アマチュア落語家・壱生の不覚

アマチュアの落語家です。同好の士へ発信したく、ブログを開設しました。
 
2024/09/12 6:00:00|独り言
牛・豚・鶏、そして、ダチョウ
大手の牛丼チェーンで、「ダチョウ丼」を開発したそうです。
世界的な人口増で、食肉の不足も叫ばれ、牛はメタンガスの排出が注目されてきました。
ただ今のところは、限定販売です。
ダチョウは飼育効率がよく、肉は赤身で鶏ササミのように脂肪が少なく、たんぱく質や鉄分が多く含まれているようです。
また、副産物であるダチョウのオイルで、化粧品ができるそうです。
私たちの食べ物も、牛・豚・鶏、そして、ダチョウになるのでしょうか?







2024/09/11 6:00:00|独り言
パリのバリアフリー化
パリ・パラリンピックの話題で持ちきりですが、パリの街のバリアフリーについて、新聞で読みました。
日本の街に比べると、パリの街は点字ブロック、駅のエレベーターの設置など、かなり遅れているそうです。
しかし、子供のころから障害者に対するお手伝い意識が教育され、皆さんとっても積極的に、お世話をしているそうです。
うちの近くに盲学校がありますので、先生に聞いてみました。
「私たちは、視覚障害者には、どう接したらよいのでしょう?」
その時の回答は、「障害者を目にしたら、『お手伝いをしましょうか?』と、声を掛けてあげてください。そして、『結構です』と言われたら、『気を付けてお出でください』でよいのです。それ以上は必要ありません」と言われました。
また、視覚障害の方に、「私たちはどのように、お手伝いをしたらよいのですか」と聞きましたら、歩行を誘導するときに、後ろから押されるのは、とても怖いそうです。横に並んで、二の腕などに触ってもらうのがよいそうです。
また、周囲の様子を教えてあげるときに、エレベーターとエスカレーターを間違えて告げられると、非常にびっくりするそうです。
私が知り得た知識です。







2024/09/10 6:00:00|独り言
大手うどんチェーンでAIと面談
大手のうどんチェーンでは、対話型の生成AIを介して、従業員との面談を始めました。
どこでも従業員の確保が大変な今、組織全体の働く意欲を高めるのが目的の方策です。
面談に臨んだ女性従業員は、「本社がここまでスタッフのことに気をかけてくれているとは驚きだ」と歓迎の声があがったそうです。
行く行くは、全従業員3万人との接点を目指すということです。







2024/09/09 6:00:00|独り言
ジェット機の機体をサメ肌にして燃費改善
新聞記事で、ジェット機の機体に、サメ肌のフィルムを貼ることで、燃費が1%改善するというのを読みました。
素人考えでは、機体が滑らかな方が、空気抵抗が少ないのかと思っていましたが、そうではないんですね。
1%の改善では、大したことはなさそうに思いますが、エンジンがフル回転した時は、消防自動車のホースで水を流すほどのガソリンがいるそうですから、これは相当の量が節約になるのでしょう。
この新聞記事の中に、「再生航空燃料」という言葉がありました。
これまで知らなかった言葉なので、さっそくネットで調べたら分かりました。

世界的に脱炭素が意識される近年、「SAF」と呼ばれる、廃棄物や再生エネルギーから精製する持続可能な航空燃料に注目が集まり、「すてる油で空を飛ぼう」というプロジェクトは、CO2排出量の削減を目指して、ご家庭から出る廃食油を活用し、飛行機の燃料とする資源循環の取り組みで、すてる油で空を飛ぶ試みは、未来の空へと着実につながっています。
「『SAF(サフ)』とは、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel)のことで、原油ではない資源から作られた航空燃料です。廃食油や間伐材などの植物に由来する資源を利用することで、従来の化石燃料に比べて、CO2排出量が大幅に削減できる燃料なのです」
「SAF自体は従来の航空燃料と同じように、燃焼時にはCO2が排出されます。しかし製造の過程においてCO2の排出量が少ないことがSAFの大きな特徴です。
家庭で出た廃食油をボトルに入れて、スーパーなどに設置した回収ボックスに入れていただくのです。
このように、てんぷら油で飛行機が飛ぶというのは、ロマンがありますよね。




 







2024/09/08 6:00:00|独り言
どうも、気に入らないふるさと納税
私にはふるさと納税のシステムが気に入らないのです。
本来は、各自が寄付をしてあげたい自治体に、納税をしてあげることのはずですが、返礼品に目を付けて、そのために納税をする人の方が多いようです。
ここへきて、コメ不足の話題が出ると、返礼品がコメの自治体に寄付金が殺到しているようです。
何か本末転倒のようで、気に入りません。