クラブ対抗は、スーパーパッションで行くかかアクセルで行くか悩みました。 ギリギリまでアクセルを調整し、だめならスーパーパッションにしようと決め、アクセルを徹底調整。 ラダーに抵抗板を付けたことで、大分、自立安定性が出てきましたが、まだパッションレベルには達せず、タービュレータを張りまくって調整しました。これで行きましょうと思いきや、なんとスナップに全然入らなくなってしまいました。最初、原因がわからず、ラダーやエレベータ舵角をいじったりしましたが、全くダメ。 こんなにスナップの入りが悪かったっけって、初めのイメージを思い出すと、いやそんなはずはない、何か変化点があるはず。 原因は、主翼エルロンのヒンジライン前に張ったタービュレータでした。座りやエルロンの効き具合が良くなったので、効果ありと思っていましたが、思わぬ落とし穴。こんなに大きな背反があったとは。とにかくエルロンの大舵角での効きがメチャメチャ悪くなったようです。というか、空気が剥離しないのでスナップにならないのかな。とにかく、タービュレータを外してみたら、スナップに入る入る、クルンクルン回るようになりました。機体によって随分差がありますね。今回はヒンジラインのかなり近くにタービュレータを張ったのでその影響かもしれませんが。また、電費もタービュレータをとったら随分よくなりました。フルパターンで5から10%の電池残が増えました。 もう一つ、今回垂直の上側を30mmほどかさ上げしましたが、コントラ特有の横滑り感はないものの、どうもバランスが良くない。なんか方向安定性が良くないんです。これもまたいつものように、上下バランス取りのため、尾輪の前側に高さ30mm程のバルサのプレートを付けて面積増加。これが一番効果があったかな。直進性が大分良くなり、ラダーのオフセットが0になりました。コントラとは言え何かしらの捻じれたプロペラ後流があるのでしょう。フラフラ感も減りましたよ、ってところで時間切れ。もうアクセルでクラブ対抗に行くっきゃないですね。 |