人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2013/05/19 20:32:00|その他
薫風やカイトボードで月へ行く   





久しぶりに囲碁を打つ

注意散漫にして三連続ぽかぽかぽか

でした、参りましたな〜



蛞蝓や囲碁を打ってもぽかばかり





蛞蝓(なめくじ)とよむ




ぽか とは 

不注意から起こした、

思いもかけなかった失敗。

手拍子碁によく現れる現象。

実力ばかりではなくて〜

性格的な欠陥による場合も多い。

後悔さきにたたず、すでに手遅れ

法華の太鼓、後の祭り、

まああ〜早い話が〜手遅れということ

血液型やそのときの懐具合にも

よるらしいが〜

天気予報のきれいなおねえさんによると

そのときの気圧の具合およびその配置

が影響を及ぼすらしいのである。

極端な精神状態のばあいなどには、

ぽか だときずかずに ぽかをおこす

ばあいもある。そのような状況が

起こる確率によって ぽかではなくて

ぼけ や ぼけなす と

いわれかねないので、気をつけよう!

さらに 憐れみの目でみられるように

なったらもうおしまいなのである。




帰りに海に寄って、風に吹かれて反省〜

ではなくて、面白い遊びをながめて

いました。

大きな凧を引っ張ってエンジン付き

サーフィンのごときものに乗り海上を

走るのである。

びっくりしましたな〜

よく考えるもんだの〜



囲碁打たば耐えねばならぬ忍冬





忍冬(すいかずら)とよむ

きれいな花です。蜜がとても甘い。







(後記)

毎日ぽかですと、たぶん医学用語では

慢性的ぽか症候群とかいうのかな?

こんど吾輩の主治医のやぶさんに

聞いておきます。携帯で動くものの写真

をとるのは確かにむずかしい!

動体視力と人差し指の曲げ方がポイント

ですかな〜   長谷川平蔵さんに

先日、スリの生態の講義で聞きました。


そうですか、

カイトサーフィン、カイトボード、

と言うのですか、エンジンは付いてないん

ですね、右へ行ったり、左にいったり、

自由に動いていたから、てっきり

エンジン付きだと思っていました。

ヨットの原理とぶらさがり会見の原理

だったのですね。

ど〜も最近は左脳を使うのが面倒に

なってしまってね、論理的な話は

だめなんですな〜

その代わり想像力が逞しくなっちゃって

直観的、空間的構成がそれとなく得意

分野になりましてね〜

風の向きが一定であっても、右へ行ったり

左へ行ったり自由自在なんですね、

べんりなもんですね〜


今度、このボードを手に入れて、

月夜の晩に、月へ向かって行ってみよう

と思う。たぶん孫悟空の筋斗雲よりも

ハイテクで操作性もよさそうだから、

あいつをとっ捕まえて、吾輩の弟子に

してやろう!とかんがえている。



薫風やカイトボードで月へ行く





それじゃあ〜またあした!

                 謝謝!



















2013/05/14 19:07:00|その他
夏めくや焼き肉屋の火備長炭




かなり重くなりました。

しっかりしゃべるようになりました。

肉食系で焼き肉が好物です。

おもちゃも好物です。



このあたりも夏日になってまいりました。




夏めくや焼き肉屋の火備長炭























(後記)

蓮さん 久し振り。

そうですか、バーバになるんですね〜

おめでとうございます。



烏鳴く玉の汗散るウオーキング 




平塚も暑くなりました。

            謝謝!






















2013/05/10 23:41:01|俳句中心
髪の毛をカットする音清和かな




清和(せいわ)

今日は清和といいます。気候が清らかで

穏やかなこと。旧暦四月の時候をいう。

中国では旧暦四月一日を清和節と言った。


ところが、今日の纏はどんよりとした

曇り空、生温かな微風、少し蒸す天気。

予定なしnanode、床屋へ行く。

ひまそうな床屋のにいちゃんが

待ってましたとばかり椅子へ案内する。




髪の毛をカットする音清和かな





気候が清らかで穏やか というよりは

どんよりとどうでもいいような

なんともいいかげんな

気候でしたかね〜

いじょう纏のきょうでした。























2013/05/07 20:30:00|
立ち止まるピアスが光る紅薔薇





全国的に言うと、雪が降ったり、

寒かったり、桜の開花がストップしたり、

ひどい天気のようでありますが〜


吾輩の棲息する湘南平塚纏の里は

好天が続いて、

初夏の風 まさに薫風ですな〜


土手を歩くと、うっすらと汗ばみ

肌をなでる快風が気化熱を奪って

快適なのでございます。


川のせせらぎ、緑陰から聞こえ来る

小鳥のさえずりも心地よく

地面に映る木漏れ日のきらめきも

初夏の季節を感じさせるのです。


夏きざす 首夏孟夏のすがすがしい

新緑の季節なのであります。


金目川の水位も好天のせいか幾分

下がっているように見えます。




立ち止まるピアスが光る紅薔薇




紅薔薇〜べにそうび と読む




黒揚羽石をはなれて焼鳥屋



紅薔薇水際よぎる風の音










 「 偶題 」


           (明)于謙



薫風何処来  薫風いづれの処

          よりか来たりて

吹我庭前樹  我が庭前の

          樹を吹く

啼鳥愛繁陰  啼鳥

          繁陰を愛し

飛来不飛去  飛び来りて

          飛び去らず






 「 即興詩 」


       
          (訳詩)はぐれ雲



新緑よぎる   初夏の風


わが庭前の   樹を吹きぬ


小鳥また    緑陰を好み


飛び来り    飛び来り


囀り漏れしも  去ろうとせず





木漏れ日の声溢れだす清和かな



























2013/05/06 20:04:00|俳句中心
孟夏来我楽多俳句推敲    泡沫の流れる下を目高雑魚





世界遺産はだめだったけど

すごい人人人人人でしたね〜

武家の古都鎌倉


これでまたさらに世界遺産登録成る!

なんてことになったら

ひとの呼吸で酸欠CO2温暖化急速増

酸欠死者数続発 

人々症候群症各種大発生 等々

ひどいことになっていた筈だ

なにはともあれ登録されずでも

よかったんじゃあないか〜


吾輩は鎌倉駅より鶴岡八幡宮へ

若宮大路を通って行く しかし進まず

人人人人なのだ〜

すぐあきらめるB型人間はすぐ

右へ曲がって大どうりへ

そのまんなかをあるいていきました

やっと鶴岡八幡宮の前まで行ったけど

もう帰りたくなっちゃって

左へ曲がって


せめて前回の宿題の一つである

鎌倉五山の残りのひとつである

寿福寺五山のランクは三位を参詣するか

としぶとくも行きました。


いやこれで無駄足ではなかったな〜



寿福寺は源頼朝の死後、妻の北条政子

が栄西を開山に招き建立しました。

栄西は日本に初めて臨済宗を伝えた

禅僧で“喫茶養生記”を著すなど

お茶を飲む習慣を日本に伝えた

ことでも知られる。

ここの墓地には北条政子ほか

俳人高浜虚子や作家大佛次郎などが

眠っている。




孟夏来我楽多俳句推敲





もうからい がらくたはいく

おしたたく    


と読んでもらえればありがたい。

ついでに意味も推定してもらえれば

感謝感激あめあられなんですが〜




青いパイナップル一つ生アート



泡沫の流れる下を目高雑魚




泡沫〜うたかた、あわ、あぶく、