人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2013/05/29 14:27:00|俳句中心
隠れ家で創作をする蛞蝓(なめくじり)




世の中には不思議な生き物が

沢山いるものです。たとえば、

その生き物の名前は、

蛞であり蝓なのです。今日より

梅雨入り いつも今頃現れるのです。

蛞蝓 を調べてみました。




蛞 おたまじゃくし と読む


蛞(訓読み)・蝌蚪(当て字・熟字訓)

鯰の子ではない。

「蝌蚪」は、普通の音読みで

「カト」と読み、同じ意味がある。

「蛞」は、蛞蝓で有名な漢字。

御玉杓子とも書く。



蝓 でんでんむし、 かたつむり と読む


蝓 画数:15

音読み:ユ

訓読み:でんでんむし、 かたつむり

ピンイン:yu2
ハングル:유
対応する英語:slug, snail

蝓 右半分の愈には抜けるの意味あり

殻から抜ける、抜ける殻?

吾輩は未だかつて、でんでんむしが

殻から抜け出たのを見たことがない。

一度見てみたいものである。



上記から吾輩の探偵小説は

始まるのである。

早い話が簡単に手短に言うと、

おたまじゃくしには手足がない。

でんでんむしにも手足がない、ただし、

渦まいている家がある。

したがって、よって、

手足も無くて、家も無い。

そんな生き物が 蛞蝓なのである。



蛞蝓 なめくじ と読む。

なんと なめくじはあっさりと

家の殻から抜け出しちゃったらしい。

吾輩は子供の頃 

なめくじに塩をかけると消えちゃう

と聞いたもんだ ほんとうか?

子供の頃から実験大好き というか

興味心旺盛、というか 

やってみたことがある。

塩をかけて じ~っとながめていた

がしかし 当時から飽きっぽいB型

だったようだ。 待ち切れずに

消えるまで待てなかった。

そうして忘れ去ってしまうのである。

どうやら そうゆう生活が

いまも続いているようなのである。


そんなわけで梅雨になると

なめくじを思い出すのである。


結局は消えることはないようですな~

水分が無くなってちいさくはなるがね~




しばらく隠れ家を拠点にして

あっちこっちふらついておりました。





隠れ家で創作をする蛞蝓(なめくじり)



耳かゆし頭も痒し夏来る



一向に時のすすまぬ梅雨茸



枇杷の実のちょうどもぎ頃駐車場



花蜜柑駐車場への急な坂






ど~こかで~   だ~れかが~

き~い~っと~

まあ~って~   いてく~れ~る~





走り梅雨ポットの音とかさなって 



雨催い蘇州への路合歓の花






















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