皆さんの期待を裏切って?、買ってしまいました。 買うまでの経緯ですが、自分のアクセルを一生懸命調整して(胴体や尾翼にフィンを付けたり、タービュレータを付けたり)強風の中、何とかモノになってきた感がしていた時、MRTさんが初飛行だよーーーって新作のgを持ってきました。その日は強風だったので、初飛行は危ないからと暫く風がやむのを待って、とりあえず僕がまた自分のアクセルを飛ばして平気そうだったら初飛行すればと、まずは僕が飛行。乱流があって機体はグラグラだけど、着陸もなんとかなるので、飛ばせば、、、と。じゃあってんでMRTさんが初飛行決行。どんなかなと見ていたら、この乱流の中全く揺れずどっしりと飛んでる。しかも初飛行でこれ???? って感じの飛びっぷり。ゼッテー勝てねーってアッサリ思いました、、、ので、gにするかA1にするか若干迷いました。A1の注文状況を確認したら、まだ名前入りますよってのことなので、どうせ買うならとA1にしました。gを買ってあとでA1欲しくなっても買えないしね。TDNさんとかからもA1の飛びの情報聞いていましたし。色は、ということでこれもまたTDNさんから写真を見せてもらって即決ブルー。今回無事初飛行完了しました。リンケージ前の重量は2180g(脚含まず) 基本のセットですが、 リンケージパーツは全て付属品使用で、尾輪のみニシオカ製。 モータは50プロダクトベルトコントラの最終版。 サーボはフタバRSセット 受信機は7006と6303のデュアルレシーバでFASSTモード サイドスラスト0、若干ダウンスラストが有ったほうが良いとのことなので、気持ち(0.3度位)。 動力電池はBeat-On 5200mA 重心は上翼前縁から180mmでセット。 リンケージはほとんどボルトオンですが、モータ積み込みは苦労しました。 付属の機体側ベニヤマウントは縦十字に取りつくようになっていて、モータマウントは8本足タイプですので、間に縦から8本足への変換プレートが必要ですが、50の最新モータはシャフト長が短く変換プレートが入る余裕がありません。結局板厚1mmのカーボンプレートで変換プレートを自作。何とか取りつきました。ただし、角度調整ができる余裕がほとんとないくらいに、スピンナ後端と胴体の前部隙間が狭い状況です。 プロペラはファルコンでFr:23×20、Rr:23×22。 完成重量は未測定。モータが重いので他の方々より50gは重いと思います。 飛びの方は、既にTDNさんやFUTABAのY-H-君の機体を触らせてもらってたのでわかっていましたが、自分のを飛ばして更に良さが増し増しです。 フライトインプ ニュートラル設定にて離陸、エルロンは若干右に行く、トリム4コマ左へ。 ラダーも若干右に行く、トリム2コマ左へ。 エレベータはアップ側に行く、トリム3コマダウンへ。 こんな感じでほぼ真っすぐ飛ぶようになりました。 この状態で垂直上昇では左右上下ともにほぼ間直ぐで、スラスト関係はOKでしょう。 垂直降下は若干アップ側へ。いつものモータ・エレベータミキシングで完了。 ロール軸は上下エルロンの差動無しで、ほぼ良い感じ。角度はデジタルのインシデンスメータで上下7.0deg ナイフエッジは若干アップ側への癖とちょっと起き癖があるかなという感じ。 アップ癖はミキシングで取りました。起き癖はとりあえずそのままでも問題なしと判断し弄らず。ロールからナイフエッジへの移行時に若干アップ側へ流れる、これは飛ばし方で誤魔化しますか。スナップは何の抵抗もなくスパッと回りスパッと止まる、良い感じです。 着陸は、着陸モードでエルロンを全舵上げている角度が大きかったか、浮きが少し少ないかな、といった感じですが慣れれば問題ありません。 もう既に1フライト目で基本調整ほぼ完了。舵角も程よくで、問題なし。 全体の印象は、コントラでも全く違和感なく後ろ周りの面積不足感は全くなし。 オンザレール感も若干あって、直線が出しやすい。 乱流での機体全体の座り感は素晴らしい(ロール、ピッチ、ヨー 全方向)。 2フライト目はいきなりフルパターン、もう即戦力です。 電費は良いですね。フルパターンで電池残30%以上です。
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