緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
2012/06/12 8:58:37|岩手の自然
苔むした林の中の自然石に刻まれた五百羅漢像
神奈川災害ボランティアバスの金太郎便(岩手便)の最終日は次の便の到着を(6時30に)出迎え(8時過ぎの)出発を見送ったあとみんなで金太郎ハウスの掃除や布団干しをします。 そのあと帰りの集合時間の12時までフリーになります。

みんなを見送ったあとボッーとしていたら五百羅漢(ごひゃくらかん)に行くという人がいて一緒に行く事にし男10人ほどで鍋倉城公園まで歩きました。

五百羅漢像は岩手県遠野市にある江戸時代天明期に刻まれた石像群で苔むした林の中の自然石に刻まれた羅漢像を見ていると、心が穏やかになるように感じます。







消えて行く被災地の風景
 被災し鉄筋の骨組みだけ残った建物や民家がどんどん壊され片付けられて箱崎は色も風景も何も無くなって来ています。
 
 写真左は今年の1月に箱崎小学校から海の方を撮ったものですが同じ場所を(その下)今年6月6日撮影したものと比べると建物がどんどん無くなっている事に気がつくと思います。
 
 写真右は箱崎湾に行く途中の釜石市鵜住居(うのすまい)小学校の3階に乗りあげたままの軽自動車、そのまえの瓦礫はどんどん減って来ています。
土台だけの敷地には花が咲いていました。
クリックすると写真が大きくなります。







2012/06/11 11:51:16|平和・市民運動
講演会「人類の歴史から見た憲法9条の意義」・・大盛況に終わる

 6月10日、大磯町郷土資料館にて藤森研氏の講演会「」が開かれた。
 
「二宮・大磯9条の会」(事務局長・田口謙吉)主催のこの講演会は二宮町の掲示許可が降りず地域ミニコミ誌が案内掲載を見送ったので参加人数が危ぶまれましたが口コミで50人以上が集まり大盛況となり町民の憲法9条や平和への思い、関心の深さを感じさせられました。
 
 藤森研氏は講演は与謝野晶子とトルストイの接点から日本国憲法9条の源流を紐解き、今の政治状況と憲法9条の功罪、政治的に不安定な今のような状況の中での橋本イズムの台頭とその本質、危険性、そして市民主権がマスメディアが疲弊する中で情報公開とインタネットの普及によって大きく動き出した。
 
  政治的に不安定な今のような状況の中でヒットラーが台頭した事、それも初めは合法的な選挙であった。直接民主主義はヒットラーが大衆動員に利用したように危険な一面もある。
 
 世論調査で国民は6対4で護憲が多くなっていてこの数字は全国各紙の論調と同じで護憲、改憲志向と一致しているが国会議員は3対7で改憲派が多く国民の民意を代表していない。
 
 思想と運動、制度の三つのどれが欠落しても憲法9条を守る事が出来ない。寛容で自由な市民主権化を進めなければならない。
 
 私の文章は簡略なので藤森研著「日本国憲法の旅」(発行・花伝社:発売・共栄書房)を読んで下さい。写真は大磯町郷土資料館と満席になった会場、講演する藤森研氏です。
 
終わってから 講師の藤森研先生(専修大学教授)と大磯町在住の石川旺先生(父は作家の石川達三氏、上智大学教授を退官)の両先生を囲んで懇親会をもうけました。そちらも大変、盛り上がりました。







被災家屋周りのがれき撤去作業・・岩手72便
 作業第2日目(7日)も瓦礫隊12名の釜石市箱崎地区瓦礫撤去作業と前日に引き続き、畑作りのP@CT(パクト)隊の10名、そしてデイサービス2名、思いで返却が1名でした。     
 
 箱崎地区瓦礫撤去作業は周りの住宅の殆どが流され1軒だけ残っている個人宅の瓦礫撤去で 土台や柱がしっかりしている立派な家で修理して住む事になったそうです。
 
 落ちて来そうな瓦、 倒れそうなブロック塀などがあり家屋内の立ち入りを禁止して作業に入りましたが 午後から雨が降って中断、やむなく被災した屋根の軒下で雨宿り(写真中)となりました。これからは梅雨に入るので朝、晴れていても雨具は必携ですね。
 
 写真右は休憩時にくつろぐボランテイアのメンバーです。写真左の作業のとっかかりに比べ随分と綺麗になった事がわかると思います。写真下は家の内部で写真掲載は家主さんから許可を貰っています。
 
 家主さんがお茶を持って挨拶に来られ家主さんからとても感謝され我々も皆、来て良かったと感動しました。       
 
P@CT(パクト)の方は石ころや土砂が出てくる堅い地面でかなり重労働で「KSVNから持って行った新品の鍬が刃こぼれしてしまった。」との事でした。







釜石箱崎地区で瓦礫撤去作業をしてきました
 被災地支援の神奈川災害ボランテイアバス岩手72便(6月5日〜8日)は 8日(昨夜)の21時10分、全員(出発は一般25名、中長期3名の総員28名、帰りは一般24名)事故も怪我も無く無事に元気で帰って来ました。
 
 15回目のボランテイアとなる私は今回もリーダー乗車で今回もまた箱崎地区でした。
6日の作業第1日目は瓦礫隊13名(釜石市箱崎地区瓦礫撤去作業)とP@CT(パクト)隊10名(陸前高田市農業支援チームは花壇作りのための開墾作業、ツルハシを使う作業)、そして障害者のデイサービス2名の3隊に分かれそれぞれ活動に入りました。
 
写真は被災した建物がどんどん壊され風景が無くなって行く箱崎地区全景(左)と作業途中(中)、作業の終わり頃(右)です。