「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2009/12/22 9:25:15|その他
鳩山首相の決断
16日に、民主党としての重点要望を小沢幹事長より、出されたそうです。これが要望なのか命令なのか、危惧されていましたが、昨日結論が遅ればせながら出ました。

ガソリン税の暫定税率は、マニフェストによる廃止から税率維持へ、子ども手当の所得制限は、紆余曲折の末所得制限なしという結果になりました。

マニフェストのすべてを実行すると、7兆1000億必要と言われていて、財源確保が課題でした。僕はマニフェストにとらわれすぎるべきでないと考えていましたが、小沢さん対鳩山さんは一勝一敗、金額では小沢さんに軍配ってな結果になりました。

最終的には、小沢幹事長に理解を求めたそうですので、この先も政治の主導が政府なのか党なのか、まだ心配ですが・・・

民主政権が何故誕生したのか。政権交代というキーワードが大きかったと思いますが、民主党に魅力を感じたというよりも、自民党にアキアキしたと言うのが実態だと思います。

自民党時代、総務会でボスたちが決定しないと政府は動けなかった。民主党政権になって、党の幹事長にビビッテ政府の軸がぶれるようなら、自民党時代と何も変わらない構図になってしまう。

政治の主導は、官僚との戦いとともに、政治の場にも戦いがある。理念の明確さと、軸がぶれないと言う事が寛容かと思います。







2009/12/21 18:21:56|その他
湘南スターライトフェスティバル2009元気いっぱい湘南よさこい 
恒例になりました年末のよさこい踊り納め。祭り大好き、踊り大好きの老若男女。寒さも吹き飛ばして、元気いっぱい。今年は14チームの参加と、まちかど広場では手狭感が。嬉しい悲鳴は、踊子の元気でふきとばされていました。

来年の湘南よさこい祭りは、5月22(土)・23(日)です。お楽しみに!!!







2009/12/16 23:43:19|その他
新型インフルエンザ
議会質問で時間がなくて、突っ込みが浅かったので気になっていました。5才から9才の発症者、47万人。10才から14才は42万人。0才から4才の発症者は17万人だそうです。

日本では、高校生から始まった新型インフルエンザは、中学生から小学生へ、そして幼児へと移行しているようです。

平塚の保育園における状況では、10月10日から11月27日までの、週単位のデータがあります。

公立保育園10園の一週間の発生患者数は、2.5.16.25.23.53.71人です。私立保育園21園では、32.18.42.30.44.59.115人となり、週を追うごとに患者数の増加を見ています。

ところが、昨日平塚保険福祉事務所の方の講演をお聞きしたら、ピークは超えたそうなのです。

関西の高校での調査では、約2割の生徒が、症状が出ないまま感染していて、免疫を持っていたそうです。

こんな風に、季節性のインフルエンザと変わらない状態に、自然になっていくそうです。にわかには信じがたいのですが、不顕性感染をするなんて話は、初めて聞きましたから、そうなんでしょう。

素人にはよくわかりません・・・







2009/12/15 11:43:19|その他
紙芝居一座の遠征興行
平塚警察署より委嘱されている少年補導員さんが、市内で活動をされています。平塚の少年補導員の活動は、全国的にも手本となるような、立派な活動をされています。

子どもたちとホットラインを結べる信頼関係を、多数の子どもたちとつないでおられます。いつも子ども中心の生活をされている姿を見て、僕らは頭が下がるだけなのですが。

先日の朝、選挙でビラ配りをしていたら、2?才位の女の子が地べたにすわってました。どうしたの?友達待ってんの。どこ中だった?何とか中。Iさん知ってる?知ってる。お世話になったんじゃないの?うん。遊びに行ってやってよ。ハイ!  こんなやり取りがありました。

少年補導員さんの活動にプラスして、県警から万引き防止の紙芝居を、各補導員さんの担当校でやるように、話があったようです。

一人で声色を使い分けるのが紙芝居ですが、地域の人たちが出来るだけ多く関わって欲しいと、仲間に依頼があり、にわか一座の結成と相成りました。

出演者8名、セリフの量もみんな違うけど、子どもたちに地域のおじさんやおばさんが、たくさん見守っていることを伝えるために、昨日の午後、成りきって演技してきました。







2009/12/09 9:58:03|その他
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ベルマーレへの関心は絶大です。議会やまちの話にも、このような反応が欲しいものです。僕としては、僕の内面の記事などに関心が集まることが、僕への関心が高まっている事で、その方が嬉しいのですが。

昨日の議会において、検証して見たいやり取りについて書きます。平塚の学校の先生方や教育委員会にとっては、異論が出るかもしれませんが、あえて平塚の教育界は、よその地域よりはそれぞれの方々が努力をされているという、大前提の上に書いてみます。

教育には決して政治が介入してはならない、と言う市長の発言がありました。まつりごとの最重要課題が教育であると考えている人間からすれば、責任放棄にしか取れない発言に聞こえます。

政治の介入という言われ方から、今の時代、戦前の軍国主義教育やヒットラーをイメージする人は、いないと思います。

教育に政治が介入していないか。それはNOであります。議員内閣制の国において、政治の場でこの国の教育がつくられていきます。

このまちでも、学校司書やスクールカウンセラーに力を入れて行きたいという、教育長の想いを実現するために、政治(市長)が予算化し、政治(議会)が可決をして、平塚の教育がレールを動き出すのです。

国において介入された教育を、平塚にとってふさわしい、平塚の将来にとって望まれる教育に組み替えるのも、政治でなければならないと思います。

僕は今まで、国から矢継ぎ早に出される教育改革に対し、右往左往することなく、平塚の教育をつくるべきだと言ってきました。

置き換えて、市民の皆さんに言いたいことは、試行錯誤が許されないと、改革はできないと言うことです。