緑が丘通信「新しい二宮の風」

「二宮と湘南」の自然と 「オープンな二宮町議会をめざす会」を「美しい街・緑が丘」から新しい風にのせて発信します
 
岩手104便、減災コース視察研修
岩手104便、減災コース視察研修

(ここまで津波が押し寄せた様子が)何度もテレビで放映された釜石市役所前の現在(左)とすぐそばに高台へ避難路があり(下)実際に歩き確かめました。

津波の記念碑(中)には子供達の思いも記されていて「前を見るのが辛かったら横を向いて、、」と書いてありました。「ここまで逃げるのは大変だね。」、、避難場所から海が見渡せます。







岩手104便の初日は減災コースの視察研修でした
 2月6日〜9日(夜行出発、現地2泊)の岩手104便から帰って来ました。
8日が(前日のソロモン諸島の津波の心配で)陸前高田復興サポートセンターが早々と休みを決めてしまったので急遽、減災コースの視察研修に変更になりました。

 高さ10〜12メートルの防潮堤がなぎ倒され 集落が押し流された小白浜、津波の碑、釜石市役所、釜石の悲劇の鵜住居の防災センター、大槌町役場、ひょっこりひょうたん島の蓬莱島、山田町船越小学校跡と船越湾、そしてお昼には大槌北小地区仮設店舗復興きらり商店街、帰りは釜石駅近くのシープラによって帰りました。

9日は漁業支援チームが脇の沢漁港でカキ養殖用のロープ切り作業、農業支援支援チームがエコファームで農地再生作業でした。







2/5 『主権在民・・フクシマから東海村へ』試写会

2/5 『主権在民フクシマから東海村へ』試写会が平塚市市民活動センターで開かれた。

映画は3・11以後、福島と東海村の原発の危険性に目覚めた人達の運動のドキュメンタリーで16,000人が原告になった原発告訴団の代表6人が訴状を持って福島地検に入る所で終わっている。

 試写会のあと福島原発告訴団・関東事務局長の白崎朝子さんのお話と参加者の意見表明や取り組みの紹介などがあった。

JCO臨界事故の大きさや福島で髪の毛が抜けるなど健康被害が起こっているという報告には驚いた。
 東海村村内の公園や緑地には今も高濃度放射能汚染を示す立ち入り禁止の看板が立てられロープが張られている。
 その数値は0,4マイクロシーベルトを越えていたが私達がボランティアに行った南相馬市小高地区は2,5マイクロシーベルトもあった。
 東日本大震災や原発事故が風化して行く中で私達がどうして行けばいいのか考えさせられた映画であった。写真は関東事務局長白崎朝子さん。







2013/02/06 0:40:50|湘南と二宮の自然
まだ早い小田原曽我梅林
 
 金時山の帰り、曽我の梅林の傍を通って帰りました。
早咲の寒紅梅が咲き始めた所で見頃はまだでまだあんまり咲いていません。
 
咲いている木を捜して撮りました。







2013/02/06 0:33:13|中年低山・山紀行
金時の夜明け
 金時山の山頂は小屋をはさんで移動しないと富士山と太平洋の日の出の両方を撮れない。紅富士撮ってたら太陽が昇ってしまった。

下の写真は霧に覆われる金時山。