緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
2012/06/27 16:35:15|中年低山・山紀行
金時山頂からの初夏の富士山
  足柄峠・車止め(7時00分)→金時山(7時50分、8時10分下山)→車止め(9時09分)→足柄峠→自宅(10時20分)
 
 2〜3日まえは雨の予報だったのに夕べは晴れの予報に変わった。しばらく富士山を見ていないので自宅を6時に出て金時山に登った。 初夏の金時山が緑に浮かんでいる。
 
 
 もう30年も富士山を撮っているという富士四季の会の山室さんに会った。http://blogs.yahoo.co.jp/fujisansikinokai2009/1036910.html
「今日みたいな日は夕方、大観山に行けばいいよ。赤くなるよ」との弁、色々ポイントを教わったけど追っかけの時間がない。
他にも南足柄市の露木さん、浅見さんの定連さんに会いおしゃべりが長すぎて10時まで帰宅の予定が少し遅くなってしまった。







2012/06/26 16:29:07|中年低山・山紀行
丹沢三の塔からの富士山・・表尾根登山
 朝5時に起きて仕度をして出かけた。空はどんより雲っていて丹沢はすっぽり霧に包まれていて三の塔にしようか大山にしようか迷った。
 
 登る前にコヒーにする護摩屋敷の水を汲んでいたら霧が上がって来たので富士見小屋を林道に入り車止めの駐車場から表尾根を7時に登り始めた。
 
 1時間ほどで三の塔の着くと二の塔では見えなかった富士山が顔を出した。山頂のご褒美である。無理だと思っていたのに山はホントわからない。山波の木々が陽に照らされて目が覚めるような新緑に輝いている。暑くも無く寒くも無く風が心地よい。
 
 三の塔で戻るつもりだったがあまりに気持ちがいいので烏尾山まで行く事にした。
写真は三の塔からの富士山、避難小屋、富士山も大分、雪が溶けていますね。
 
歩程:二の塔〜三の塔が10分、駐車場〜三の塔まで登りが1時間、三の塔〜烏尾山は20分。
富士見小屋先P(7:00)→三の塔(8:00着)→烏尾山(9:00下山)→富士見小屋先P(10:09)→自宅(11時)







大幅に後退した二宮町議会基本条例!
 25日、二宮町議会全員協議会を傍聴しました。第1委員会室13時30分〜17時 傍聴者4名
 
 今日の全協議題は執行者側から2つ議題がありそのあと議会側の1・協議事項に入った。
@議会テレビ放映委員会から手話通訳の導入についてと議員質問席を真ん中にするとの提案がされて議員質問席の後ろの席になる議員が「テレビ放映に写る席が嫌だ。」と議員席を決めるのにもめにもめ大分時間を取った。「寝ている所やボッーとしている顔を写されたくない。」のだろう。まさに町民不在である。
 
A「議会基本条例について」である。
いつの間にか開かれた議会を目指していた議会基本条例が後退してしまっている。議会側が執行者側と話し合いを持って全協の公開について町長側に意見を聞き「議事録を取るなら情報を出せない。」と脅かされて大半の議員の態度が変わってしまったそうです。
 
「傍聴許可と開催日を公表するが会議録は作成しない非公式な会議とする。」の位置付けで(これも問題ですが)第12条 会議の原則公開について1案、2案、3案が提示された。以下、そのまま載せます。青字は逐条解説の文であるがどの案も後退している。何のために議会基本条例を作るのであろうか?町民の意見を議会に寄せて下さい。
 
 元文  第12条 会議の原則公開議会における全ての会議は原則として公開とする
 
民に開かれた議会とするため、委員会及び議会全員協議会を公開とします。ただし、個人情報保護の観点及び特定の関係者の利害が発生する場合、公開できないとする判断は議長及び委員長に委ねられています。
 
1案 第12条 会議の原則公開議会における全ての会議は原則として公開とする。但し、議会全員協議会はその限りでは無い。
 
 町民に開かれた議会とするため、委員会及び議会全員協議会の傍聴を許可します。但し、個人情報保護の観点及び特定の関係者の利害が発生する場合、傍聴できないとする判断は議長及び委員長に委ねられています。また委員会の会議録は全て公表します。公式会議で無い議会全員協議会の会議録は作成しませんが、執行機関から奉告された課題等は各常任委員会で審議し、調査及び審査の必要性を決定しますので常任委員会の会議録で公表します。
 
2案 第12条 会議の原則公開議会における全ての会議は原則傍聴を許可する。また委員会の会議録は公表する。
 
1案の逐条解説と同じ
 
3案 第12条 会議の原則公開(条例文は1案と同じ) 議会における全ての会議は原則として公開とする。但し、議会全員協議会はその限りでは無い。
 
 町民に開かれた議会とするため、委員会及び議会全員協議会の傍聴を許可します。但し、個人情報保護の観点及び特定の関係者の利害が発生する場合、傍聴できないとする判断は議長及び委員長に委ねられています。執行機関から奉告された重要と認識される課題等は各常任委員会で審議し、調査及び審査し会議録で公表します。







「寒川市民オンブズマン」 山蔦紀一さんから報告
 「さむかわ市民オンブズマン」山蔦紀一さんからBCC報告が届いていますので転載します。
 
  昨日、ひらつか自治体財政研究会と湘南NPO サポートセンター主催で行われた、講演を聞きました。 於:平塚市図書館、参加80名ほど 要旨を、私なりにまとめましたので、お送りします。
 
  「協働」と言う言葉だけが、世間を飛び交っている昨今ですが、この意味を的確に解析していただいたと思います。
また、我孫子市(人口13万人)は、補助金の効率化のため、3年に一回、一旦全部廃止し(ゼロにし)、申請を受付し直すことによって、リフレッシュするとのこと。 既得権やエコヒイキをなくすため、市民を入れた審査会が、補助先と金額を査定するとのこと。当然市長も口を出さないとのこと。 寒川町でも採用できると思いました。何年も(効果不明のまま)惰性で出ている補助金があり、一方で必要な補助金が出ていないというのが、寒川の現状ではないでしょうか?
 議会と行政のあり方についても、北海道栗山町の例を出して、政策で競争するような「緊張感」と「議会への住民参加」が不可欠だ、と強調されていました。 参考になれば幸いです。
 
福嶋浩彦消費者庁長官(前我孫子市長)の講演要旨                                                               H24.6.23 於:平塚市立図書館                                                           要旨文責:さむかわ市民オンブズマン 山蔦紀一
 
1.「住民提案型協働事業」は、本当の「協働」ではない
1)協働は、行政が「許可」するものではない。
 ・安上がりになることが「協働」の目的ではない。そうなら景気が良くなったら「協働」しないことになる。 
 ・行政側が安易に「協働」と言い、住民も補助金が「貰える」から「協働」と言う例が実に多い。市民が行政の下請けであってはいけない。 
 ・「協働」は「何とかしたい」という「市民の強い思い」がスタート点だが、行政が間に立つのではなく、市  民自身が合意を作る力(優先順位を決める力)を持つことが不可欠だと思っている。
 
2)住民主権は、住民が「行政の上に立つ」という意味である。 
 ・行政は市民の「しもべ」である。国と違い、市長も議員(議会)も、法律上、市民が罷免できる。これが地  方自治の基本である。ただ、行政の効率化を狙って「事業者(NPOなど)」に委託する場合は、競争原  理を入れて決めたとしても、「事業者と行政は対等」であるべき。 
 ・「協働」にはこの上下関係と対等関係の2つの面があるが、協働の受益者は行政ではなく「市民」だ。
 
3)行政には(コストを含め)政策実施のベストの方法(直営か委託)を選定する能力が求められる。我孫  子市で1100の事業の仕様書(レビュー)を公開し受託の公募を行ったことがある。これによって、ベス  トの方法を探すことができたが、「新しい公共」の担い手も育って行くと期待した。        
 市民から遊離して、勝手に行政が公共を仕切る、のが一番いけない
 
2.栗山町議会は自ら勉強して、町長提出の「財政健全化計画案」を破棄し差し替えた。・議会と行政の間に、(市民のために競争するという)「緊張感」がなければならない。・議会に「決定機関だ」という自覚が薄い。議員が、「議案を審査する」、「役所に要求する」また「支持者へ の利益誘導をする」例が多いのが現状だ。もっとオープンにして議会への住民参加を促すべきだ。
 
3.補助金を、3年に一回、リフレッシュした。
 ・既得権・エコヒイキをなくすため、3年に一回全部廃止し、市民を入れた審査会で新たな補助先を決め た。市長は口を出さない。市長選で支持してくれた団体への補助も一旦ズバーと切った。こうしないとこ のやり方は続かないし、住民は「公平」になったと思わない。職員採用も同じように審査会で決めた。
 ・イラクに派遣された自衛隊隊長と人質になった民間人を呼んで、「平和維持への補助金のありかた」の 公開議論をした。反戦団体の猛抗議があったが、「毛嫌いせずに議論することが大切」と説得した。
 ・予算編成過程も、4段階で市民にオープンにした。「なぜこの予算を削ったのか!」と言われ激しく役所と 議論になったこともある。行政が対立を避けると、結局、市民の参画も行政への信頼度も上がらない。
 
4.住民投票を行う条件をあらかじめ定めておく条例、を制定した(全国で2番目)。・行政に「住民の日常的な監視があるのが当然」と考え、迅速に住民投票ができるようにした。(以上)
注)この講演会は市民活動センターと平塚のオンブズマン組織の共催。平塚市長も来場していました。







「市民自治と新しい公共」福嶋浩彦氏講演会
 
 23日、13時30分から消費者庁長官福嶋浩彦氏講演会 市民自治と新しい公共「まちづくりと市民のちから」が開かれた。
平塚財政研主催、参加約80名。
 
 講演は新しい公共について(行政が担えないからではなく地域を良くするため)話があり国の議院内閣制と地方自治体の2元代表制の制度の違いについて話があった。
 
国会は代議制民主主義で次の選挙で結果責任を問われる事はあるが住民に解散させる制度は無い。二元代表制の地方はリコールや住民監査請求、住民訴訟がある。市民条例提案も出来る。自治体の首長は市民の合意を作りだす強いリダーシップが求められる。
 
 我孫子市でやった事は補助金を全部、廃止し新しく申請させそれも3年で廃止にし補助金の既得権を無くした。また予算の編成過程を公開し4回の査定をHPで公開、パブコメを実施し市民が優先順位の判断がわかるようにした。問題のある所に行って本気で喧嘩ごしの議論をした。
 
自分の要求から出発し町全体を考える直接参加の仕組みを考える事、向き合う事が大事。 議会は監視機関だけでなく意思決定機関であるが議員同志の話し合いが無い。
福島さんの「市民自治と新しい公共は市民の議会参加が一番、重要だ。市民はまず議会に参加すべきだ。」に納得しました。