訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2016/09/29 20:03:09|その他
筋肉が硬くなることによる悪影響

寒かったり疲労が溜まったりすると筋肉が固くなります。

また、若い人より年を取っている人の方が筋肉が硬いです。

筋肉が硬くなると色々と悪影響がでてきます。

先ずは動きが悪くなり、スポーツでの動作がぎこちなくなり成績が低下します。

運動してなくても一般の人でも血流が悪くなり、疲れやすくなります。

また、怪我もしやすくなります。

筋肉が硬くなると色々な弊害がでてくるのです。


私が特に感じるのは筋肉のポンプ作用が低下するということです。

筋肉のポンプ作用とは、筋肉が伸び縮みすることで、血管を刺激して、血液を流すということです。

逆に硬くなった筋肉が血管を圧迫したままになってしまい、余計に血流は悪くなると思われます。
おまけに神経も圧迫するので痛みや痺れなんかもでてきます。

血液が身体中を流れているのは心臓が押し出しているだけでなく、この筋肉のポンプ作用も大きく関与しているのです。

体が元気でいられるのは37兆ともいわれる莫大な数の細胞に血管を通して栄養が送られて、不要な老廃物を除去してくれるからたであり、
血流が悪くなれば、脳梗塞等の循環器傷害だけでなく、様々な病気にも影響してきます。

筋肉が硬くなるということは、ただ、動きが悪くなっただけでなく、健康を考える上で放置してはおけない問題だと思います。







2016/07/10 23:35:50|その他
ハッピーエンドを迎えるために
死は避けられない

誰でも死はやってくる。

生きるために頑張ることは大事だが

それだけでなく

終わりよければ全てよし!

ハッピーエンドになるように

必ず訪れる物語の終わりに向けての準備も大切である。


ターミナル、
終末期、

のような言葉が聞かれるようになってきたが
現場ではまだあまり聞かれない。

本当に体調が危なくなった時でないと。


しかし

上記でも述べたように物語に終わりは必ず訪れる。

ハッピーエンドになるように、
元気な時からハッピーエンドになるような
取り組みをしていくことは
大切なことではないだろうか?

そのための取り組みを模索中である。







2016/06/23 10:52:38|その他
ブログ等に愚痴を書くことに関して
辛いこと、ストレスに思うことを心の中に溜めておくのは良くないことで・・・

ブログなどで日頃のストレスを書くことで脳の記憶の情報が整理されて気持ちが落ち着いてくる効果があり良いことだと思います。

しかし時として

ネガティブなことばかり書いていると、気持ち、思考が全体的にネガティブ、になりがちで

読者のコメントもはじめは同情的だったりするけど、
そのうち読んでるほうも気分が参ってしまい読者も減って、仲間が少なくなり
どんどん悪循環になることも。

基本的にはネガティブなことを書くにしても、最後はポジティブな内容で終わらせるようにした方が良いと思います。

それは読者のためだけでなく、自分の気持ちのためにもポジティブな内容を形にすることで心全体がポジティブになるからです。

気持ちの問題は行動や体にも影響することであり、できるだけ気持ちをポジティブにしていくことは大切なことです。







2016/06/19 12:22:53|心の問題
イメージトレーニングの運動熟練度向上効果
イメージトレーニングはスポーツには特に大事ですが、

イメージトレーニングによって不安が消えて、気持ちが前向きになる。
不安が多ければ、思考、動作のコントロールにも大きな影響を与えることは以前に述べた、
高層ビルの屋上の端を歩くことで述べた通りである。

しかしイメージトレーニングは気持ちの問題だけではない。

生物の動作というものはとても複雑で

例えばロボットに物を取る動作をさせるということを考えた時、

肩関節を30°屈曲10°外転、肘関節を20°伸展10°外旋・・・10kの握力で物を掴む・・・

よくわからないけど、多分ロボットに目の前にあるものを取るようにプログラムさせるには単純な動作だけど複雑なプログラムを入力しなければいけません。

人間は普段の生活動作において、そんな複雑なことを考えなくても動けるのは、
あらかじめそれぞれの動作を頭の運動記憶の中にプログラムされてるからなのです。

初めて行う踊りや機械の操作が上手くいかないのは、
頭の中でプログラムされていないからなのです。

何回も練習していくうちに運動記憶の中にプログラムが出来上がっていくのです。

そして熟練すると別に何も考えなくても複雑な動作でもできるようになっていく。
人間は超高性能な機械なのです。



話を戻してイメージトレーニングの話ですが、

イメージトレーニングは体は動かさないですが、
頭の中で、動作をイメージしていきます。

つまり体の筋肉は鍛えられませんが、頭の中でイメージすることで、動作に必要なプログラムの熟練度をあげる作業はしているのです。

ある動作が上手に動けるようになるということを考えると、

体を動かして反復して動かすと、恐怖、不安で体がうまく動かなかったり、脳の指令に体がついていけなくなかなかうまくならないこともあるかもしれません。

イメージトレーニングだけであれば、純粋に運動記憶だけを鍛えられるので、場合によっては、イメージトレーニングに専念した方が
動作の熟練度の向上には効率が良い場合もあるかもしれません。







2016/06/19 11:56:07|心の問題
イメージトレーニングのコツ


ラジオ番組でのメンタルトレーナーの話より

スポーツにおいてイメージトレーニングは大事なことですが、

プロセスが大事とのこと。

よく試合に勝ってガッツポーズまでイメージするなどありますが
結果は運もあり毎回うまくいくとは限らない 。

例えば野球であれば
打つまでをイメージすることが大事。

打ってからは風向きなど自分以外の影響で左右されてしまう。

打席に立って、構えて、バットをスイングして、ボールが上手く当たった!

このようなプロセスをイメージすることが大事なのだということです。