こんにちは! きょうは曇っていますね、大分春の様相を呈して来ました!!
季節を味わう事の出来る、日本人として生を授かり有難く、感謝!!!
きょうのご紹介は石鹸です。「スカルプソープ」
容量 420ml 210ml
価格 ¥4326- ¥2.369- (内税)
スカルプソープはシャンぷーは勿論、洗顔用としてもボディー用としても使えます。
紙と肌に優しい弱酸性。年齢、性別に関係なく、ご家族全員でお使い頂けます。
☆ 人体にも環境にも悪いとされる、合成界面活性剤と合成ポリマーを使用していません。 選び抜かれた天然材料のブレンドで作り上げました。
☆ 配合成分:安山岩ミネラル水、椿油、ホホバ油、ヤシ油、植物複合エキス、天然アミノ酸、ビタミンD、ビタミンB2、ステアリン酸カリウム、ローズマリー天然香料、天然パラペン
合成着色料。合成保存料無添加
国産椿油+植物成分配合
合成界面活性剤とは本来なら混ざり合わない油と水を混ぜ合わせ、汚れを落とす働きのあるものを界面活性剤といいます。
石鹸も、この界面活性剤の仲間です。大豆サポニンや卵黄に含まれるレシチンなどは、天然に存在する界面活性剤。そして、近代になって新しく開発された界面活性剤は合成界面活性剤と呼ばれます。
皮膚への影響合成界面活性剤はタンパク質を変性させます。
人間の皮膚は皮脂膜や角質層で有害な物質から守られるようになっているのですが、合成界面活性剤はそれらのバリアーゾーンを壊し皮膚の深層へ侵入します。
皮膚のバリアが壊されることで皮膚内の水分が蒸発し、乾燥します。
高い残留性のため洗い流したように見えても皮膚にとどまるため、皮膚の乾燥が進み、アレルギー物質をブロックする機能が弱まり、アトピー性皮膚炎も悪化します。
わかりやすいのは、手の湿疹です。素手で洗剤を扱う主婦や、シャンプーを扱う美容師さんは、手の治りづらい湿疹に悩まされます。洗剤やシャンプー等の合成界面活性剤のために、手の皮膚が壊されて起こっている皮膚障害なのです。
合成ポリマーとは? 化粧品に使われている合成ポリマーとは・・・ 合成樹脂・合成ゴム・合成セルロースのこと。
分子量が通常一万以上になる巨大分子で、高分子とも言います。
変質しない、腐らない、そして安価な原料として化粧品に多く使われています。
少量でクリーム状の化粧品を作ることができ、
さわり心地もやわらかくてべたつかないため、乳化剤として化粧品に使われます。
化粧品に使われる代表的な合成ポリマーは・・・
流動パラフィン、カルボマー、ジメチコンなどがあります。
また、合成ポリマーは赤ちゃんの紙おむつの中にも使われています。
その理由は、水分を吸収し、保持するためです。
なぜ化粧品に合成ポリマーを入れるのか?
合成ポリマーを化粧品に入れると、簡単に「とろみ」をつけることができ、
肌につけた後、すぐにツルツルの手触りにすることができます。
つまり・・・
合成ポリマー入りの化粧品を使うと、ビニールで肌を覆うことになるのでツルツルになったかのように
錯覚されることができます。
合成ポリマー入りの化粧品?
見た感じはツルツルだけど、
ビニールの膜がずっと肌に張り付いている状態ってどうなんでしょう?
合成ポリマーは、瞬時に肌にハリが出たような感覚やリフティング効果を感じさせることができますが、
その反面、肌をビニールで覆う閉塞性を持っており、肌コンディションを崩しやすくする可能性を持っています。
合成ポリマーは汗も油も通さないのでで、皮膚の常在菌にも良くないと言われています。
合成ポリマー入りの化粧品を使い続けると・・・
肌本来の潤いの貯蔵庫であるセラミドが減り、自力で潤いを保てない弱肌になってしまいます。
また、合成ポリマーは、肌への密着性が高く落ちにくいため、
強力なクレンジング剤でないと落とすのが困難です。
無添加化粧品といっても、こういった合成ポリマーがふんだんに使われている場合がありますので、
よく成分表を見る事が大切です。
自然に近いものが一番。食品も同じですね!
柳島屋 青木昇次