「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2009/11/07 23:18:44|その他
一日の締めはジョン万次郎
スタートはまちかど広場での、農協青壮年部によるイベントへの顔出し。おれたちの牛乳の試飲をして、市民プラザへ移動。

山の写真展を見て、青春時代の感傷に浸ってきました。前にもどこかに書きましたが、山登りをやっている当時、写真の趣味があればなぁと思います。僕の脳裏には、この写真のような素晴らしい景色が、鮮明に残っています。

後、浅間祭にお邪魔をし、スイトンをごちそうになり、素晴らしい歌声を聴かせてもらいました。昔とった杵柄か、まだベーゴマなぞまわせるものですね。

役所に車を置いたので駐車場に寄ったら、休日にもかかわらづ奇特な職員が仕事に来ていました。視察の随行ということで、たまった仕事を片付けに来たそうです。頭が下がります。

中央公民館で公民館フェスティバルが開催されていて、明日は湘南国際マラソンのボランティアのため、見学できないので覗いてきました。舞踊・フラダンス・ジャズ体操、どれも素晴らしい。来年のよさこい祭りが楽しみになるような、ハードだけど息のピッタリあったかっこいい演技も見られました。

締めは、大野公民館で開催された「社会を明るくする運動」講演会で、子孫が語るジョン万次郎というテーマで、仲濱万次郎さんの三男の長男の息子さんで、大磯町在住の仲濱武彦さんという講師でした。

幕末から維新にかけて、スポットライトの当たっているのは、司馬遼太郎などの影響を否定できないが、坂本竜馬や後藤象二郎・岩崎弥太郎などに、ジョン万次郎が影響を与えていることを、初めて知りました。

ジョン万次郎は漁師で、漂流後アメリカに渡り、帰国後幕末の混乱期に通訳として仕事をした。この程度の知識でしたが、アメリカで学校に通い、航海術などを学び、さまざまな知識や物を日本にもたらしたことを初めて知りました。

締めがいいお話でしたので、得をした一日となりました。





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