アマチュア落語家・壱生の不覚

アマチュアの落語家です。同好の士へ発信したく、ブログを開設しました。
 
2025/01/10 6:00:00|独り言
新年に、温かい話を探しつつ・・・<その1>
今年はゆったりとした一年と、自分の気持ちを定めましたが、では、新年の新聞に、「ゆったりとした記事」があるのかと、探してみました。
新聞の厚さはすごいけれど、ほとんどが全面広告でした。
懸命に探した結果、心温まる記事を探しましたのでご紹介します。
去年の二日に、羽田空港で飛行機の衝突事故がありました。
片方は災害地に向かう、海上保安庁の飛行機だったと聞くと、なおさら虚しさを感じます。
あの大事故の中で、JALの乗員の方々は、みんな無事だったんですね。
その時の顛末が、3日の新聞に書かれていましたが、その記事によると、偶然のラッキーもあるが、繰り返された訓練が役に立ったと書かれていました。
このような惨事があると、マスコミを含めて私たちは、悪いことばかりを知りたがるのですね。
ある心理学者の弁では、「人間は人の悪いところを見ることによって、自分を慰める」といっています。
必ずよいことをしていた人たちがいるはずですから、そういう方々に、もっと目を向けてほしいと思います。
そうでないと、心が行き詰ってしまいますよ!
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2025/01/09 6:00:00|独り言
面白そうなゲストハウス
新聞で、ゲストハウスというものを知りました。
定義づけを調べると、・・・。
ゲストハウス(ホステルを含む)は、共用リビングを有した“シェアする旅の宿”です。プライベート性の高いホテルや旅館とは異なり、初対面の宿泊者同士・宿のスタッフ・地域の人々など、他者との繋がりを重視した共用空間を設けた、パブリック性の高い宿を指すケースが多くなっています。

つまり、泊まった宿で、そこにいる人たちが接触しあうことが出来る場所のようです。
世の中がどんどんと、人との接触がなくても済むようになっています。
人間にとって最も大切な、他人とのコミュニケーションが減っています。
そんな中で、こういうスタイルの宿泊施設は、楽しそうですね。
出来始めた頃の「民宿」のような雰囲気でしょうか。







2025/01/08 6:00:00|独り言
「おだやか」って、なんだろう?
「今年は穏やかな1年に」などと、生意気なことを言いましたが、「穏やか」とは何だろうと、改めて考えてみました。
辞書を引くと・・・、
  1. 1 静かでのどかなさま。安らか。「—な天気」「世の中が—だ」

  1. 2 気持ちが落ち着いていて物静かなさま。「—な人柄」「—に話し合う」「心中—でない」

  1. 3 極端でなく、人に受け入れられやすいさま。穏当。「新制度へ—に移行する」「こう言っては—でないかもしれないが」
    とありました。

ということは、商業最前線の社会では、「〇〇ファースト」しか存在せず、「穏やか」などという事は無理なんでしょうかね。
 もう少し、考えてみたいテーマです。







2025/01/07 6:00:00|四季を味わう
穏やかに「七草がゆ」は、いかがですか?
今日は春の七草で、春に芽生えた若草を粥にして食べる日です。
このような、ゆったりした心で、自然に感謝する生活をしてみたくなったのは、やはり年のせいでしょうか。
とにかく、自然と相対して過ごしてきた大和民族を、忘れてはいけないと思います。







2025/01/06 6:00:00|四季を味わう
昨日は「小寒」
昨日は、二十四節気の「小寒」でした。
これまでも、解説を探して紹介してきましたが、ここで新しい年になったので、別の解説を探しました。
今度のは、みんな短文です。
「小寒」については、次のとおりです。
「本格的な寒さを迎える頃」
いよいよ、寒さが本格的になるんですね。