I run after a dream

今日はお休みでしたので、
津久井湖まで行ってきました

自宅から1時間くらいですが、愛川町を抜けて県道65号を初めて走りました

大きいバイクでは近場をチョロチョロすることがないので、これはこれで楽しいですよ　特に250ｃｃの4ストシングルはパタパタとのんびり走るには丁度いいサイズ

往復の道路は森の中でしたので、
タップリとマイナスイオンを吸収しちゃいました

自宅から全工程2時間位でしたので、適当にいい距離

「夕飯の時間が近いなぁ」「ん？　この家は今夜カレーだ」
なんて、風にのって届く街の匂いと一緒に色んなおいしい匂いを感じながら街中を抜け、腹が減っての帰宅となりました

次は丹沢湖方面かな

いくら愛車を綺麗に洗車していたとしても、バイクのメンテナンス状態が一目で分かってしまうがチェーンとスプロケット及び、スイングアーム周辺だと思います。
私自身、過去に幾つものチェーングリスを使用しましたが、
使用後の耐久性（飛び散り、劣化）などの面で、今現在最もお気に入りがＷＡＫＯ’Ｓです
高速域を多用してもグリスが飛びにくいので、
タイヤ＆ホイールを大きく汚すことはありません。
少々、缶のサイズからすると割高な気もしますが、ベチャベチャに付ける必要はありませんので、結構長持ちしますよ

あと、ツイン以上のエンジンの「キャブレターバランサー」。
一度キチンと測定してキャブレター間の同調を取るだけで、何ともスムーズなエンジンに生まれ変わります。
低速域のセッティングに行き詰ったら、同調が取れているのか？
まずその部分を疑うべきです。
一度同調を取れば、分解整備をしない限り、年に一度の割合で測定＆微調整で十分にイケるはずです
4連式は便利ですが、マニホールド負圧が取れない車種もあったりしますので、汎用性のあるタイプを私は選びました。
見た目に使いにくそうですが、以外にもＦＣＲ仕様だと楽チンですよ

自分が17歳の時、
友人と会話した内容で、今でも鮮明に覚えていることがあります

「オレはバイクが好きだから、一生バイクに乗るんだ」
「レプリカモデルみたいに、前傾がきついバイクは腹が出てキツクなってるから、その時はきっとアメリカンかなぁ」って話。


　　…でも、歳をとってもレプリカモデルの
　　　前傾がきついバイクに乗りたいんですよ。

　　…腹が出たら、凹ませれば良いんです。
　　　ダイエットすれば良いんです。

　　…尿酸値が高くたって、コレステロール値が
　　　高くたって、血中脂肪が高くても…



乗りたいモンは
乗りたいんです

先日の休みを利用して（本当は雨で、走りに行けなかっただけ…）、メンテナンスをしたサスペンション周辺

今日はタイヤの良さに隠れてしまいそうでしたが、
このサスペンションも実は良い仕事をしてくれていました

今日走った椿ラインは低速コーナーが連続し、路面μも低いので、それなりにサスペンションは”良く動く”方向へセットしてあげる必要があります。　　フレームには多少の補強がされているとは言え、完全にガチガチのフレームではありませんし、
スイングアームだって補強は入っていません（本当は入れたい）。
前後とも出来るだけしなやかに上下運動させてあげる事で、
フレームなどに与えるストレスを軽減させています。

なので、街乗りやツーリングでも乗り心地はです

それ以外にも年式の古さから来る、シフトリンケージ部などのガタも、部品をリフレッシュする事で操作性もカチッとしたものへ変わり、確実さが増します。


また、前後ホイールの軸ベアリングについては、
純正とは違うシール式を使用していますが、構造上ヘタリも早そうなので、２年毎の交換が好ましいと考えます

来年の夏に、また足回り全体をリフレッシュするから、その時にやりましょ