昔カッコいい飛行機野郎が、歳を取ってジジイになったから?【ヒコ爺】
 
2023/09/06 13:14:00|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その5

 機体が30クラスで小型なのでさっぱりと仕上げます。
主翼と水平尾翼の裏側はベースが紺色なのでオレンジのストライプを入れるようマスキングして塗ります。
 ちょっと色の選定に失敗しました。????
オレンジは隠ぺいが悪く紺色が被って茶色っぽくなっちゃいました。
(^_^;)



 主翼と胴体は白色ベースにフェラリーレッドでインパクトを出します。





 主翼と水平は赤の隣にライトグリーンでアクセントを追加しました。

 






 キャノビーはライトパープルで塗り込み、縁取りはライトゴールドで色付けしました。
 







2023/09/05 20:39:42|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その4

胴体も白塗りが終わったので主翼と水平尾翼のフィルム貼りです。
主翼と水平尾翼の下側は紺色の顔料が残っていたので紺色のフィルムを貼ります。

上側は白色のフィルムで貼り付けです。

 


 フィルムは以前は塗装可能なオラカバをつかってましたが、最近KKホビーから廉価版(約1/3の価格)のフィルムが出ているので試しに使ってみました。
 感覚的にオラカバフィルムより薄い感じかな?




 フィルムへの塗装の説明がなかったので試しにバルサにフィルムを貼り付けた後、表面を#1200のバフレックスで足付けしてからマスキングテープを貼ってその上からウレタンで塗装してみました。

 乾燥後、マスキングテープを剥がして見切りを見たところ綺麗に剥がれてくれました、

 塗装可能と判断して主翼はウレタンでカラーリングする事にしました。

 オラカバも塗装可能と唱ってますが、見切りの剥がれはよくあるのでこれも密着は疑問です。







2023/09/04 19:32:00|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造 その3

垂直尾翼、ラダー周りを組付けて整形した後、全体をサンディングしてシーラーにタルクを入れて刷毛塗りします。
シーラーサンディングの後、絹を貼っていきます。
自分は絹の裁断の歩留まりを良くするためとシワが出ないようにと前部、中央部、テール(垂直尾翼)を分けて貼ります。
繋ぎ目は10o程度ラップさせますが、研ぎの行程でフラットに削り込みます。
 シーラー行程が終わったらサフェサーを塗り込みます。
サフの一回目はタルクを少し入れてピンホールが出るのを防止します。
サフを研磨して再度サフを塗ります。
この辺の下地作りは塗りと研ぎで形が変わらないので地味ですが、塗装工程では塗りの良し悪しを決める大事な段階なので手を抜かず頑張ります。😅

 



 主翼の下部(胴体)はマフラーの取り付け部で形状が複雑なので絹貼りでやっておきます。






 胴体はサフを削り落としてからウレタンの白を薄く吹いてカラーリングの準備です。







2023/09/03 19:46:39|その他
テトラコンドル水上機改造 その2

 機体は水上機専用にするので引き込み脚のタイヤハウスや補強はは取り除いて少しでも軽量化しておきます。








 引き込み脚周りの部材をカットして新しくバルサプランクして整形しておきます。





 
 引き込み脚サーボ取り付け部もサーボマウントを外してバルサでプランク整形しておきます。






 胴体は垂直尾翼の上部を一部カットして下側に垂直尾翼とラダーを設置します。

 適当ですが部材をカットして並べて見ました。
元のラダーはそのまま生かして利用します。







2023/09/02 19:05:01|飛行機関係
テトラコンドル水上機改造!

 手が空いても、まだまだ暑くて外に出る気がしません‼️
眼に入ったのは部屋でくすんでいる20年来のコンドルが眼に入り随分とくたびれているので思い切ってリニューアルする事にしました。

 元々は陸上機で引き込み脚、チューンドサイレンサー装備でかっ飛ばしてましたが、今のご時世そんな気は出ないので水上機に改造する事にしました。

フィルムは変色して繋ぎ目は浮いたり剥がれたりして、とても人前には出せない姿です。(^_^;)







 でもって、被覆を剥がしてリニューアルスタートです。
ヒートガンで炙りながらフィルムを剥がしていきます。

 熱をかければフィルムは簡単に剥がれますが、フィルムの糊や顔料がバルサにシミ込んで剥がしたバルサ面は結構ベタついてますね。

 しつこく付着した顔料はヘラで削り取ったり、アセトン等で拭いて落としておきます。