昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2023/11/16 20:01:07|その他
九九式艦上爆撃機の製作❗その3

 エンジンカウルは付属のカウルではエンジンヘッドが当たって正規の位置まで挿入出来ません。(単気筒なら斜めにしてヘッドを出せばスッポリ入りますが…。)

 別の同じ機体の物なのか単気筒ヘッドの穴を空けたものが入ってましたのでそれを改造する事にしました。(失敗しても本命が残ってるので安心!)
 全体に径を大きくしないとエンジンヘッドの径に対して無理がありまので取りあえず上下に二分割して合わせて見ました。
ヘッドが隠れる程に大きくするとノーズが太くなりスケール感が損なわれます。
 従って、ヘッドのカムカバーが出る位の大きさを探ります。
結果、10o程拡げる事により三気筒の頭が均一に出せるようになりましたね。



 ここからは上下に分割して伸ばした分の処置と元からあったヘッドの位置が違うのでその穴の埋め込みです。

 上下の伸ばした隙はグラスで繋いでFRP処しておき、その後、穴を塞ぐ様にガラスクロスでFRPで整形です。


 整形後、再度上下に分割して今度は合わせ目の方法です。
考えればいくつかやり方が浮かんで来ますが、簡単で振動でも外れない様にと画像の様な構造にしました。

 前側の縁は横方向にずれないようにカーボンのピンを埋め込みました。
上下の接続は中央部分にガイドを接着してビス止めするようにしておきました。

機首側は上下左右の4箇所をビス止めでグラツキを防止します。







2023/11/14 8:20:39|その他
九九式艦上爆撃機の製作❗その2

 次にスパッツの付け根のパーツですが、脚部が貫通するように穴を開けます。
 最初はリューターで開けようと思ったのですが、グラスの肉が厚くて粉塵も凄く出るのでドリルで穴を開けてニッパーで切り取ってから整形しました。

 





 スパッツと位置合わせをして接着しておきます。








脚は持ち運びの関係カバーにピアノ線のスリットを入れて脱着式にしておきます。




 次は難題のカウリングの加工です。







2023/11/12 20:12:00|飛行機関係
九九式艦上爆撃機の製作❗

 頼まれ物が来ました。
ARFの機体ですが、九九艦上爆撃機です。
主翼、水平尾翼、ラダーとエンジンを取り付けた後に後の組立てを依頼されました。
 主な作業はエンジンカウルの取付け、コックピットの組み付け、機体のパネルラインを入れてスケール感を出して欲しいとの事です。
 
 
 エンジンはサイトーの3気筒30tガソリンです。
バッド見、エンジンカウルよりヘッドが飛び出しそうな…。




 


 ますは主翼のメインギャーから組み付け開始です。

九九艦上爆撃機の特徴でもある大きなスパッツとタイヤです。
F3A機と比べるとバカデカイですね。

 
 脚のピアノ線(と言って良いのか?)太さは6oです。
諸元7sの機体を支えるにはこれくらいの太さは必要なのね❗







2023/10/27 15:12:18|その他
シーコンドルのメカ積み❗

先般、塗り完成までやって頼まれ物が有ったので物置に入れて置いたシーコンドルのメカ積みをやりました。

以前搭載していたサーボは標準型のアナログでしたが、ミドルサーボのデジタルが遊んでいたので付けることにしました。
 エレベーターロッドはそのまま使えますが、ラダーロッドはラダーの形状変更(下部に延長)したので使えなくなり、ワイヤー方式に変更しました。

 メカ積みが終わり、エンジンとマフラーを搭載して見ました。
このレイアウトはそのままなので素直に取付出来ました。

 昔はチューンドサイレンサーを付けて飛ばしてましたね。
水上機もこの仕様で飛ばして見ようかと❗(^^;)(;^^)



 で、エンジンはその時のままの20数年放置状態なので取り敢えずエンジンテストをやりました。
 燃料注入後、軽くクランクしてスターターで回すとなんと一発で始動しました。高速回転もパイプの効果か伸びのある回転です。
 しか〜し、20年も目もくれずに放置した報いでしょうか、排気は赤黒いオイルがダラダラと、しかもベアリングのシャカシャカ音が凄く気になります。
しかもアイドリングが今一なので不安ですね。

 結局、他の不要の機体に同じ32SXが付いていたので取り外して交換しました。
 また、再度エンジンテストですね。







2023/10/23 20:46:43|その他
富士エアロフレンズ秋の大会!

10/22日に富士エアロフレンズ秋の大会が開催されました。

この日は秋晴れの良い天気で飛行場から見る富士山も雲海の上に頭を出してとても秋らしい姿でしたね。

 前回(春の大会)の競技内容は三分間ラリーの中に宙返り二回、ロール三回を含んだ競技でしたので電動アシュラ70で参戦!👍️



 第二ラウンドは三分間の中で何回タッチ&ゴーが出来るかを競うものです。
 回数を重ねるにはスピードの出る機体で小回りが効く機体が良いと思い、シュライク(三角翼)を持っていきました。
 しかし、スタートで真っ直ぐ上がらず、その後周回して一回目の着陸で早くもドン着して脚が開いてしまいペラが地面に当たりリタイヤ。
何てこった‼️

まあ、お遊びだから…。
顔で笑って心で泣いて‼️😅


三枚目の画像は役員さんのジャッジ風景てすね。


競技が終わり、会長から成績発表と順位順に賞品を頂き解散しました。
参加者が11名と少なめでしたが、1日楽しく遊ばせて頂きました。
 
 役員さんもお疲れさまでした。