新聞で、楽しい話を読みました。 福島県の西部に只見町があります。 この町では、根が生薬となるシャクヤクの栽培を、一部ボラティアに頼り、薬の地産地消に取り組んでいます。 シャクヤクは花や蕾を取ることで、根の成長を促します。 その作業をボランティアの人たちに頼んで、根は漢方薬メーカーに送られます。 そして、漢方薬の「葛根湯」(かっこんとう)になるのです。 また、花を振りかけたソフトクリームやジャムが、観光土産になっています。 何だか、いいことずくめの話ですね。 現代は運動不足で困っている人が多いのですから、花の世話をするボランティアなどは、人気があるでしょう。 落語の小噺に「葛根湯医者」というものがあります。 登場するお医者さんは、ヤブ医先生です。 くる患者に症状を聞きます。 頭痛、腹痛、足痛と何でも「葛根湯」を処方します。 「次の方は?」「あっしゃァ、兄貴の付き添いできたんです」 「そりゃァ、ご苦労様、退屈だろう。葛根湯を飲むか?」 昔から万病に効くと言われたそうですが、これではチョット・・・。 今でも「風邪の引き始め・・・」などによいと言われるので、私も飲んでみましょう。 |