訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2016/06/11 8:10:04|レポート
筋肉の硬さの対処法その2
〇硬い筋肉の対処 その2

硬い筋肉は血管神経を圧迫して
血流不良、神経伝達の不調による痛み等発現し余計に悪循環です。

どうすれば?

・石化・・・あまりにも硬くなった筋肉にはカルシウムなどが石みたいに硬くこびりついており、これらを取り除くにはかなり難しく、手術で硬くなった筋肉を削ったりしなければいけなくなる。

・メンテナンス・・・できることならばガチガチに硬くなるまで放置せず、日頃から硬くならないように、仕事をやり過ぎない、適度の休息、リラックスできる運動等対処が必要だと思います。

・筋力強化・・・体は筋肉で支えられており、筋肉量が減れば少ない筋肉で体を支えなければならなく筋肉が疲労し硬くなりやすく適切に筋肉を強化することは必要です。
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2016/06/11 8:08:24|レポート
筋肉の硬さの対処法その1
〇硬い筋肉の対処

硬い筋肉は血管、神経を圧迫して
血流不良、神経伝達の不調による痛み等を発現し余計に悪循環です。

どうすれば?

・筋繊維破壊・・・辛いからと強くマッサージで刺激すると、筋繊維破壊され、余計に硬くなる可能性があります。
マッサージに関しては、上記のようにやり過ぎは良くなく、効果はあるだろうが、あまり頼りすぎないようにした方が良いと思います。


・温める・・・温めると、血流が良くなり新陳代謝が活性化し硬い筋繊維が柔らかくなりやすいので良いと思います。たんぱく質の活動するのに最適な温度は37°ぐらいとも言われています。

・振動刺激・・・振動刺激は振動が伝わる範囲では振動により、硬くこびりついた、老廃物や筋肉同士が剥がれやすくなり良いと思います。地震の液状化現象と同じメカニズム

・栄養・・・勉強不足ですがm(__)m過剰な脂肪その他の栄養分は老廃物等として筋肉等細胞との間に蓄積され固さの原因となると思います。
一方、活動や組織の構成に必要な成分は適度に摂取することで細胞が元気に活動できると思います。







2016/06/09 10:37:24|私の施術方法
マッサージ、運動の加減
〇運動の加減

マッサージ師ですが、いままでの経験から基本的には積極的に運動に取り組むようにしております。

しかし一方、

やり過ぎると痛み悪化につながり
特に高齢者、体が弱っている方は治りも悪いです。

ですから、基本的に痛みの訴えあったら無理しないように気をつけております。

やればどんどん良くなっていくかも知れないが
状態の悪化を考えると、医学的に考えても経験からも、控えめぐらいが丁度よい、
最近ではそのように考えるようになってきました。

それでも、患者さんの体の状態や医学等の知識、環境等の情報をできるだけ収集し、

患者さん本人、家族、現場のスタッフ等、意見をできるだけきくようにすれば加減をもっとうまく調整し、

より高いレベルの対処ができるかもしれなく、改めて話し合いの大切さを感じるのでした。







2016/06/06 11:48:52|その他
心の対処の重要性
あるラジオ番組で
メンタルトレーナーの方が

もし50cm幅のシートの上を歩けと言われたら健康な人であれば、誰もが普通に簡単に歩けるだろう。

しかし、

60階の超高層ビルの屋上の端にある50cm幅の上を歩けと言われたら、
普通に歩ける方は少ないのではないか?

とおっしゃってました。

野球で例えれば
いつもは普通に打てるのに
その一発で勝敗が決まってしまう、
ということになると

失敗したらどうしよう・・・

という気持ちが心の中でいっぱいになり
いつもなら普通にできるスイングが
ぎこちなくなってしまう・・・

・・・ここまで大袈裟でなくても
練習であればうまくいくのに
本番ではうまくいかないという経験は誰でもあるのではないでしょうか?


つまり人間の行動における心の影響の大きさを物語っている例えであり、

心の影響で、いかに効率の悪い活動をしていることが多いのを感じ、

その事を考えるとカウンセラー、メンタルトレーナーのような心に対するアプローチすることがとても大切であると感じたのでした。







2016/06/06 11:44:37|その他
筋肉のポンプ作用の重要性
〇筋肉のポンプ作用

体は多くの細胞で構成されており
栄養を受け取り、老廃物を取り去らないと活動できません。

そのためには血液が流れることは大切で
そのために心臓が頑張って血液を押し流しているのです。

しかしそれだけでは十分に血液を体
の隅々まで流すことはできません。

・・・

ところで、筋肉が伸びたり縮んだりするとその間にある血管が刺激され血液が流れやすくなります。

これを「筋肉のポンプ作用」といい、
血流を考える上ではとても大切な活動です。

ですから運動というのは筋肉を鍛える為だけではなく血流を考えてもとても大事なことなのです。