アマチュア落語家・壱生の不覚

このところ、テレビは五輪一色です。
私は、ここ数年はオリンピックを見ていないんです。
この暑さの中で競技をする若人が気の毒でなりません。
この時期に開催する真の理由は、大スポンサーである、アメリカの放送局の意向に従っているからだとか。
つまり、儲けのためには、選手の健康など二の次なんですね。
今回は地球温暖化防止のために、選手村にエアコンがないらしいですね。
ここにも、アメリカファーストが入り込んでいるのでしょうか。

最近駅のコーナーなどに、フードロスを解消するための自販機が設置されているようです。
毎日夕方になるとその日の在庫になりそうな食品を入れるのだそうです。
これが人気があって、かなり売り切れるとか。
食パンなど、品物は限られるようですが、中には野菜を入れているとこもあるようです。
日本のフードロスは、前から問題になっていることなので、こういったシステムが普及することはよいことですね。
スーパーなどでも、そういうコーナーを設置してはどうでしょうね。

この夏は、各地で「地域おこしイベント」にホラーを取り入れているところが目立つそうです。
ネットで、次のようなニュースを見ました。

3年ぶりに行動制限のないお盆休みとなった今年の夏、地方の観光業の本格的な回復にはまだ遠い中、夏に人気の「ホラー」で地域を活性化しようという取り組みが始まっています。
古びた救急車をイメージした移動式のお化け屋敷。
車内では音や振動などの演出に加え、水も出てきて雰囲気は満点。
「お子さんならかなり怖いかも」と感じたそうです。
自治体もこうしたビジネスに注目しています。静岡県で人口が最も少ない約6000人の松崎町では2022年8月6日に、あるイベントが開かれて大勢の人が訪れました。
イベントはその名も「ゾンビキャンプ」。松崎町と東京の会社が協力して開催しました。
参加者は「よーい、スタート！」のかけ声とともに一斉にダッシュ。待ち構えるゾンビをかわしながら食材を調達します。会場には「無理、マジいやだ〜」「うわあ！」など悲鳴が上がりました。

「怖いもの見たさ」の心理は、今も昔も変わらないようです。

 

 

神奈川県の新型コロナの感染数が、７月８日から１４日の集計で、9・13と１０に近づいてきました。
主な原因は、変異ウイルスのＫＰ・3の登場のようですが、ここでもう一度気を引き締めないといけないのではないでしょうか。

このところ、熱中症予防の話でもちきりですが、ペットと熱中症も話題になってきました。
確かに、犬は舌でしか汗をかけないのですから、人間よりつらいでしょう。
しかも、地表に近いところにいるのですから、コンクリートの庭などに、繋がれていては万事休すでしょう。
犬の熱中症対策がネットに出ていましたので、ご紹介します。