昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2025/10/20 19:23:30|飛行機関係
ファンタ70の修理です。(主翼編その4)
 順次色付けし、最後に白色の部分を再度白塗りしておきます。
乾燥したら各所に文字入れです。

 その後、カラーの見切り部分ののバリ取りを軽くとっておきます。これで見切りが鮮明になりますね。
最後に主翼全体にクリヤー塗装して硬化後鏡面磨きして完成です。胴体も部分塗りしたところはクリヤー吹いて鏡面仕上げしておきます。
(胴体も部分塗りだけど結局全面コンパウンド掛けて艶出ししておきました。)

 取り外したパーツを組付けて全貌のチェックです。

主翼はフィルム貼りの状態では片側195gでしたが、絹貼りウレタン仕上げでも196gで仕上がりました。
 想定よりも軽く出来ました。🙌








2025/10/19 18:31:00|飛行機関係
ファンタ70の修理です。(主翼編その3)
いよいよ色付けに入ります。
右側の主翼が健在だったのでフィルムを剥がす前にデザインを型取りしておきました。
白生地にデザインをケガキ、白色の部分を全てカバーリングしておきます。(色替えの時に効率が良いのでこの方法を踏襲してます。)
 そして赤色、薄いブルー、紺色とマスキングを変えながら順次塗っていきます。
 最後のカラーはチェッカーのシルバーです。
画像の白の部分を残して他の箇所をカバーリングしてシルバーを塗ります。








2025/10/18 17:53:08|飛行機関係
今日はフライト‼️😅
 最近は(土日)のいずれか風の良い日を選んでぼちぼち飛ばしてます。
今日は午後から4m/sの予報なので朝9:30から飛ばし始めました。4フライト飛ばして案の定11:30頃から強めの風が出てきて退散です。
(根性無し)😫

 帰ってきてからファンタの修理の続きやりました。







2025/10/17 19:08:00|飛行機関係
ファンタ70の修理です。(主翼編その2)
主翼の修理の前に壊れていない右の主翼の重さを計っておきました。
絹貼りウレタン仕上げとどの程度差が出るか比較出来るチャンスですね。
本体はフィルム貼りにクリヤーを塗った状態で195gありました。
 
 マイクログラス貼った後にシーラー塗りと研きを繰り返し目止めをした後に絹を貼ります。

絹を貼った後もシーラーの塗りとサンディングのルーティンを繰り返して表面を塗膜を形成します。
その後もサーフェサーの塗りとサンディングのルーティンを繰り返して下地を作っていきます。
サフェサーの研ぎも当て板にペーパーを巻いて平滑にかつ絹を削り取らないように慎重に研磨します。
 この工程は絹貼りウレタン仕上げの一番大変な作業ですね。

磨いた後の面をにらめっこして下地が出来たら白色を吹き付けてカラーリングの準備です。
 下地の白塗りはカラーの発色を促す為でバルサ目がうっすら消える程度で完全に塗り潰しません。








2025/10/16 13:54:00|飛行機関係
ファンタ70の修理です。(主翼編)
 ポッキリ2分割した左側主翼の修理です。
主翼はフィルム貼りなので補修後もフィルムで仕上げるのが無難ですが、同じフィルムが手に入らないので左右アンバランスになってしまいます。
 なので、全面絹貼りウレタン塗装にします。
先ずはフィルムを全部剥がして見ました。
 右側の主翼も当てキズなどあちこちにあり、こちらも修理です。

 破損箇所は意外と綺麗?に破損してました。
(プランク材が微塵になっていない)
ただ、犬歯翼の段差の部分のリブが崩れて形状が復元できません。
なので、新しくリブを作りプランクをしました。
接合部の割れ目は一旦元通りに接着しましたが、強度不安なのでブランク材の一部を切り抜いて新しいプランク材と入れ替えておきます。

下地作りの前に接合部位の強度保持の為にマイクログラスで補強しておきます。(表裏共に)







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