スタートはまちかど広場での、農協青壮年部によるイベントへの顔出し。おれたちの牛乳の試飲をして、市民プラザへ移動。
山の写真展を見て、青春時代の感傷に浸ってきました。前にもどこかに書きましたが、山登りをやっている当時、写真の趣味があればなぁと思います。僕の脳裏には、この写真のような素晴らしい景色が、鮮明に残っています。
後、浅間祭にお邪魔をし、スイトンをごちそうになり、素晴らしい歌声を聴かせてもらいました。昔とった杵柄か、まだベーゴマなぞまわせるものですね。
役所に車を置いたので駐車場に寄ったら、休日にもかかわらづ奇特な職員が仕事に来ていました。視察の随行ということで、たまった仕事を片付けに来たそうです。頭が下がります。
中央公民館で公民館フェスティバルが開催されていて、明日は湘南国際マラソンのボランティアのため、見学できないので覗いてきました。舞踊・フラダンス・ジャズ体操、どれも素晴らしい。来年のよさこい祭りが楽しみになるような、ハードだけど息のピッタリあったかっこいい演技も見られました。
締めは、大野公民館で開催された「社会を明るくする運動」講演会で、子孫が語るジョン万次郎というテーマで、仲濱万次郎さんの三男の長男の息子さんで、大磯町在住の仲濱武彦さんという講師でした。
幕末から維新にかけて、スポットライトの当たっているのは、司馬遼太郎などの影響を否定できないが、坂本竜馬や後藤象二郎・岩崎弥太郎などに、ジョン万次郎が影響を与えていることを、初めて知りました。
ジョン万次郎は漁師で、漂流後アメリカに渡り、帰国後幕末の混乱期に通訳として仕事をした。この程度の知識でしたが、アメリカで学校に通い、航海術などを学び、さまざまな知識や物を日本にもたらしたことを初めて知りました。
締めがいいお話でしたので、得をした一日となりました。 |