久々の更新になりますが、本年も宜しくお願いします。 年末には野暮用の多い中、隙を見ながら進捗に励みました。 生地完のバルサ面にサンディングシーラーを2回程塗り、砥ぎを繰り返しいよいよ絹貼りです。胴体や主翼に大きめにカットした絹を被せて刷毛(何もつけない)で中心部分から外側にシワを伸ばすようにしごくとバルサ面にフィットします。フィットしたところでシーラーの塗布です。
絹が乾燥したところでエルロン・エレベーターを切り離しヒンジ部の三角材を貼り付けてから整形しました。 この方法の方がエレベーターはともかく、切り離し後のエルロンの歪防止となると思います。
主翼フィンのベースは砥ぎの邪魔になるので絹張後に接着しました。 フィンベースの前縁部のレーザーカットのカーブが全然合いません。 だぶつき気味なので中央部をカットしながら前縁のカーブに合わせながら取りつけました。(写真はだぶつき状態)
絹張後、更にサンディングシーラーを2回塗りと、砥ぎの作業を終わらせました。 なんせ、磨き粉が沢山出るので手や服がタルク粉で汚れるので一番嫌な作業ですね。 絹面もだいぶ引き締まってきたので、今回はホワイトサーフェサーを塗りました。 これも塗面を見ながら極力落として、もう一度サーフェサーの塗りと砥ぎを行いますが、もうじき下地完了の兆しが見えてきました。
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