー塗りとサンディング、サフェーサーの塗りとサンディングの繰り返しが続いて粉塵との闘いで一番イヤな工程です。
 部屋の中では汚れて出来きず、外でのサンディングは天気に左右されますね。(^_^;)
 最終のサフェーサーのサンディングは#240、#360、#400番のペーパーで塗面の仕上がり状態を見ながら削り込んでいきます。

 サフェーサーをツルツルに研いだら、塗るカラーの色味が映える様に白のウレタンを薄く吹いて下地の完成です。

 

 







2023/06/12 12:49:41|その他
シーハンターの製作 その8

 ほぼ生地完成状態から各部整形をキチッとして最終#400でサンディングしてからシーラー塗りをします。
一回目のシーラー塗りはタルクを入れてバルサの目止めをします。
乾いたらしっかりサンディングして再度シーラー塗りをしてサンディングしておきます。
 

 
 次に絹貼りします。
あらかじめ貼り付け箇所より少し大きめに裁断した絹をシーラーで貼っていきます。基点をシーラーで刷毛の幅位で塗っておき少し乾いてから幅広の刷毛(塗料を付けてない)で絹のシワを伸ばすと作業性が良いですね。



 主翼胴体も同じ要領で貼り付けて半面が乾いたらはみ出た絹をカットしてもう、半面を貼っていきます。

 私は胴体は垂直部分と胴体部分は分けて貼ります。
裁断の歩留まりが良い事と垂直尾翼付近は凹凸があるのでシワを防ぐ為です。



 フロートの下面はグラス貼り(ポリ樹脂)してますので側面と上面は絹貼りします。


 乾燥後はシーラー塗りしてからまたサンディングと塗りの繰り返しです。(絹貼り後は二回繰り返します。)







2023/06/08 15:17:02|その他
シーハンターの製作 その7

 フロートステーは主翼のホルダーと位置合わせをしてからフロートの支柱を固定しておきます。
その後、上部の部材を貼り付けて整形します。
 フロートの生地完成です。   




 
 胴体に主翼を取り付けでみます。

水平尾翼やエルロンわエレベーター、ラダーのヒンジはまだ仮付け状態です。(今後のサンディングや塗り込みで作業性が悪いので…


 これでほぼ生地完状態になりました。

 これこらサンディング、シーラー塗り、サンディングの繰り返しです。