「伊藤 ゆたか」の日々の生活、考え方、まちの情報などを、随時お送りいたします。伊藤ゆたかは、市民の目線を失わずに、強いものに取り込まれず、是々非々を貫きます。
 
2010/06/28 0:19:17|その他
6月議会雑感
市民病院事業管理者の答弁、「利益とは病院が発展して行くためのコストである。」これまでの市民病院は、「市民サービスなのだから赤字でもしかたない」、と言っていたのだから、事業管理者の原稿を読まない答弁は立派でした。

文化・スポーツ・まちづくり振興財団について、「理事長は天下りかもしれないが、再任用職員は天下りではない」「行政事業の補完が目的であるので、行政経験を有している者が必要である」との答弁があったが、保管目的でなく行政本体に市長は未経験で入っていくのに、説明になっていないと思う。かつての助役が天下りとされたのだから、答弁した副市長は、同じポストにつくようなことはないのだと思う。

1000万円もらっていた方が320万円、そんなもんかなと思ってしまったが、朝から午後5時過ぎまで傍聴してくれた友人が、帰りがけに「高いよ!」と言って帰った。考えてみれば、日給32000円、時給4000円はやっぱり高い。次に引き継ぐ前に、何とかして欲しい。

「ゴミ減量化計画をいつだすのか?」環境事業センター、建設に向かって着々とレールが敷かれているが、市民生活がどうあるべきだから、この規模でこの方式を採用したと説明すべきで、市民に対してお願いをする減量化計画は、「できるだけ早く出します」との答弁でした。順序が逆である。聞こえてくる話は、あまりにお粗末で言えない。

鎌倉市競輪事業撤退問題訴訟の答弁は、もっときわどくて書けない。

後、29日の最終日を残すのみとなりましたが、粛々と終わる予定です。先日の議運で、長年懸案だったアロハ議会が、七夕前の最終日に行われます。60回記念の節目の七夕、アロハも新デザインのものが新調されましたので、議会も七夕を盛り上げようと提案され、任意ではありますがきまりました。SCNを見て、びっくりしないで下さい。







2010/06/05 21:50:21|その他
6月議会
しばらくのご無沙汰でした。Twitterではつぶやいていたのですが、ブログやメルマガ読者の方には、大変申し訳ございませんでした。

さて、6月議会が始まっていますが、古い話になりますが、5月の臨時議会において、今年は総務経済常任委員会に配属となりました。10時開会の予定が13時開会になった件などでは、色々な憶測もあるかと思いますが、これまでもこれからも、公平公正に市民目線の議員であり続けようと思っています。

6月議会での出番はありませんが、初日に近所の22歳の学生が、社会勉強のために傍聴に来てくれました。とても嬉しく思いましたが、30分で終わってしまうセレモニーのような議会を見て、彼がどう感じたのか心配です。若い彼らに笑われないような、真剣な議論をして行きたいと思います。

今議会に、真土小学校の屋内運動場の耐震工事の請負契約の締結について、議案が上程されています。耐震工事よりも、長年懸案であった雨漏りが解消されることが、喜びです。

会派からも、岩田・臼井・野崎の3氏が登壇し、さまざまな角度から市政について質問することになっています。ご期待下さい。


「しんどMKO」のお知らせ
明日の 6月 6日(日)の午前9:00
自転車にて真土自治会館に集合です。











2010/04/16 0:25:24|その他
大型 市民農園でトラブル
花みどりに出来た市民農園で、トラブッタらしい。瓦礫が出てきたなんてのはありがちな事ですが、水が掃けないのはこまります。改修するようですが、農家の農業も土づくりからと、言われていますので、いい勉強をしたと思います。茅ヶ崎市では、荒廃農地をボランティアが開墾して、市民農園として有効利用する仕組みを始めたようですが、とても良い事ではありますが、ナマハンカな事ではありません。

僕はかつてから、農業を守るためには、農家を守るのではなく農地を守るのだと言ってきました。改正農地法では、農地の所有者保護から、有効利用へ目的が変わりました。

しかし、せまい国土の日本の農地において、企業参入による大規模農業が進むとは考えられません。

僕はかつてから、生産だけに特化していた農業が、製造業や販売業とリンクしなければ、生き残る道はないと言ってきました。今日のタウンニュースにも、そんな若者の取り組みが紹介されていましたが、頑張って欲しいものです。

改正農地法による企業参入は、農業が生産と製造と販売がネットワークするための、一定の効果はあるのだとは思いますが。

都市化の中での農家にとって、農地を不動産としての資産価値しか見つけることが出来ないかもしれません。しかし、農産物の生産性を高めるという資産価値を見つけなければ、現在のような荒廃農地の増大しかありません。

極論をすれば、自給自足のすすめです。農地の大規模化をするのではなく(それも平行してあってもいいが)、市民農園の普及のように、農地の小規模化によって、より多くの人たちが生産者と消費者をネットワークすることが、都市圏における唯一の解決策だと思います。











2010/04/12 22:51:56|その他
カツマーとゴマすり男
雑誌を読んでいたら、女性管理職の匿名座談会という記事があった。面白くて、妙に納得してしまった。

バリバリ仕事ができてキャリアアップしている女性が、出世するとはかぎらない。むしろ、女らしさを捨てないことが出世のポイントなのだそうだ。

カツマーはプライドが高すぎるそうだ。カツマーとは、勝間和代さんの信奉者。僕は、最近ツイッターを始めたのだが、勝間さんのつぶやきをフォローしている。ある意味で、僕もカツマーである。

男はというと、出世のためにはコマすりも辞さず。上司にはありえないほど腰が低く、自分より下の人間には恫喝まがいのことを平気でする。

上司も人間だから、自分に忠誠を誓う愛犬ポチはかわいい。妙に納得させられてしまうのは、僕も男だからだろうか。

NOである。そんな組織を、毎日見ているからである。組織が効率的に活性化するためには、仕事に対する意欲のあるカツマーが不遇であってはならない。ゴマすり男がのさばるのではなく、仕事に対するモチベーションで評価されなくてはならない。










2010/04/03 14:44:39|その他
ひらつか音楽工房in渋田川桜まつり

とても良いお天気に誘われて、満開の桜のもとへ多くの人が繰り出しています。今夜の場所取りに行ってきました。前夜祭の前座という位置づけですが、石井さんたち親爺バンドの皆さんが、桜まつりクリーンライブと銘うって、気持ち良さそうに演奏されていました。