5日、天台寺ので瀬戸内寂聴の法話を聞いた。 以下、寂聴さんのお話です。
2日に東京で原発反対のハンストをした。澤地久枝さんも一緒だった。「90歳のおばあさんがハンストをやっている。それも瀬戸内寂聴だ。」という事でマスコミも沢山、(取材に)来た。前から経産省前にテントを張りハンガーストライキをやっている人達がいるがマスコミは(記事に)出してくれない。マスコミは正しく報道していない。みんなの気のつかない所でいい事をしている人たちがいる。世の中がどうなっているか気をつけて見て下さい。
津波や地震等の災害は天災である。千年前の源氏物語にもある。災害は科学の力で予告、出来るようになった。人間の知恵で人間が幸福になるように科学を発展させた。 しかし科学が人殺しに使われるようになった。日本は二度も原爆にあった。それなのに原子の力に頼ろうとしている。おかしな事だ。 福島の原発事故があって再稼働しようとしている、みんなが止めようと言っているのにマスコミの報道はそういう方向に行っていない。
原発で儲かる人がいて(その人達は)国民の幸せの事を考えていない。 ドナルドキーンさんも90歳、私は5月15日生まれだがキンさんは6月生まれ、そのキンさんが日本人が得した事として日本人は(被災者が配給の列に)列を作って並んでいた「行儀のいい民族だ。」と世界から思われた。 ただ並んでいては駄目、怒らなければならない。外国人は美しいと言うが口に出して言うべきだ。発言する戦う力が失われている。仏様が付いているから喧嘩が出来る、嫌だと言うべきです。自分達を自分で守るべきです。仏様はそれを守ってくれる。
こんなひどい日本を次の世代に残せますか?年寄りの残りの命をかけて残すべきだ。年寄りには力がある、一緒に戦って一緒に死にましょう。笑いましょう。ニコニコすれば不幸が逃げて行きます。