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世の中には不思議な生き物が
沢山いるものです。たとえば、
その生き物の名前は、
蛞であり蝓なのです。今日より
梅雨入り いつも今頃現れるのです。
蛞蝓 を調べてみました。
蛞 おたまじゃくし と読む
蛞(訓読み)・蝌蚪(当て字・熟字訓)
鯰の子ではない。 「蝌蚪」は、普通の音読みで
「カト」と読み、同じ意味がある。 「蛞」は、蛞蝓で有名な漢字。 御玉杓子とも書く。
蝓 でんでんむし、 かたつむり と読む
蝓 画数:15
音読み:ユ
訓読み:でんでんむし、 かたつむり
ピンイン:yu2 ハングル:유 対応する英語:slug, snail
蝓 右半分の愈には抜けるの意味あり
殻から抜ける、抜ける殻?
吾輩は未だかつて、でんでんむしが
殻から抜け出たのを見たことがない。
一度見てみたいものである。
上記から吾輩の探偵小説は
始まるのである。
早い話が簡単に手短に言うと、
おたまじゃくしには手足がない。
でんでんむしにも手足がない、ただし、
渦まいている家がある。
したがって、よって、
手足も無くて、家も無い。
そんな生き物が 蛞蝓なのである。
蛞蝓 なめくじ と読む。
なんと なめくじはあっさりと
家の殻から抜け出しちゃったらしい。
吾輩は子供の頃
なめくじに塩をかけると消えちゃう
と聞いたもんだ ほんとうか?
子供の頃から実験大好き というか
興味心旺盛、というか
やってみたことがある。
塩をかけて じ〜っとながめていた
がしかし 当時から飽きっぽいB型
だったようだ。 待ち切れずに
消えるまで待てなかった。
そうして忘れ去ってしまうのである。
どうやら そうゆう生活が
いまも続いているようなのである。
そんなわけで梅雨になると
なめくじを思い出すのである。
結局は消えることはないようですな〜
水分が無くなってちいさくはなるがね〜
しばらく隠れ家を拠点にして
あっちこっちふらついておりました。
隠れ家で創作をする蛞蝓(なめくじり)
耳かゆし頭も痒し夏来る
一向に時のすすまぬ梅雨茸
枇杷の実のちょうどもぎ頃駐車場
花蜜柑駐車場への急な坂
ど〜こかで〜 だ〜れかが〜
き〜い〜っと〜
まあ〜って〜 いてく〜れ〜る〜
走り梅雨ポットの音とかさなって
雨催い蘇州への路合歓の花
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