昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2018/07/03 21:55:03|飛行機関係
水上機フロート改装中!その4(組み付け編)

 毎日、真夏日続きで体がおかしくなってます。
前回の続きですが、フロートのクリヤー塗装後、塗面を研磨し、コンパウンド掛けして完成です。



 次は取り付けステーの製作ですが、アルミ板から寸法を決めてカット、万力に挟み、曲げて形を作りますが、角度が中々決まらないので方眼紙の上で合わせて行きました。”ほぼ”うまくできましたね!



 フロートに取り付けてアライメントを確認します。
平行度が前側開き気味だったので、後ろ側の横ステーを上側にズラして少し広げました。(車の前輪のトーイン)




 実際に機体へのセットですが、前側はメインギヤーの取り付け部を利用して取り付け、後ろ側は新たに胴枠下側に補強材を取り付けて固定しました。
 後ろ側の既存の胴枠は肉抜きが多く、強度を出すのに結構めんどくさかったな!!

 あ〜ッ!まだ、水中舵もあったんだ!
この機体、テールFINも付けないとまずいかも!
 







2018/06/30 12:41:03|その他
水上機フロート改装中!その3(色付け編)

 昨日は関東地方の梅雨明け宣言がありましたね。
例年より随分と早く、これからは暑さとの戦いですね。

 フロートの改修も終盤に入り、色付け工程で〜す。
機体のカラーリングの感触から上面ピンクとブルーのストライプを入れて見ました。

 全て直線繋ぎなのでマスキングは楽ですね。
昨日、午後からピンクを塗って、夕方ブルーを入れました。

 今日は最後に白の上塗りを吹いて色付け完了!

 30°の気温だと乾きも早いので、色の段取で軽く磨き、クリヤーまで塗っちゃいました。

 次は乾燥、硬化を待って鏡面仕上げで仕上げです。

フロート本体は目途が付きましたが、厄介なステーの寸法取りがあります。








2018/06/28 16:19:18|その他
水上機フロート改装中!その2

 グラス貼り付け後、硬化したら軽くザラ付きを研ぎ、白サーフェサーにタルクを入れて塗りました。(画像を撮るのを忘れちゃいましたね。)
 硬化後、サフを粗目のから研ぎペーパーに当て木を入れてそぎ落とします。(#150〜#240)面を均一になるように研ぎますが、年代物のフロートなので結構ひずみがありました。
 更に今度は#300〜#400番でソフトパッドの当て木で研ぎ込みます。かなり白い部分(サフ)が落とされ軽くなりました。



 いよいよ下塗り(白塗り)です。
まだ、バルサ目が透けて見える位ですが、どうしても磨き不足や磨き過ぎの肌荒れが出てしまうので、乾燥後塗面のチェックをして修正後、本塗りですね。

 グラス貼りは絹張りと違い、下地の目止め工程が簡略出来るので楽で良いですね。







2018/06/26 20:11:00|その他
水上機フロート改装中!

 巷では水上機のシーズンたけなわで、開催予定の連絡がありますが、機体の準備をしないと参加できませんね。
 水上機、前投稿の2機の他に今年はもう一機飛ばしたく準備中!です。
 18年前(古い!)に自作したフロートを物置から引っ張り出して電動サンバに取り付けて飛ばそうという魂胆です。
 塗膜がヒビ割れしてたので、全面グラス貼まで剥がし、再塗装の工程で仕上げて行こうと思ってます。

 

  マイクログラス、ポリエステル樹脂で下地作りです。
今の時期は気温が高いので結構早く硬化します。

 下面を貼って、上面を…。
チョットベタ付がありますが、1日で貼り付け完了!

 明日は研いで、サフ塗り出来るかな?

 







2018/06/26 19:47:12|飛行機関係
第502回須賀川検定会に行ってきました。

最近、更新が滞ってますが、表記須賀川の検定会に参加してきました。当検定会はEXEクラブから9名の参加で夜の懇親会の楽しみと、日頃の練習成果を確認する場となっています。
 ブログ用の写真をと思ってましたが、練習不足でメンタル的に余裕は無く、こんな画像しか撮ってませんでした。
地元クラブはファンタ系の機体が目立ちましたね。
 2日目の開会式前の集合中!です。
梅雨時期でしたが、天候には恵まれ、1日目は曇天微風。
2日目は晴天、午後辺りからは北寄りの4〜5m位吹き出しました。気流は全然読めなく、安定していませんでした。

 でもって、目標のSM挑戦の戦果は惨敗でした。
1日目は1,440.5点、2日目は1,441.5点と合格ラインには22点の不足です。
 どこが悪いか(全部悪い!ってか!)ジャッジペーパーを見てるとバラツキがあって根本が判らないので、各演技毎に5人のジャッジの平均を視覚化してみました。
 サンプルは2回分ですが、自分の悪い(苦手)傾向は顕著に出てると思いました。
 これを基に苦手演技の克服をせねば、合格の道はありませんね。
ただ、演技の悪さ加減は判りますが、どうやって直して行くかが、今後の練習課題です。