アマチュア落語家・壱生の不覚

アマチュアの落語家です。同好の士へ発信したく、ブログを開設しました。
 
2024/05/19 9:54:59|独り言
学生時代を思い出しました
先日の新聞のコラムに、大学の先生が夫婦別姓の話題を書いておられました。
ご本人が、海外へ行く時などに、不便であったことなどです。
それを読んで、学生時代を思い出しました。
ちょうど、尊属殺が話題になった時でした。
ゼミの先生が、「尊属殺の観念は、明治憲法時代の天皇制に基づく、家父長制度の名残だ」と、講義してくださいました。







2024/05/18 6:00:00|独り言
国会は、高齢・男性に偏重
また、新聞の話題をひとつ!
日本の国会は、世界と比較をしてみると、高齢者と男性に偏重していると新聞に載っていました。
確かにそうですよね。
これでは、物事が硬直してしまいますよね。
私たちも議員を選ぶときに、年齢も選択肢に入れなくてはならないでしょうが、立候補される方々も、若い世代に譲る気持ちが必要なのではないでしょうか。
同じ日の新聞に「予想される次期衆院選の顔ぶれ」という記事があったので、見直して見ましたら、お名前の次に年齢が記されていました。
今までは、気にしていなかったのですが、これからは各人の年齢に注目しましょう。







2024/05/17 6:00:00|独り言
「懲らしめ」から「立ち直り」へ
先日、新聞を読んでいて、反省しました。
「立場に関わらず、お互いに『さん付け』で呼びましょう」という書き出しで、全国の刑務所で受刑者の呼び方が変わったことが報じてありました。
そして、記事の中に「管理する対象ではなく、一人の人間として受刑者と向き合うきっかけにしなければならない」「『懲らしめ』ではなく、『立ち直り』に重きを置く」と書いてありました。
私なども、「受刑者は悪いことをしたのだから、懲らしめられているのだ」と、単純に感じていたようです。
やはり、「立ち直りの場所」とするべきなんでしょう。







2024/05/16 6:00:00|独り言
人間の心理をついた、素晴らしいアイディア
テレビニュースで、薬剤師の方がお休みの日に、屋台を引いて街へ出て、皆さんの薬相談を受けているという話題を聞きました。
どんなことなのだろうと、ネットで見たらありました。

雑談からこぼれる本音にこそ、その人の健康状態を知る大切な手がかりがあるのではないか。東京都練馬区の薬剤師石丸勝之さん(30)は薬局のカウンター越しの会話ではなかなか聞けない、患者の深い悩みを知ろうと街に飛び出した。「誰より身近な薬剤師」を目指し、屋台を引いてお茶を入れ、健康相談に乗る。

 石丸さんは足立区生まれ。「誰かに頼られる人になりたい」と思っていた中学生のころ、喫茶店のマスターに憧れた。「客から人生相談を受けているイメージがありましたから」
 高校生になって、ドラッグストアでアルバイトした時、客の相談に親身に応じる薬剤師の姿を見て感心した。「薬剤師も頼られる人なんだ」。憧れの職業が、もう一つ加わった。

 高齢者施設に薬剤を供給する都内の薬局などに勤務したが、患者との接点はほとんどなく、頼られている実感がなかった。約2年前、薬局の運営会社が山形県内で開いた店舗に希望して異動したが、しばしば客との間に壁を感じた。
 ある時、待合室から「血糖値の薬が効かない」と客同士の話が聞こえた。事情を尋ねてみると、客は「いつもと変わらない」と素っ気ない。本心ではないと感じ「なぜ相談してくれないんだ」と悔しかった。

 今年4月、都内の薬局に転職したのを機に、夢の実現に踏み出した。クラウドファウンディングで集めた65万円を元手に屋台を購入。12月から、勤務のない週末に街角に立つ。
 資金や場所を確保して、5年後に店舗型の「調剤喫茶」を開くのが目標だ。「患者が悩みを自然と話せるような場所にしたい。そのためのコミュニケーション力を身につけたい」。屋台でお茶を差し出しながら、人生勉強の日々は続く。

素晴らしいお話ですね。
こういった志をお持ちの方に、ぜひ政治家になって欲しいものです。
自民党本部を訪れて、「これは、私の爪の垢です」と、処方してあげてはどうでしょう。

 







2024/05/15 6:00:00|独り言
コロナ対策を気にしない人が2割?
コロナが5類に移ってから、感染者数が定点把握になりましたが、最近の神奈川県は1・77%と、かなり順調です。
しかし、昨日の朝のニュースで最近のアンケート調査の結果を発表していましたが、コロナを「あまり気にしていない」「全く気にしていない」という人が20パーセントはいるそうです。
「のどもと過ぎれば・・・」は人の常ですが、やはり、まだまだ心配です。
さらに、これからワクチン接種をするのに有料ですから、なおさら気になります。