「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2010/09/26 22:25:36|その他
平塚維新
久しぶりに龍馬伝を見ました。龍馬伝を楽しみに、ご覧になっている方も多いと思います。

今こそ平塚のまちに、あの時代のエネルギーが必要です。硬直化した幕藩体制から、江戸城を無血開城し、政治の仕組みを大きく変えることによって、諸外国の脅威から日本の国を守った維新のエネルギーです。

このまちは、リーマンショック以後の世界不況の中、円高デフレの影響も受け、硬直化した官僚政治、行政主導では時代の変化について行けず、閉塞感に満ち溢れています。

明治が維新から自由民権運動へと変革したのと同様に、今こそこのまちは、市民主権を取り戻さなければなりません。

31人の市民から選ばれた、市民の声の代弁者である政治家が、市民目線の市民が主役の政治を行うことにより、市民の 市民による 市民のためのまちづくりが行われます。

政治こそ市民のためのものなのですから、名もない幕末の志士同様、今こそ政治に参画すべきです。

市民の皆さんは、政治に対する閉塞感や無力感を、お持ちの事と思います。もちろん、政治家に責任があります。だから、官僚政治や行政主導で良い訳でもありません。

今、立ち上がらなければ、誇りを持って子や孫に、このまちを引き継げません。
平塚維新を起こす時です・・・・・









2010/09/25 1:35:18|その他
職員給与の削減の裏表
昨日、伊藤さんは優しいから、職員の給与の二割削減なんて出来ないでしょ。と、言われました。
市民の皆さまには、行政職員の給与の一律二割カットという施策は、媚薬と感ずることでしょう。確かに国も、官僚の給料の削減を言っています。時代背景を考えれば、当然の成り行きだとも思います。
しかし、下げればいいという訳でもありません。給与の削減によって下がったモチベーションを、あげるための施策がなければならないのです。給与の分だけ仕事の量も減ったのでは、何にもなりません。
むしろ、下げなければならない時代背景の中で、現状を維持する努力をする事で、モチベーションをあげて効率的効果的な仕事をし、120%の力を発揮してもらった方が、市民のためになるのです。
むしろ給与の削減分は、民間活力の活用により、パブリックマーケットの解放をすることで、スリムな行政をつくる事の方が、効果が高いと考えています。
昔から、議員の報酬は高いと言われ続けてきましたが、むしろ上げるべきとすら思っています。50万2000円、手取り分が37万円です。これで働き盛りの世代が、仕事を捨てて政治の道を志すでしょうか。
若い人か、ご主人の収入のある女性か、リタイヤしたお年寄り、あるいはお金持ちしか、政治を志すことはできません。
僕の経験でも、子ども二人に教育を受けさせ、家計をきりもりしてもらうのは大変でした。
働き盛りの有能な人材を、議会に集めるためには、しっかりと生活の保障をした上で、議員として専念してもらうべきだと考えています。
話はそれましたが、職員の働く意欲の増す職場環境をつくることが必要で、強いリーダーが頭を押さえつけたのでは、結果的に市民のためにならないのです。











2010/09/08 8:35:24|その他
9月議会傍聴記 友人からのメール
伊藤 裕 議員様

お早う御座います。
今朝は雨が降って少し涼しくなりました。
昨日は、本会議傍の良い機会がえられました。有難う御座いました。

伊藤さんの総括質問は、
事前に調査され、「現場・現物・現実」に裏付けされ、かつ「推敲された」質問は聞く方々(市側・議員・傍聴者)には非常に解り易かったとの印象でした。

伊藤さんの質問にもありましたが、「税収」に関する市側の回答は不十分との感想です。
市側から、法人税・市民税等の未納金額が約60億円との説明がありました。
市の借金が「約45万円/市民一人当たり」がある厳しい事情があるのにのかかわらず何故未回収なのか説明が不十分でした。
いずれ市側から回収の進捗状況の説明が出てくるのかもしれませんがいかにも役所仕事との印象拭いませんでした。
市債を発行のことを言っているのではなく、税金の未回収の理由が不十分ではないかと言うのが傍聴者としての意見です。

9/8-9/10は都合があり、傍聴できませんがまた機会があれば傍聴して平塚市の事を知りたいと思っております。

本会議を傍聴しての感想です。







2010/09/05 22:39:06|その他
平塚市議会9月定例会
しばらくのご無沙汰でした。9月議会が始まっています。今議会のトップバッターとして、平塚クラブを代表して9月7日の10時から、質問に立ちます。

通告した質問のテーマは、
1. 市民は平塚市民であることに満足しているか、です。
様々な角度から、この一点だけについて質問致します。

平塚クラブからは、毎日10時から伊藤・出縄・片倉の3名が登壇します。

9月9日は、偶然団長デイとなりました。三つの会派の団長が3人続いて、質問にたちます。是非、傍聴にいらして下さい。もちろん、8日の出縄議員の質問も、いつものように切れ味鋭く、答弁に詰まる場面もあるかと思います。僕の質問は、サラっと終わるとは思います。あしからず。









2010/06/29 12:14:08|その他
友人の傍聴感想
友人からメールを頂きました。議会を傍聴した際の、市民としての感想です。本人の許可を得て、転載させて頂きました。市民感覚を表現されていると思います。


市議会初めて傍聴した率直な感想です。

㈰新平塚市病院長(元伊勢原共同病院長の経験・実績にもとずく)の答弁:
平塚市民病院の改革には大いに期待したいし是非達成してもらいたいと一市民として期待しております。
現場・現物・現実を非常によく理解されている前向きの市民病院経営者(管理・監督者)との印象を強くしました。

㈪市役所職員・市議会議員について:
参議員選挙がスタートしました。
伊藤さんがいつも言っていましたように「国会議員・県会議員・市議会議員」の数は多過ぎる・削減すべきとの意見でした。

天下りの件は、その思いでの私の意見です。
いくら考えても「2日/週で320万円/年間給与」は、これまで会社生活をしてきたサラリーマンの感覚ではとても理解出来ません。
平塚市役所職員には、実行力ある優秀な職員は必ずいると信じています。
その優秀な職員を有効活用出来るようなシステムを議会で進言してもらいたいとの思いです。

平塚七夕が始まります、市議としていろいろ忙しくなる季節と思います。
梅雨時期です、体調に十二分気をつけていただいて益々の活躍を祈念しております。