昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2023/07/17 8:33:57|飛行機関係
コルセアの補修 【塗装編続き】

 シールを貼って全体を眺めるとカウリング部分が寂しいので撃墜マークとしてドクロ💀マークを入れました。(^_^;)
 






 組んでみるとこんな感じです。
なかなか良い感じ!
















 最後に全体を綺麗に脱脂して艶消しクリヤーを塗っておきます。
フィルムのテカテカ感がなくなり落ち着いた艶になってスケール感アップですね。







2023/07/14 9:28:38|飛行機関係
コルセアの補修 【塗装編】

 色ムラをなくす為にグレー色を塗った後を足付けで#1,200のバフレックスで軽く磨いた後、ウレタンのコルセアブルーを塗ります。
修理痕のグレー部分はやや濃いめに、元の色の部分は差がでない程度に薄めに塗ります。





 乾燥したらブツ取りとクリヤーの足付けの為に軽く#1,200で磨いでおきます。


 次にステッカーを貼ります。運良くステッカーは前オーナーは使っておらず余っていたので頂きました。



 ステッカーは文字の縁でカットしてなかったのでカッターで縁をカットして切り出しました。
 カットしたステッカーの不要な部分を取り除きマスキングテープで表面をカバーしておきます。
 離型紙を20o位剥がして貼る位置を決めます。
貼る面に霧吹きで水を吹いておいてから離型紙を剥がしながらヘラで水を押し出すように貼り付けると気泡が残らず綺麗に貼れますね。


 ステッカーの縁に一度クリヤー塗って段差を少なくして
剥がれ防止しておきます。







2023/07/12 8:52:42|飛行機関係
コルセアの補修 【塗装の準備】

 いよいよ塗装の準備です。
補修した箇所にサフェサーを塗って磨いで、面の調整をします。

 これで、深めのキズが埋まります。




 エンジンカウルもサフェサーをガン吹きしてピンホールを無くしておきます。
 やはり、サフェサーも磨ぎ落としておきます。







 シルバーで塗っておいたキャノピーも接着して窓枠を残してマスキングしておきます。

 サフェサーを磨いた痕をグレーのウレタンを薄めに吹いてコルセアブルーのムラが出ないように下地処理します。



 エンジンカウルもグレー色で塗装しておきます。







2023/07/10 12:56:24|飛行機関係
コルセアの補修 【主翼編】

 次に主翼を点検して補修です。
一見、大きく破損した所は無いようですが、フィルムの剥がれをアイロンを掛けながら触っていくとバルサプランクが割れて居るところが2ヶ所ありました。フィルムを剥がして割れ目に瞬間で補修しておきました。
 ところが主翼の下側に胴体の下側の膨らみがありません。
別パーツであり紛失したとの事なので作ります。



 主翼の前と後ろに胴体に合わせて半円のパネルを作り、これに合わせてバルサの角棒を這わせてバルサの板を貼り付けて整形しました。
 主翼の翼型に合わせるのに手間が掛かりました。
翼型の合わせ面はパテで整形しておきます。



 整形してフィルムを貼ります。
コルセアブルーのフィルムがあれば良いのですが、手持ちが無いので白のフィルムです。(^_^;)
 





 フィルムに足付けして最初はグレー色を塗ってからウレタンのコルセアブルーを吹き付けて出来上がり!







2023/07/07 8:17:33|飛行機関係
コルセアの補修 【キャノピー編】

 次にキャノピーの補修です。
透明キャノピーですが、かなり亀裂が入ってます。
予備パーツを取り寄せれば良いのかも知れませんが、塗りつぶしにすれば使えそうなので直すことにします。






 破片が回収出来ずに無い部分はプラ板をカットして穴埋めです。(^_^;)
 ビビ割れの部分は裏側からマイクログラスを瞬間で貼って補強しておきます。
 表側のヒビも瞬間で隙間を埋めて平らに整形しておきます。


 

 胴体に載せて縁の合わせを確認です。







 まずはグレーで下塗りしておきます。
この後シルバーを吹き付け窓枠を入れます。