昨夜、帰宅後に、何気についていたTVに見入ってしまった。妻に、これ何て言う番組?途中からですが、最後まで見てしまった。
この本、絶対買って読もう。
「辛いのは幸せになる途中です。」 「難が無いのは無難で、難が有るのは有難い。」
こんな筆談に感動しながら、大泣きをしてしまった。
涙腺がさっぱりとした目覚めに、各地の成人式の報道である。
秩父市では、酒に酔ってガラスを割り、福井市では公務執行妨害、豊見城市では7人乗りで道交法違反、極めつけは佐世保市です。
市長のあいさつ中登壇し、おまえの話なんか聞いとらん。一発芸しろ。強制的に下されるのだが、この時の市長が立派です。社会は厳しいものだ。ルールを守れるようになりなさい。と一喝したら、他の新成人から拍手がおこったそうです。
今日が平塚市の成人式です。かつて、どうせ聞いてないのだからと、30秒のあいさつだった方もいましたが、伝える努力のない成人式と、奥州市のような日本一泣ける成人式のような、仕掛けをしている成人式、今日の日によって、一生も左右できるのです。
意識調査によれば、新成人の8割は日本の未来を暗いと見ていて、自分の未来には6割が明るいと展望しているそうです。
こんなアンバランスな展望は、大人に責任があります。平塚の同窓会形式の成人式、友達と出会って自分の立ち位置を確認する式典なんだそうです。
今年の成人式のことは全く知らずに書いてますが、平塚にも毎年飲酒等の出来事はあります。ちょっとした盛り上がり方で、ニュースになるような出来事に発展する可能性もあるのです。 |