I run after a dream

バイク&クルマでの出歩き話や日常話、バイクメンテなどが中心となりますが、 宜しかったら覘いて見て下さい
 
2009/07/27 13:53:29|GSX-R1100
久々の出陣

昨日のとは、打って変わって
な予報になっています

 …おかしい…基本は男なはず
まぁ、それでも午前中はなんとか天気も持ちそうなので、
早々に自宅をあとにして訪れたのが、
箱根の大観山です

週末ともなると、この場所はたくさんのライダーや
自動車(特にスポーツカー系)が集合します
しかし、平日の朝8:30位だとこのありさま…
とても人の気配を感じない…

ここは箱根ターンパイクと芦ノ湖〜湯河原をつなぐ道路に面しているので、何処に行くにも立ち寄りや待ち合わせなどに便利

ここから湯河原方面に下ると椿ラインが出てきます
かなりタイトなコーナーが連続する峠

土曜日の夜は自動車、日曜日の早朝はライダーがそれぞれの走りを楽しみに集結

以前はこの場所にゴミ箱が設置されていましたが、
あらゆるものを捨てて行く人などがいて、撤去されてしまいました。 でも、そのせいもあり、今ではゴミを投棄する輩も減りまして、今はとても綺麗な場所になっています

ここで今日は5本だけ走りました
CBR1000RR乗りの方と調子良く走っていたら

…止む無く撤収となりました
ある意味ではヒートアップする直前でのタイミングでしたので、
丁度良かったのかも知れません。

通り雨を凌いで、再度、大観山〜箱根新道〜小田原厚木道路で戻り、途中の大磯PAでお決まりのスイーツを頂いて、無事に帰宅致しました

また、行くじょ〜〜







2009/07/27 13:07:14|GSX-R1100
ピレリー

今日は休みでした

タイヤの入れ替え後、
今まで4回あった休みは全てでした
…なので、今日初めてディアブロコルサを新規に履いた、
GSX-R1100で走る事が出来ました。

感想から言いますと、

 『…すげぇタイヤ』 です

直近に装着していた「ダンロップα11」と比較すると、
α11の良かった点は、
@タイヤから路面の状況が良く伝わる
A寝かし込みが軽い
Bある程度ガンガン攻めても平気
Cコストパフォーマンスが素晴らしい
などが、上げられます。
しかし、反対に
@ある程度を超えると小刻みに滑りを感じる
 (スライドしてるなんて格好良いもんじゃありません)
A異常に磨耗が激しい
Bサイドウォールが硬いのか? 路面からの情報が多すぎて、 落ち着きないハンドリング
などがありました。
α11もハイグリップタイヤですので、
交換サイクルが早いのは理解出来ますが、
もうちょっと長持ちしてくれないと、お財布に優しくありません。
前身のα10の方が、何となく長持ちしたかなぁ

今回のディアブロコルサは
良い点として
@タイヤのサイドが柔軟なせいか、ハンドリングに
 落ち着きを感じる。
Aガンガンに行っても転ぶ気がしない。
B減り具合はα11より大分良い
C直進方向でもかなりのグリップで、切り替えしも軽い
と感じました。
悪い点として、
@高い
以上です。

今日は途中から雨が降って来たので、
箱根の椿ラインを5本位しか走れませんでしたが、
感触は非常に良かったと思います

磨耗が進行すれば、また違った一面が見えてくるとは思います
また、走りに行ったらUPします







2009/07/25 23:53:10|GSX-R1100
Rサスリンクのリフレッシュ

前ページの画像である、Rサスリンクの付け根部分のボルトも交換しました。 (左画像をクリックすると拡大します)

ネジの中間部分がカジっているのが分かるかと思います
そうです、異音はこの部分の潤滑不良から発生していたものでした。 このボルトはフレームとRサスリンクを接続している部分のボルト(前ページの写真2枚目)で、外見からはそんな状態になっている事は想像つきません。 Rサスリンクをガレージラン製に交換した際の、給油不足が今回のボルトかじりの原因だと思われます。 この部分は高負荷が掛かる割りに、ピロボールを使用しています。 交換作業時のみならず、定期的にグリスアップが必要という事でしょう
また、このピロボール部分にも潤滑不良があるのでは?…と、恐れていましたが、洗浄した結果、特に問題ありませんでした。

また、Rブレーキのリザーブタンクに付いているゴム製のダイヤフラムも終わっていましたので交換です 

前後タイヤの交換と、今回のRサスリフレッシュで、
かなりの効果が期待出来ます

デスらない様にだけしないと







2009/07/25 23:52:07|GSX-R1100
スイングアームの…

先日、タイヤ交換をした際にスイングアーム周辺のシャフトやリンク部のベアリングの清掃と給油を行いました。 しかしその際に、ピボットシャフトを抜いてスイングアームのニードルベアリングを点検したら、妙な引っ掛かりを感じました
再度ベアリングを良く洗浄して試してみましたが、結果はNG
どうやら、スイングアームのニードルベアリングさんは逝ってしまっていた模様です
そう言えば、ギシギシと音を立てながらRサスが動いていた時期があったような…、なかったような…。 

結果的に異音はこの部分だけが原因で発生するものではなかった事が、分解整備を進めていく事で露になっていきます

取り合えずその時はその他部分も含めて、新しいグリスを注入して一旦は作業を終えました。

そして前回のダメだった部分の部品が入荷しましたので、
早速交換します
スイングアームを車体から離脱し、単体にしたところでピボット部分のベアリング交換を行います。
これに使用しているのはベアリングリムーバーとスライドハンマーです。 長い棒を用いて反対側から叩いても抜ける?と思いますが(やったことないので出来なかったらゴメンナサイ)、
手前から引き抜いた方が結果的には大幅に時間短縮します
特に旧年式車輌に乗っていられる方で、ご自分でメンテされる方は、この『ベアリングリムーバー』は何れ必要となる日がくると思います。

そして外れたベアリング…、クッ…臭い
なんだろ…ドブの臭い? 腐ってます。 本来、工業油脂なので腐るはずもないのですが、臭い

まぁ、新品のベアリングがあるので、ためらいなく廃棄
「ベアリング君、21年間ありがとう」と、心の中で一礼

組み付け時は、外したベアリングを新品ベアリングとハンマーの間に入れて、新品を直接叩かない様に注意します

古いベアリング君の最後の働きでした。

今回は純正品のベアリングを使いましたが、基本的にこの辺は工業規格品なので、ベアリング屋さんでも入手をする事は可能かと思います

自分の場合、車軸ベアリングはベアリング屋さんで頼んで買います。 そうすれば、純正品×1回分のお値段と、ベアリング屋さんの部品×3回分と等しいくらいの金額です。 …場合によっては4倍くらいするかも…。







2009/07/25 14:14:14|GSX-R1100
いつも視線は…

元々、車両についていたタコメーターですが、最近その動きが怪しいので、
エンジンをブローさせてしまう前に
STACK社のST200に交換しました
(レブリミットによるスパークカット機能はあるはずですが…)

純正品と同じ80φの直径なので、
取り付けそのものは小加工でOKです

取り付けステーをチョット曲げ直したのと、純正ハーネスを切りたくなかったので、それに合う3極のコネクターと、シフトアップタイミングランプをホームセンターで揃えました
このランプはLEDであれば問題ありませんよ
STACK社の純正ランプもLEDなのですが、お値段があまりにも違い過ぎるので、コチラの方がオススメです

見た目はあまり純正と変わりませんが、クォーツらしい針の動きと、今まで3,000rpm以下が使えなかった事などを考えると、交換して良かったと思います


しかもバイク乗りの目線て、
@前
Aバックミラー
Bスピードメーター
Cタコメーター
だと思うので、
走っている際は
視線がこのメーターにもかなりの確率で注がれています


それだけに自己満足感もカナリ高いと感じております。