訪問鍼灸マッサージの湘南希望治療院

介護の現場で20年。 出張専門、健康保険、自費にて 鍼灸マッサージで活動しております。 皆様に希望をお届けできるように、 皆様の希望をお受けできる様に 頑張っておりますので、 今後ともよろしくお願い致します。
 
2019/10/14 12:13:05|その他
寝たきりにさせないコツ
ある患者さんが1ヶ月ぐらい入院して、
すっかり弱って、
立つのも支えがかなり必要でした。

退院になり家にもどりましたが
献身的な家族の介護により、
1ヶ月ぐらいで、軽く支えるだけで
トイレに歩いて行けるように回復しました。

家族のやったことはできるだけ自分でできることはやらせる。
介助する際にもできるだけ必要最小限に。

そうすることで頭が、「人に頼れない、自分で動かなければ!」と判断し、

手足の筋肉も自ら動かすようになり
体全体的に活性化されてきたのでしょう。

基本的に私のマッサージ施術はマッサージ軽めで
運動を積極的に実施しますが
改めて運動の大切さを感じました。

補足
勿論、過度の運動は良くなく、その人にあった対処が必要であり
「適切」な対処をする、
それが難しいところです。








2019/10/10 12:05:54|その他
姿勢と腰痛
写真は20年前に買ったウエイトトレーニングの本のデッドリフトの際に腰部にかかる負担について記した図である。見にくくてすみません、

つまり

姿勢がよければ
腰骨の面に対して均等に荷重されるが

姿勢が悪いと
面の片方側に過度に負担がかかり
腰痛になりやすいということである。

久しぶりに見たが
改めて姿勢が悪いと腰に良くないと気づかされました。







2019/10/03 9:20:55|その他
痛みの対処
ためしてガッテン!で慢性疼痛について特集していた。

痛みが長く続くと
何とか痛みをとりたい!
と痛みをとることに頑張ってしまうが
結局痛みが取れず疲れてしまう。

考えを変えて、
とりあえず痛みを取り除くことは置いておいて、
自分のやりたいことができないか?

と考えてみる。

結局痛みは消えず辛いかもしれないが、
趣味とかやりたいことができることの
喜びにより、痛みの辛さが薄まっていく。

、、、といった内容でした。

他にも瞑想や日記を書くことも紹介してました。







2019/09/28 17:11:13|その他
認知行動療法と腰痛
患者さんが腰椎圧迫骨折になり手術を受けた。

潰れた腰骨にセメントを注入することで、元に戻しセメントで補強するというもの。

入院前は寝返り等、とてもつらそうだったが、手術後2ヶ月程たったが、ほとんど痛みがない様子。

セメント恐るべし!

しかし医師から絶対コルセットつけるように言われてるのにつけてなかったり、、、

腰痛悪化の懸念は高い、、、

やはり病気の対処には認知行動療法、、、
いわゆる患者自ら勉強し、行動をコントロールするように、
サポートすることが大切と思う。







2019/09/28 17:08:27|その他
高血糖の対策として
無酸素運動と高血糖

全力で走る、重い物を持ち上げるなど、
高強度の無酸素運動ではまず蓄積されたグリコーゲンが使われる。

詳しいメカニズムは勉強不足だが、単純に体の中に過剰に蓄積された糖分が解消されるのだから、
私のような高血糖な状態では健康を考える上でとても良い運動だと思う。(激しすぎて心臓等体の負担は大きいが)

高血糖状態は糖尿病だけでなく過剰な糖が血管の壁を傷つけ、脳卒中、心筋梗塞等の循環器の病気、そして認知症にも関係してくると言われてます。

自分の経験として、トレーニング前には怠くて眠くて調子悪いと思っても
自転車トレーニングの後に調子が良いのはこのためかもしれない。

しかし、甘いものはやめられない、、、