新品だと100000万円超え。ヤフオクで50000円前後で取引されています。 現物を見ると、中古なので使用感は有りますけど、翼などはエルロン部分含めペラッペラに薄いんですが剛性は見たこともないほどにすごいガッチガチ。 DLGは自作でなどと思っていたものの、とてもとてもまねできない代物でした。 世界で活躍する機体はこんなにすごいのかと。 山梨検定会が終わったあと、場所を借りて初飛行。参加されていたNGHTさんにランチングしてもらったところ、上昇、浮、共に今まで未経験な体験ができました。 やっぱり世界レベルの機体はすごい。かと言って自分で投げると全然ダメ。上空に投げようとするのに、水平方向にカッ飛んで行くだけで高度が取れず。いやいやNGHTさん、F3Aは選手権常連ですが、F3Kも行けるんじゃないくらいのお上手なランチでしたね。 この機体の状況ですが、あちこち修正してありますので、今後見栄え向上に努めようかと。 表面がスプレッドカーボンの様なカーボンで直貼りしているように見えますのでサノファクトリーからスプレッドカーボンの繊維を入手。 元のオーナー様が通常の平織カーボン繊維で補修部分した部分を削って貼りなおそうかと思っています。 また、主翼については黄色での塗装部分は塗料(シンナー系)で溶けてしまうかもしれないので、エルロンホーンの出口の隙間からコア材のほんの一部をむしり取ってシンナーをかけてみましたが、溶ける様子はなくEPP系の材料のような。だったら後から塗装が可能かも。
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