ブルーベリージャムは美味しい

大磯でブルーベリージャムを作り、販売しています。 生で食べても美味しそうな実とグラニュー糖だけを使い手作りしています。 ブルーベリーは農薬不使用で自家栽培しています。 今年もOISOコネクトさんや当園で販売していますので どうぞごひいきください。
 
2019/11/19 21:44:05|ブルーベリー栽培
メモA

ごらんいただきありがとうございます。
自分自身のブルーベリー栽培メモです。
昨年まではノートに写真やメモを切り貼りして記録していましたがブログの方が手間がかからないので切り替えました。


@ タイタン種 ラビットアイ系
大粒ジャンボサイズの実 風味がよくぱりっとした食感 直立生 大変多い収量 変わらぬ粒の大きさ 雨による裂果 極晩生前期(7月上旬から8月上旬)
本当なら素晴らしいが…自信はありません。3年かかります。

A オクラッカニー種 ラビットアイ系
直立生 樹勢が強い(大事なこと) 種子のざらざら感が無い(けっこう気になります) 風味良い 安定して多い収量(大事なこと) 極晩生(8月上旬から9月上旬)
ラビットアイ系は甘いのですが種の粒が気になることがあります。

B オザークブルー種 サザンハイブッシュ系
安定して多い収量 風味が素晴らしい 半直立生 中生から晩生(6月下旬から7月上旬)

C ケストラル種 サザンハイブッシュ系
直立〜開張性 樹勢は良い 他家受粉 多い収量 風味が特に優れる 明るい青色 大粒 早生(6月上旬から中旬)
難しそうです。なぜ買ってしまったのか?

6月上旬から9月中旬まで収穫できるように品種を選んだつもりですが、いずれも現在主力のバルドウインやミスティー、パウダーブルー ティフブルー チャンドラー 等をカバーする品種を選びました。
1本当たりの収穫量が多くて、大粒で風味が良い品種を中心に選んだため、サザンハイブッシュ系が多くなりました。収穫時期が早いということは花の咲く時期も早いので、ミツバチが来るのが間に合わないことが心配です。
サザンハイブッシュ系は土壌の酸性度にも敏感なようなので気を遣うかも知れません。 

 







2019/11/18 21:36:01|ブルーベリー栽培
メモ@

ごらんいただきありがとうございます。
実際は自分のためのメモです
11月17日はレンコンの日でした。
旬の花は水仙…じっさいはまだですね。水仙は12月〜3月頃が旬ですね。
@植え替え用の土です。ピートモス5:鹿沼土4:赤玉土1+パーライト1
パーライト:苗の用土に使われていました。根腐れ防止効果があるようです。また、害虫のコガネムシの幼虫駆除に役立つという記事もありました。水はけも良くなるようです。

A 日曜休みの助っ人が手伝ってくれました。すぐに要領を覚えて、丁寧で早くて助かります。

B OPI種 サザンハイブッシュ系
極早生 多収穫 強い樹勢 常緑 自家受粉  風味食感良好 糖度が高い 様々な条件下でも強い オーストラリアで人気種 パテント品種(MBO社)
期待しています。

C オーゼキブルー種 ハイブリッド系
成長が良い 土の酸性土にこだわらない 自家受粉可能 生食向き 風味芳 桃やイチゴの風味 ブルーベリー界のの珍品種  これを食べたらもう他のブルーベリーは食べられない…
おおげさですね。




 







2019/11/15 21:49:00|ブルーベリー栽培
新苗が届いてしまいました。
ごらんいただきありがとうございます。
携帯にヤマト便から「苗をお届けに上がります」との電話がありました。苗会社からの発送通知が無かったので、驚きました。この会社はそうなんですね。

@ 60本の2年生苗…植えるところがあるのかな???(1本あたり2000円もしました)

A タイタンオクラッカニーという品種です。
しっかりした苗で、ブルーベリー苗専門店はさすがです。2年生にしては太いし葉が生き生きとしています。実はなにしろ大粒のようですが収穫までに至るでしょうか。よくても2年後ですね。
いちおう果樹なのでブルーベリーも収穫までは時間がかかります。

B ユーリカという品種で、欲しかったです。苗は背は低いですが軸は太く、葉がつやつやして健康そうです。

この苗屋さんの一押しで、実は大粒で収穫量も多く美味しいいとのことです。
苗屋さんのある茨城は寒いらしくどの葉も紅葉が進んでいました。

本数を減らしてでも3年生の苗にすれば良かったと反省します。1年間遅れるのはもったいないので。
パテントで一苗ごとに管理されていて、期待も大きいですがしっかりと育てて良い実やジャムを提供する責任を感じます。もちろん、転売や挿し木で増やすことは厳禁です。

早く鉢に植え替えないといけませんね。10年くらい前に初めて苗をJAから4本購入したときに、土日の暇ができるまで庭にほったらかしにしていたらあっという間に枯れたのを思いだします。乾いて枯れたらブルーベリーは元には戻りません。
用土はピートモス5:鹿沼土4:赤玉土1ぐらいにしました。
鉢底には大きめの赤玉を敷き、水はけにを第一にしました。その分、水切れには気をつけないといけませんね。まだ肥料は入れません。
すぐに地植えするよりも1年間は小ぶりの鉢で育てて大きくしてからより大きな鉢か地植えにしたいと思います。でも怖いので何本かは地植えにして比べたいと思います。

この時期は少したるんだ気持ちになっていましたが急にやる気が出てきました。



 







2019/11/15 0:41:06|その他
季節の変わり目
ごらんいただきありがとうございます。
立冬…今年は11月9日でした。この日から「冬」というわけではなく、「冬の気配が感じられ始める頃」という意味だそうです。旬の野菜はホウレンソウだそうです。しまった、種をまきませんでした。
サザンカが隣家の庭で咲き始めました。白との斑入りでとてもきれいです。
北海道では雪が降りました。

@ モズ…ケケッ ケケケケーと、けたたましい声が響いています。縄張りを主張しているのでしょうか。
雀よりも一回り大きく、長い尾をひょこひょこさせながら辺りににらみを利かせています。渡り鳥で、冬に見かけます。くちばしと目つきが鋭いですね。

A しいたけ…クヌギの原木がありましたので5年ほど前からしいたけの菌を植え込んで木陰においてあります春先にホームセンターで買った菌を植え込み、翌年の11月頃から採れました。
今年で4年目の収穫になります。立冬の頃になると急に小さな芽が沢山顔を出し、小雨が降ると一気に成長します。
直径7〜8pくらいの細い原木は今年はもう無理なようです。直径が20pくらいの太さのものは今年もかなり採れそうです。
きれいで厚みのある美味しそうな椎茸で、栄養価が増すよう陽に干しました。
もうクヌギの木はありませんので伐採したクリの木に4月頃に試しに菌を植え込んでみました。もしかすると来年はとれるかもしれません。無理かな?桜はどうでしょうか?
乾燥しているので、鉢植えのブルーベリーへの水やりのついでに水掛けしています。露の降りない軒下においてはダメなようです。

B タマネギ…2週間前に苗をマルチに植え替えました。種まきの時期が10日ほど遅かったので、良い苗に育たず、ホームセンターから苗を少し購入しました。自家消費なので十分です。保湿・保温のためにはマルチの効果はすごく、安心です。

 







2019/10/28 11:56:00|ブルーベリー栽培
家庭菜園10月A
ごらんいただきありがとうございます。

二十四節季は霜降(そうこう)
@ ジョウビタキ…旬の野鳥はヒヨドリだそうですが、庭に冬鳥のジョウビタキが来ています。さえずると言うよりも、ツィーツー ツィーツー カタカタ カタカタと、仲間を呼んでいます。これはメスです。かわいらしい鳥で、人の近くに来てくれます。
信じられませんが、鶴や鴨のように日本よりも北の国からの渡り鳥だそうです。こんなに小さな小鳥ですが。
ときおり、ヒヨドリのキーィ キーィという声に秋らしさを感じます。ヒヨドリは一年中この辺りにいる留鳥です。
ギー という コゲラの声もときおり聞こえてきます。
モズも梢でさえずっています。季節は変わりましたね。

A モグラ…朝、ビックリしました。庭のあちこちに20センチくらいの小山ができていました。モグラです。小山(モグラ塚)を足で踏んでも土は穴に戻りません。
雨が続いたせいでしょうか、例年よりも畑や庭のモグラは活発です。モグラは大食漢で1日腹ぺこだと死んでしまうそうです。ブルーベリーの大敵コガネムシの幼虫を食べてくれるとありがたいです。そういえばブルーベリーの樹の回りにもモグラのトンネルは沢山あります。

B ブルーベリー花芽葉芽が出ています。時期の遅い夏剪定を大胆にやってしまったので、じつは心配しています。来年のブルーベリーの樹は花が少なく葉ばかりが茂ってしまうのではと。
園全体の樹のボリュームが増してきたように感じます。来年がたのしみです。

さあ、11月はブルーベリーの植え付けや植え替えの時期です。(私は真夏以外はやってしまいますが)
鉢植えの鉢を大きくする「鉢増し」や、地植えへのピートモスの漉き込みをしようかなと思います。昨年の同じ頃にいっこうに大きくならないブルーベリーの根の回りにピートモスを漉き込んだところ、今年は生長しています。
ブルーベリーはちゃんとやろうと思うとけっこうやっかいですね。