ブルーベリージャムは美味しい

大磯でブルーベリージャムを作り、販売しています。 生で食べても美味しそうな実とグラニュー糖だけを使い手作りしています。 ブルーベリーは農薬不使用で自家栽培しています。 今年もOISOコネクトさんや当園で販売していますので どうぞごひいきください。
 
2020/12/18 17:33:00|ブルーベリー栽培
寒い中の剪定作業
剪定作業は寒いこの時期にやります。込み入った枝や枯れた枝を切り落としてすっきりします。
前にも書きましたが「ブルーベリーは実を付けすぎる」のです。
剪定の仕方はネットや本に載っています。私は収穫しにくい下の方の枝もどんどん切ります。
剪定後には枝は半分以下になります。

① イラガの卵の繭でしょうか?毎年見つけては捕ります。
イラガの幼虫が家のブルーベリーに発生したことはありません。
以前、イラガの幼虫に刺されて痛い思いをしたので剪定の時に必ず除去するようにしています。農薬は使いません。
他にも違うタイプの繭もありました。
訂正:イラガではなくカイガラムシのようです。


② この辺りでも初氷が張っていました。今日は昨日よりも寒い朝でした。昨日の朝は1℃でしたっけ?今朝はもっと寒く感じました。でも、この辺りは暖かいです。

③ 木星 土星 月 の大接近を撮りました。
上から土星、木星そして月です。木星の方が大きいうえに地球に近いので土星よりも輝いて見えます。月は三日月なので、暗い部分もぼやっと見えますね。
昨日の夕方、この惑星2つ(木星と土星)と衛星1つ(月)が近づいて見え、70~200mmの望遠レンズで撮りました。
こんなに近づいて見えるのは約400年ぶりだそうです。前回は徳川家光が将軍になった年だったそうです。
今日も木星と土星はすごく近づいています。月は少し離れてきましたがちょうど今が見頃です。 2020/12/18 17:28 
南西の低い空に見えます。




 







2020/12/16 17:19:00|その他
3℃でした。お寒うございます
今朝7時、車の外気温計は3℃を指していました。この冬1番の寒さです。
3時頃には「しおて雪」がふってきました。本格的な冬の到来です。
「しおて」はあまり使われないようですね。間違っているかも知れません。

ところでブルーベリーは品種によっては冬場の寒気に200時間以上あたらないといけないらしいのでちょうど良いですね。


① ミニトマトの葉が一晩でしおれました。
美味しそうな実はいくつかありますがもう終わりでしょうね。
6月の始め頃から7ヶ月間も楽しめました。お疲れ様でしたびっくり

② イチゴイチゴの花が盛りです。まだミツバチもいないので筆による人工授粉が必要でしょうか。

③ イチゴいくつかあかるんでいます。液肥が効いて元気が良いですね。今年は株を増やしませんでした。もう少し大きな鉢に植え替えれば良いと思いますが。

今年の冬至は12月21日です。
12月22日が冬至のことが多いですが、今年のように閏年(うるうどし)は12月21日になっています。

明日の朝はもっと寒くなりそうですね。今から寒いです。

今夕(17日)の日没は午後4時半頃です。
午後5時過ぎに西の空に沈む三日月のそばに木星と土星がついているそうなので見ようと思います。



 







2020/12/04 12:00:00|ブルーベリー栽培
酸度調整に硫黄粉末
ブルーベリーは酸性土で育ちます。
養液栽培では酸性になるように測定しながら酸度調整剤を加えています。養液のPHは4~5に収めています。
畑や普通の鉢栽培では酸度調整が必要です。ピートモスを漉き込んだり硫黄粉末を利用して酸性にしていきます。量は説明書のとおりです。
昨年もこの時期に硫黄粉末を根の周りの土に混ぜ込みました。

① 粉末の硫黄(発泡フォーム以外)
畑や鉢栽培では酸性度が徐々に低くなります。
改良のために「粒状硫黄」を適量、土に漉き込みます。
硫黄をバクテリアが食べて、水溶性の酸性物質に換えるそうで寸。よって土が酸性になるそうです。
硫黄粉末は3kgで送料込みで2200円くらいです。
ただ、効くまでには2ヶ月くらいかかるようです。

② コガネムシ被害
コガネムシの幼虫に根を食われたブルーベリーはあえなく枯れてしまいます。幼虫を取り除き、少し残った根に期待して枝を落として植え替えました。
発泡フォームでもコガネムシは元気に育って困ります。消毒はできません。
〇〇太った幼虫が10匹位いました。
当園では2%位が被害にあいます。好物のブドウの木や芝生があるので多いです。

③ 紅葉
従来の鉢栽培と畑のBBは紅葉が進んでいます。
発泡フォームはまだ青々としています。新品種は常緑も多そうです。
遅くまで養液をやり過ぎたかも知れません。過ぎたるは及ばざるが…ですかね。心配です。


ブルーベリーをピートモスや鹿沼土を使って鉢植えでも育てられますが、酸度調整や鉢の根詰まりなどやっかいなことが多いですね。鉢植えはあまり勧められません。コガネムシにも弱いです。
水がすぐに乾くし水をやりすぎても根腐れするし。メリットは移動できることです。
発泡フォーム利用はもちろん鉢植えです。

地植えするなら水はけの良いところにたっぷりのピートモスと鹿沼土を使って植えましょう。大きな実を付けさせたければ剪定と肥料と夏場の水やりは欠かせません。
ただ植えてあるだけではちょっと…どの果樹でもそうですが。

 


庭と畑に何本かの果樹が植えられている。
…2本、消毒しないのでヘタ虫がつき、ほとんど落果する。
今年は50個ぐらいとれた。剪定は中途半端。ちゃんとやろうかな。
キンカン…1本、世話しない。たくさんなる、実を採るだけ。加工してみたい。
ブドウ…1本、世話をしない。収穫に至らない。こくとう病をどうしたらよいか、分からない。
きよみオレンジ…1本、世話をしないので、大きくならない。2年間収穫無し。今年は花も咲かない。
来年はちゃんとやりたい。近くの専門家に聞こう。
…1本、冬季に剪定している。たくさんなる。アブラムシの防ぎ方が分かった。梅ジャムはすごく美味しいけれど、手間がかかる。
ラズベリー…2本鉢植え、施肥している。収穫多い。ジャムはいまいち。どうしたらよいか分からない。
イチゴ…30株鉢植え、養液を施肥。とちおとめ2季なり?熱意はないのでいまいち。おいしくはできない。
でも、手作りジャムはとても美味しい。ブルーベリーの液肥で育つのでちゃんとやろうかと思う。
ブルーベリー…150本、世話している。よく採れる。10月~3月はほとんど何もしない。灌水少々、剪定ぐらい。土壌改良や鉢増しなども少々。
椎茸くぬぎ原木が10本くらい。4年目、まだ採れる。栗の木を原木に5本追加。2年目にこれも採れ始めた。木陰においておけば5年は保つと思う。コンクリートの上や雨露のあたらないところは適さないと思う。




 







2020/12/03 16:46:00|その他
まだトマトが採れている
日の入りが大磯では4時31分です。夕方5時前に暗くなってしまう今頃は、1日がすごく短く感じてつまらないです。
これでも11月末からは、ほんの少しずつ日の入りは遅くなっています。
それ以上に日の出はどんどん遅くなっていきますね。

①さて、まだミニトマトの「アイコ」が畑で採れていて、おいしいです。
黄色の2本に実がついていてもったいないのでまだ成らせておきました。
もう、終わりでしょう。

③ 大根とカブが採れました。所々に虫が食った穴が空いています。
消毒をしないので仕方ないですね。大根が瑞々しくて美味しいです。

③ 初夏の花ナスターチウムがまだ咲いています。霜があたると一斉にしおれますがそれまでですね。しっかし、液肥が効いていて花が多いですね。最高です。

 


お元気で
続く…

 







2020/11/26 14:01:46|その他
咲きすぎです
季節は小雪(しょうせつ)、雪のたよりが聞こえてくる頃です。
この時期の暖かい日を小春日和(こはるびより)とよびます。
何日か暖かい日が続くと困ったことに狂い咲きするブルーベリーも何本かあります。

サザンハイブッシュ系が花芽が多いように思います。
晩生のラビットアイ系には影響ありません。

① ケストラル
ミレニアもそうでした。かなりの花がついてしまいました。
もったいないです。

② OPI(オーピーアイ)
来年だいじょうぶでしょうか?春先のように花がついています。とくに鉢植えは根っこごと暖まっているからでしょうか、地植えと比べて花の数が多いです。

③ ミニトマト
「アイコ」がまだ採れています。赤くなります。
植えてあるところは日当たり抜群な畑ではありません。かえって、長持ちするようです。
真夏よりも皮が薄くて食べやすいです。


 

       続く