「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2010/01/11 11:44:24|その他
筆談ホステス 斉藤理恵さん
昨夜、帰宅後に、何気についていたTVに見入ってしまった。妻に、これ何て言う番組?途中からですが、最後まで見てしまった。

この本、絶対買って読もう。

「辛いのは幸せになる途中です。」
「難が無いのは無難で、難が有るのは有難い。」

こんな筆談に感動しながら、大泣きをしてしまった。

涙腺がさっぱりとした目覚めに、各地の成人式の報道である。

秩父市では、酒に酔ってガラスを割り、福井市では公務執行妨害、豊見城市では7人乗りで道交法違反、極めつけは佐世保市です。

市長のあいさつ中登壇し、おまえの話なんか聞いとらん。一発芸しろ。強制的に下されるのだが、この時の市長が立派です。社会は厳しいものだ。ルールを守れるようになりなさい。と一喝したら、他の新成人から拍手がおこったそうです。

今日が平塚市の成人式です。かつて、どうせ聞いてないのだからと、30秒のあいさつだった方もいましたが、伝える努力のない成人式と、奥州市のような日本一泣ける成人式のような、仕掛けをしている成人式、今日の日によって、一生も左右できるのです。

意識調査によれば、新成人の8割は日本の未来を暗いと見ていて、自分の未来には6割が明るいと展望しているそうです。

こんなアンバランスな展望は、大人に責任があります。平塚の同窓会形式の成人式、友達と出会って自分の立ち位置を確認する式典なんだそうです。

今年の成人式のことは全く知らずに書いてますが、平塚にも毎年飲酒等の出来事はあります。ちょっとした盛り上がり方で、ニュースになるような出来事に発展する可能性もあるのです。







2010/01/06 23:53:20|その他
芭蕉の人生とは?
今日、僕のブログに感動した。と言う、友人の言葉に、調子こいて、もう少し書いてみます。

瑞巌寺のぶっちょう面のぶっちょう和尚が、芭蕉庵に訪ね、「人生とは」と言う禅問答を投げかけました。

芭蕉は、「古池や かわず飛び込む 水の音」と答えたら、何も言わずに、ぶっちょう和尚は帰って行ったそうです。

人生とは、悠久の昔よりひっそりとあり続ける、苔むしたような古ーい池に、蛙がポチャっと飛び込んだ水の音くらい、一瞬の出来事です。42億年という地球の歴史から見れば、人の一生の何十年間なんて、ポチャってなもんです。という意味だそうです。

こんな話を、昔聞いたことがありました。この話から僕は、ポチャっと僕の生涯を終えても、静ーかな水面にゆっくりと広がる波紋のように、死んでからなお、人々や社会に波紋(余韻)として何か残せたら、なんて考えていました。

ポチャってな、一瞬の人生かもしれないが、ポチャよりはるかに長く、波紋は行ったり来たりするに違いない。そんな価値ある人生を過ごしたいなんて、考えていました。

もちろん、弱い自分と甘い自分を棚に上げた時だけですが・・・

ここで英語の問題を一問。

Full in care
car ? to be come
me is not

?マークのところを埋めて、文章を完成させよ。

答えは、was です。
わかった方は、冗談の通じる方です。

倉本 聡さんの北海道富良野塾で、42億年を短縮して、420メートルの散歩道をつくったそうです。実際に時の長さをメートルに置き換えると、本当に人類の歴史など、瞬間にしかならないそうです。是非行って見たいものです。








2010/01/05 9:29:38|その他
自治体改革の年だ
国と地方の関係をつくりなおすために、国の改革を待つのではなく、地方が自立する事が求められている。

私たちのまちは、私たちがつくる。私たちとは、市民と行政と議会である。市民も行政も議会も、分権社会への意識改革が必要なのです。

地球は42億年前に、ビックバンを起こし誕生したそうですが、その後の10億年くらいは熱く混沌としていたそうですが、32億年かけて今の地球がつくられたそうです。

人類の歴史は300万年。私たちのルーツは、地球の歴史から見ればたかだか300万年で、全員がさかのぼればここにたどり着きます。

私が存在するために100年間たどると、親は16人いるそうです。200年たどると、128人いるそうです。500年さかのぼると、20万人の親が存在しないと、私たちは存在しないのだそうです。

2000年前、世界の人口が2億人だっものが、地球の歴史のようなゆっくりとした変化ではなく、急速な倍々人口増を繰り返している。

その一方で、5才の誕生日を迎える前の幼児が、世界では年間880万人も死亡しているのです。

今、ここに生かされていることが素晴らしいのです。

そんな風に考えれば、人や地球への優しさや思いやりが、地方自治体や地域社会などの、顔の見える関係の中でまちづくりがなされることが、そこに住む住民にとって、一番ふさわしい安心と安全を生むのです。

 







2010/01/03 8:13:28|その他
本当に快晴が続きます
大晦日から快晴が続きます。
今年に入って3日目です。
本当に穏やかな気持ちになれます。

家で机に向かい、椅子の背もたれ
に深々と座って、窓の外を見ると、
見事な青空が広がっています。

最近は一年がとても早いので、
もう3日目と言う事は、100分の1
が終わった事になり、今朝のような
ゆったりとした気持ちを持続しながら、
日一日を無駄にする事に無いよう、
過ごしたいと思います。

短い人生の何分の1かの大切な1年、
懸命(命がけ)に生きて見たいと思います。










2010/01/01 7:02:59|その他
明けましておめでとうございます
昨年の最後の仕事は、恒例になりました真土神社でのカウントダウンでした。

地域の小さな氏神様ですが、行列が一時間くらい、途切れることがありません。集まった人たちと、声を合わせて10秒前からカウントダウンします。

10秒間のお仕事ですが、その後に新年を祝いあいます。

1時過ぎに帰宅しようとして、今年最初のお仕事に出会いました。多分、地元の中学生とおぼしき女子2名が、氷酎500ml缶を飲んでいる所に出会いました。

ほっておけないオジサンが、務めて明るく話しかけたのですが、態度は最悪でしたが、走って逃げてしまいました。

そのまま帰宅したのですが、もっと真剣に向き合うべきだったのではないか。後味の悪い出来事が、今年最初の出来事となってしまいました。

今年の御神籤は大吉でしたので、気を取り直して、一瞬一瞬を真剣に正面を向いて、真摯に生きることを、心新たに想い返すのでした。

今年もよろしくお願い致します。