訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2016/06/16 10:43:32|レポート
深部の筋肉の凝りの対処
〇深部の筋肉の硬結の対処

・表面ほぐせば深部刺激しやすくなる。

・関節、体位変えると筋肉緩みやすい・・・例えば肩上部は座位だと下に引っ張られ硬いが寝てだと引っ張られないのでそれほど硬くない。

・鍼・・・鍼なら奥までとどくが細くてポイントに当たりにくく、熟練の腕をようする。

・温める・・・血液を通して深部の筋肉の付近まで温かい血液が流れ温められ柔らかくなる。

・温かい飲み物・・・温かい飲食物を摂取して内臓温まると、背骨周辺や深部の筋肉が温まりやすい

・リラックスできる運動・・・激しい運動は筋肉が疲れて硬くなるが、軽めの運動であれば血流がよくなり新陳代謝が促され、神経の緊張も緩和し全体的に柔らかくなりやすい。

・ストレッチ・・・ストレッチすることで深部の筋肉も刺激される。

・超短波治療機・・原理は電子レンジと同じで原子レベルで振動させ熱を持たせることで筋肉が柔らかくなりやすい。深部まで熱がとどきやすい。







2016/06/15 18:32:54|その他
深部の筋肉の問題
〇深部の筋肉の凝りについて

筋肉はなん層にも重なっており
奥の方にある筋肉はマッサージ等
外からの刺激では刺激するにも
限界があり深部まで届かないことは
多々あることです。

深部の凝りがとれなければいくらやっても
凝りの辛さは解消しない。

それどころかマッサージし過ぎて
健康な筋肉まで硬くなることも。

深部の筋肉は姿勢の維持、動作の微調整に
関係ある筋肉が多く、
常に動いていて耐久性はあり、
そう簡単には疲れて動きが悪くなることは
ないだろうが、

長い年月で考えると中年期、
老化が始まるような年になると
疲労が蓄積し硬くなりやすく、

動作、姿勢に影響したり慢性疼痛の原因に
なりやすい。

手の刺激が届かないのでマッサージ師としても大きな問題である。







2016/06/15 18:30:17|レポート
筋肉の硬さの対処法その4
〇筋肉の硬さの対処

・骨の歪み・・・骨が歪んでいると、その骨に関連する筋肉にストレスがかかり、筋肉が硬くなりやすいです。マッサージ等で柔らかくなっても根本的な骨の歪みが治らないと筋肉の辛さは解消されません。

・筋肉以外の原因・・・筋肉の硬さは筋肉の疲労が原因とは限らず、例えば、骨の歪み、神経痛、内臓不調、等様々なことが原因のこともあり、なかなか筋肉の硬さがよくならない場合、上記のようなことも分析してみることも大切だと、思います。







2016/06/13 8:43:11|心の問題
認知行動療法について
認知行動療法について

例えば腰痛があるとして、
痛いから病院に行くというような短絡的な考えでなく、それも大事ですが

腰がなぜ痛いのか?
腰のどの辺りが痛いか?
どのような動きをすると痛いか?
等・・・

腰痛の状態を細かく分析することで
ただ、痛いから病院に行くぐらいの考えではわからなかったことが見えてくる。

それらをノートに書き出して整理してみる。

それを続けているうちに、
例えば

「朝起きた時が一番痛い、後ろを振り返った時左腰の下の方が痛い、腰だけでなく、大腿部の後ろもピリッとくる痛みがでるな!」
とか今までただ腰痛で痛いでは気づかなかったことがわかってきた(認知)した。
そして
後ろを、振り返る時痛いから、振り替える時はゆっくり振り替えるように気をつけよう(行動)とか

できることなら痛みがでる場所の筋肉の種類や神経について調べて、自分の腰痛の理解を深めるとか・・・

このような、
ある問題について
分析し「認知」し、それを基に「行動」に移す。

このようなことを認知行動療法
と言います。

何で痛いのか?考える人はほとんどだと思いますが、それらを紙に書いて整理するぐらいの人はそれほど多くはないのではないでしょうか?
普段の日記を書く感覚で、ある問題に対して上記のような感じで日記をつけてみてはいかがでしょうか?


※あくまで私の理解している範囲であり、本来の認知行動療法はもっと奥が深いものだと思いますm(__)m







2016/06/11 8:11:18|レポート
筋肉の硬さの対処法その3
〇筋肉の硬さの対処法 その3


・ストレッチ・・・筋肉は活動していると老廃物が筋繊維にこびりついて硬く動きづらくなります。筋肉を伸ばす、ストレッチすることで老廃物が剥がれ落ち筋繊維が伸展し弾力がでて柔らかくなってきます。

・ストレス緩和・・・精神的ストレスは交感神経を刺激して筋肉が緊張して硬くなりやすいです。日常生活におけるあらゆるストレスはできるだけ溜めないようにすることは筋肉の硬さ予防にも大切なことです。

・深呼吸・・・深呼吸し呼吸を整えることで副交感神経が刺激され筋肉の緊張を和らげる効果があります。

・入浴・・・前にも記載しましたが温めることは筋肉には大切で、入浴で温まることは体中の筋肉をを温め、精神的にもリラックスし筋緊張を緩和するので良いと思います。