吾輩のG.W. 続続
海の容と色は千変万化
ほとんどが大自然の創るわざなのだが
いちぶ人口の突堤やテトラポット
灯台や寺院などがまざるのもいとゆかし
役行者(えんのぎょうじゃ)
石廊崎の船着場の一角に
自然に紛れるように精悍な顔の漢の像
が建っている。
そばに長々しい説明書きあり
かいつまんで要点を記すと
役行者(えんのぎょうざ)
隠名は阿摩陀之摩綺(あまだのまき)
天智天皇6年大和国葛木に生まれた。
頭に小さなつのが生えていたので
小角と呼ばれ、成長して葛木山に入り
山伏と仏法の修行にて奥義を極め、
孔雀の呪術を習得して天晴一大の智者と
言われたが、超人的な妖術を恐れられ、
伊豆に配流されたそうな
役行者の業績は西暦700年諸国に
蔓延した疫病がここの石室の里にも起こり
また天候不良、不漁、、、が始まり
石室神社に祈り神仏の加護をうけ
夢のお告げなどもうけて、
不思議な効力のあるアロエを発見
医者不用の薬草として今に至る。
神通力自在、変幻出没、などを修行に
より習得した者は他に無く
山岳仏教の開祖とされている。
すごいですな〜
こういう人を総理大臣にすればね〜
変幻自在な神通力を駆使する事により〜
習近平や朴槿恵やプーチンやオバマや
原発やTPPやPm2.5や
気象異変なんかにも〜
悩まされることもなくてね〜
やりたい放題の
平和な世界が来るんだがな〜
さあみんなでえんのぎょじゃを探そう〜
新緑をふりかけにする休肝日
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