「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2009/12/31 8:50:59|その他
今年の最後は素敵な青空
とうとう今年も、今日で最後です。皆さんにとって、今日の素敵な青空のような年だったでしょうか。日本人は、うまい事を言います。終わり良ければすべて良し。

僕の一年も複雑です。決して平たんではありませんでした。日々、悩ましい選択や判断に迫られる毎日でした。

僕は、ストレートしか投げませんと宣言しています。周りの人から見たら、チョロイ甘ちゃんに見えるのかも知れませんが、変化球への選球眼も持ちながらのストレート勝負は、けっこう骨が折れます。

回り道かも知れませんが、正直が楽でもあり、他の人に理解され、信頼される唯一の方法だと思っています。

僕の一年が、日々の苦悩とは別に、青空で終われることに感謝です。今日の青空が、明日の青空につながるよう、改めて決意します。

大きな事を言えば、壊れかけた地球で、壊れかけた人間が、傷をいやしながら支えあって、生きることのできる社会やまちをつくる。

こんな目標に向かっての日々の発言が、来る年も続くと思います。伊藤 裕の発言の根底に、市民の市民による市民のためのまちをつくる事が、存在し続ける事をこれまで同様見守って下さい。

 







2009/12/27 14:08:52|その他
馬でも鹿でも無かったらしい
馬鹿は風邪をひかないと信じていました。寝込んだこともなく、ひきかけても気力で治ると思ってましが、昨日から、顔がほてり、節々が痛み、喉がイガイガするなどの症状で、人に迷惑をかけても申し訳ないので、家で温かい格好をしてブラブラしています。

原口総務大臣によれば、ICT利活用促進化法なるものを2010年に制定し、地方の活性化と国際競争力を高めるそうです。

デジタル教科書の小・中学校全生徒への配備(2015年)、24時間365日オンラインによる行政サービスの利用可能(2014年)、売電収入をエコ商品購入・電気自動車への充電費などのグリーンコミュニティーマネー導入(2020年)など、環境・経済・市民サービスを高めるそうです。

国の動きをいち早く察知して、むしろ先取りしてこのまちの施策を打ち出すべきです。

今までの国と地方の関係は、ひも付き補助金によってコントロールされていました。あるまちで学校司書の配置が優先順位の高い施策だと考えたとしても、国の補助金は橋の架け替えにならつけます。ってなものでした。

これからは、一括交付金となり、まちの特色が出せ、知恵を使う都市間競争の時代になります。平塚は平塚らしくが、掛け声だけでなく体現できます。

平成23年度から実施するとしていますので、他市の状況を勘案する今までの行政手法は、使途は地域で決める時代には通用しません。

間違ってリーダーを選ぶと、そのつけは地域が払うことになります。政治の主導は国だけの話ではなく、地方でも政治の主導が必要な時代に、市民が賢明になることが求められているのです。







2009/12/26 9:56:13|その他
どうなる、命を守る予算
昨日、2010年度の国の予算が、命を守る予算と銘うって発表された。92兆3000億円という、過去最大の予算です。

89兆円を見直し、コンクリートから人へと、経済対策をそぎ落として、家計への刺激・消費の拡大としての再配分である。

国債の発行額、44兆円以下としていたものが、44兆3030億円で、来年度の税収見込みが37兆円としているにも関わらず、44兆円と言う戦後最大の借金である。

財源の捻出には苦心したと見えて、来年度収入見込みの埋蔵金まで含まれ、この10兆円の埋蔵金は、来年以後は逆さに振っても出ない。その分は国民が負担してもらうと、仙石大臣がTVでのたまっている。

消費税に置き換えると5%、しかし、すぐ消費税論議になるが、消費税以外の所で考え、相続税などの財産に広く薄く考える。との事である。

自民党時代の相続税は、悪法だと考えていました。農家が3代相続をしたら、土地が残りません。今、相続税を借金で返している身にとっては、深刻な話です。

農家の個別所得補償に5618億円予算をつけても、善人の顔をして真綿で首を絞めるのです。

僕は、経済の活力と社会保障がバランスよく存在しなければならないと、言い続けています。

公共事業関係で、5兆7731億円。社会保障で27兆2686億円。公共事業イコール、コンクリートと考えるのは早計です。

国民が選んだ政権の施策、家計に直接手当され、将来にツケを先送りのまま、将来に不安を持ったまま消費に回るのでしょうか・・・







2009/12/24 23:35:48|その他
宇宙人の釈明会見
鳩山首相の会見が、TV放映されていましたが、言葉が宙に散乱してしまい、何を言っているのか理解できませんでした。

感情のこもっていない、言葉の洪水のように、次々と言葉は発せられるのですが、心に響くことが最後までありませんでした。

鳩山首相の資金管理団体である友愛政経懇話会の、偽装献金問題の謝罪会見なのですが、かつて秘書の犯した罪は、政治家が責任をとるべきだとおっしゃっていた、友愛を座右の銘としている方の謝罪である。

毎月1500万円、7年間で12億6000万円母親からもらって、知らなかった。

お金は秘書任せで、政治活動に専念していた。政治活動にいくらかかっているのか、いっさい把握していなかった。母親からもらったお金は、贈与税として6億円納める。

と、東京地検に上申書を提出した。とのことである。

その上で、自身が責任をとることについて、政権交代を選択した国民への責任放棄になり、政治を変えて欲しいという国民の気持ちに、応えるために続けたい。

こんな記者会見でしたが、鳩山家の資産管理会社である、六幸商会の口座から36億円現金化し、その中から12億もらっていたのだが、残りの現金はいくら残っているのか。老人ホームで母親が抱いているとでも言うのだろうか。

そもそも資産管理会社が、何故現金で管理するのか。わからないことだらけであるが、地球では疑わしきは罰せずで、わからない事は何も無かったのと同じなのである。

例えは違うが、押尾学は疑わしいので、徹底的に調べる。首相は、上申書で一件落着。

宇宙の出来事はよくわかりません・・・・







2009/12/22 23:22:43|その他
県知事ペコペコ
テレビで何度も放映されている謝罪の映像は、だんだん可哀そうになってくる。

県税務課の職員が、4社に架空発注で1億2000万円をプールし、その内3500万円を図書券で受け取り、金券ショップで換金し遊行費などに当てたもので、それぞれ43才の職員が500万円。49才の職員が200万円。58才のすでに自殺した職員は2000万円。極めつけは、58才の上司が部下の不正に気付き、俺にもよこせと800万円着服しているのです。

今年、1250億円財源不足の神奈川県での出来事です。

福岡県でも、福岡県町村会で官官接待のための裏金づくりのために、コピー紙を購入したように見せかけ、架空請求を行い2人が逮捕された。

接待された県副知事は、すでに辞職しているが、副知事の方から接待を望んだと言うのだから、あきれるばかりである。