昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2023/09/12 15:58:52|その他
テトラコンドル水上機改造 その7
 塗装完了後、フロートを付けて見ました。
このフロートは以前、改装前のコンドルに取り付けていたもので若干クラックや小キズがあったものを修理して白塗りで再塗装しておきました。
 このフロートはステーの取り付け位置が前寄りになっており、機体の取り付け位置を合わせるとかなりズレがあり、ピアノ線でやぐらを組んで接合部はロウ付けをして作りました。

 主翼を取り付け、フロートを付けて全体像を眺めて見ます。

水上機専用スタイルだね❗良い感じです。


 裏側はシンプルにこんな感じ!







2023/09/07 15:48:48|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その6
キャノピー周りをブルーで縁にボカシを入れました。

 次に胴体側面に機体名を入れます。
水上機専用なのでシーコンドルとしました。(^_^;)

 主翼は左側は機体名と丹菊のロゴマークを入れて、右側はJPN.NOとオーナー名です。

 フィルムにウレタン塗装なので念の為に文字の部分にミッチャクロン(プライマー)を吹いてから文字入れました。
 エッジの見切りはまずまず綺麗に剥がれて良かったです。

 主尾翼を取り付けて全貌を見てみます。
カラーリングはシンプルですが、良い感じに塗り上がりました。







2023/09/06 13:14:00|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その5

 機体が30クラスで小型なのでさっぱりと仕上げます。
主翼と水平尾翼の裏側はベースが紺色なのでオレンジのストライプを入れるようマスキングして塗ります。
 ちょっと色の選定に失敗しました。????
オレンジは隠ぺいが悪く紺色が被って茶色っぽくなっちゃいました。
(^_^;)



 主翼と胴体は白色ベースにフェラリーレッドでインパクトを出します。





 主翼と水平は赤の隣にライトグリーンでアクセントを追加しました。

 






 キャノビーはライトパープルで塗り込み、縁取りはライトゴールドで色付けしました。
 







2023/09/05 20:39:42|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その4

胴体も白塗りが終わったので主翼と水平尾翼のフィルム貼りです。
主翼と水平尾翼の下側は紺色の顔料が残っていたので紺色のフィルムを貼ります。

上側は白色のフィルムで貼り付けです。

 


 フィルムは以前は塗装可能なオラカバをつかってましたが、最近KKホビーから廉価版(約1/3の価格)のフィルムが出ているので試しに使ってみました。
 感覚的にオラカバフィルムより薄い感じかな?




 フィルムへの塗装の説明がなかったので試しにバルサにフィルムを貼り付けた後、表面を#1200のバフレックスで足付けしてからマスキングテープを貼ってその上からウレタンで塗装してみました。

 乾燥後、マスキングテープを剥がして見切りを見たところ綺麗に剥がれてくれました、

 塗装可能と判断して主翼はウレタンでカラーリングする事にしました。

 オラカバも塗装可能と唱ってますが、見切りの剥がれはよくあるのでこれも密着は疑問です。







2023/09/04 19:32:00|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その3

垂直尾翼、ラダー周りを組付けて整形した後、全体をサンディングしてシーラーにタルクを入れて刷毛塗りします。
シーラーサンディングの後、絹を貼っていきます。
自分は絹の裁断の歩留まりを良くするためとシワが出ないようにと前部、中央部、テール(垂直尾翼)を分けて貼ります。
繋ぎ目は10o程度ラップさせますが、研ぎの行程でフラットに削り込みます。
 シーラー行程が終わったらサフェサーを塗り込みます。
サフの一回目はタルクを少し入れてピンホールが出るのを防止します。
サフを研磨して再度サフを塗ります。
この辺の下地作りは塗りと研ぎで形が変わらないので地味ですが、塗装工程では塗りの良し悪しを決める大事な段階なので手を抜かず頑張ります。😅

 



 主翼の下部(胴体)はマフラーの取り付け部で形状が複雑なので絹貼りでやっておきます。






 胴体はサフを削り落としてからウレタンの白を薄く吹いてカラーリングの準備です。